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ワーファリンでプロトロンビン時間が延長する仕組みについて質問です。

ワーファリンの投与量のコントロールの指標としてPT-INRを使用しますが、ワーファリンを内服してPT時間が延長する仕組みがどうしてもわかりません。

PT時間について調べると

”患者の血漿に、組織トロンボプラスチンと塩化カルシウム混合液(カルシウムイオン)を加えて、プロトロンビンが作られる時間(血液の凝固時間)を測定する”

とありました。

しかしプロトロンビンはビタミンK依存的に、「肝臓で作られるタンパク質」であると理解しています。

なぜ肝臓で作られるタンパク質が、試験管内の血漿にカルシウムイオンと組織トロンボプラスチンを加えることで産生されるのでしょうか?
カルシウムイオンと組織トロンボプラスチンを豊富に供給することで、肝臓でのプロトロンビン合成される時に似た環境を作り出しているということなのでしょうか?

自分なりにいろいろと文献を当たってみたのですが腑に落ちません。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

http://medical-checkup.info/article/43834701.html

どこのサイトにそう書いてあったかは知りませんが上のサイトは普通に書いてあります。
もちろんプロトロビンが作られる時間=凝固時間ではないです。どのサイトにそう書いてあったですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。そしてお礼が遅くなってすいませんでした。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~mind/vision/es004/he …

上記のサイトに記載されていました。
ご紹介いただいたサイトも見てはいたのですが、上記のサイトの情報に引っ張られて正しく読むことができていなかったようです。

プロトロビンが作られる時間=凝固時間ではない、ということが確認できて助かりました。
プロトロンビン以降のカスケードが機能するまでの時間ということで良いのでしょうか。

ネットの情報は鵜呑みにしてはいけないんですね。気をつけます。

お礼日時:2013/07/20 08:05

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