

△ABCにおいてAB=3、BC=4、CA=2である。
また、△ABCの内接円Oと、BC、CA、ABの接点をそれぞれP、Q、Rとする。
(問1)でcos∠BAC=-1/4 △ABCの面積=3√15/4 O半径=√15/6
がわかりました。
(問2)AR=AQ=( )であるから、RQ=( )、sin∠RPQ=( )である。
この問題がわかりません。解答を見たのですが、
まずなんでAR=AQなのかがわかりません。
続いてRB=BP、QC=CP、RB+QC=BCが成り立つ理由もわかりません
特にRB=BPとQC=CPが成り立つ理由がわかりません。
私は基本的な定理が抜けていることが多く
今回もそのような気がするのですが、どなたか教えてください。
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
参考・概略です
図を参照してください
>まずなんでAR=AQなのかがわかりません。
●円外の一点から円に引いた接線の長さは等しくなります
△ARIと△AQIについて
・・・∠ARI=∠AQI=90°(R,Qは接点)
・・・AI=AI(共通)
・・・IR=IQ(半径)
直角三角形の斜辺と他のいっぺんがそれぞれ等しいので
・・・△ARI≡△AQI
合同な図形の対応する辺は等しいので
・・・AR=AQ
>続いてRB=BP、QC=CP、RB+QC=BCが成り立つ理由
上と同様にして
△BRIと△BPIについて
・・・∠BRI=∠BPI=90°(R,Pは接点)
・・・BI=BI(共通)
・・・IR=IP(半径)
直角三角形の斜辺と他のいっぺんがそれぞれ等しいので
・・・△BRI≡△BPI
合同な図形の対応する辺は等しいので
・・・RB=PB
△CQIと△CPIについて
・・・∠CQI=∠CPI=90°(Q,Pは接点)
・・・CI=CI(共通)
・・・IQ=IP(半径)
直角三角形の斜辺と他のいっぺんがそれぞれ等しいので
・・・△CQI≡△CPI
合同な図形の対応する辺は等しいので
・・・CQ=CP
以上から、
・・・RB=PB=BP,CQ=CP=PC
RB+QCについて考えると
・・RB+QC
=BP+PC
=BC
●円外の一点から円に引いた接線の長さは等しくなる。

図も用意してくださったおかげで非常に分かりやすかったです!
証明も丁寧で助かりました。
解答していただきありがとうございました。またご縁があったらぜひおねがいいたします。
No.3
- 回答日時:
Ano.1での回答に記入漏れ・誤記がありました。
このことで質問者様にご迷惑お掛けしたことをお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。
誤)△ARPと△AQPを比較してみてください。
正)内接円の中心をOとしたとき、△AROと△AQOを比較してみてください。
以上の正)ように書いたつもりでいました。
なお、ANo.2さんの図にあるように内接円の中心はIを使うのが一般的です。
その意味でも恥の上塗りのようですが、
お詫びとともに訂正させていただきます。
もし、質問者様の貴重な時間を、私の誤答で惑わせてしまったかと思うと
大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。何卒ご容赦ください。
ご丁寧にありがとうございます。
少し悩みましたけどNo.2さんの解答で理解でき
そのあとにもう一度見て、たぶんPはOだなと解ったので大丈夫でした。
解答していただいただけでもうれしいので気になさらないでください。
今回は回答していただきありがとうございました。
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