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お世話になります。
築13年の某ハウスメーカーの鉄筋コンクリート住宅を買いました。
石油ファンヒーターの水蒸気によるカビの後があちこちに見られ、築熱暖房機の購入を考えています。
寒い地域なのでエアコンでは無理です。
暖房機自体も高額な上、ハウスメーカーからの施工の見積もりも高額だったため、電気工事は知り合いの電気屋にお願いして、取り付けは自分でやろうと思います。
築熱暖房機は300kg程度の重量があり、転倒防止の施工を壁に施さなくてはなりません。石膏ボードへのアンカーでは弱いと思います。
インターネットで調べて、コンクリートに直接アンカーを打つ方法は分かったのですが、この住宅の壁はコンクリートの壁の内側に20mmの断熱材と約10mmの石膏ボードがあります。この壁の構成でのコンクリートアンカーの施工方法が分かりません。
石膏ボードの表面にコンクリートアンカーを付けて、アンカーを打って開かせた場合、壁の中のコンクリート表面でアンカーが開いてコンクリート表面が割れるのではと予想しています。
ケミカルアンカーしかないでしょうか?
どのような施工が適切でしょうか?

子供が幼くどうしても築熱暖房機を導入したいので、よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

参考 



他にアンカーボルトにも色々なタイプがあります。
また、今回のあなたの施工は、文面からではどの様なコンクリート壁なのかもう一つはっきりしません。
もしも、ALC板などの時には、施工できません。
薄い積層型の壁では、コンクリートないしはモルタルの厚みが何センチあるかや、アンカーの
ボルト径で施工の可否が決まります。

それから重量300KGの物を壁に直付?で持たせようとする、万一もしもそうなら発想に疑問を
覚えます。(サポート的な取り付けの場合も振動に対する事も一応検討範囲に入ります)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
壁は12cmのRC壁です。
壁も床も天井もコンクリート板なので、300kgでも床に置いて問題ないことはハウスメーカーに確認し、床に設置した上で転倒対策として壁へのコンクリートアンカーを検討していました。文章がわかりずらく申し訳ありませんでした。

お礼日時:2013/07/22 22:22

まずはNo.1方が言うように、コンクリート壁の材質・厚み・施工方法などを詳しく調べる必要があります。



次に私が考える方法として次があります。
1.コンクリート壁の厚みや強度が問題ない場合
石膏ボードを切り取り、断熱材などを部分的に取り出しコンクリート表面を露出させます。
アンカーを適切に打ち込み、金物などを取り付けて出来る限り壁を復旧します。

2.壁の厚みや材質に問題がある場合
室内から屋外に通るように穴を貫通させます。
ボルト等を使って外壁から挟み込むように固定します。
石膏ボードでは強度がありませんので、1と同様に外壁の室内側を露出させしっかり固定したほうが良いと思います。
外壁のコーキング処理等は忘れないで下さい。

3.出来るだけ室内壁の補修を少なくしたい場合
コンクリート壁と石膏ボードの間には木の下地があると思います。
その下地を探してそこに固定する方法です。
300kgの重量を支える強度はないと思いますので、気休めでしょうね。
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。
壁は12cmのコンクリートのRC工法なので、強度と厚みは問題ないと思われます。
教えて頂いた1の石膏ボード・断熱材を切り取る方法を検討しようと思います。

お礼日時:2013/07/22 22:29

RC造だったとしてですが



コンクリートの穴の深さが正規であれば石膏ボードの所でアンカーが開くなんてことはありません、ありえません。アンカーを打ったことはありますか?

しかしコンクリ-トの状態が分からないのと、鉄筋をちゃんと避けられているかとか、ある程度の知識は必要だと思います。

心配ならアンカーを打つ場所の石膏ボードを一旦切ってはがして、アンカーを設置、その後ボードに穴を彫るなどして着け戻す。最後に内装クロスや塗装などの補修またはやり直し。
という手順だと思います。
工務店の見積りはそうなっていませんか?

電気屋で取り付けまでだったら工事も出来るのではないでしょうか。内装補修は無理ですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
コンクリート厚12cmのRC造です。コンクリートに開ける下穴の深さは40mm程度の予定です。鉄筋は中央かと勝手に思い込んでいました。鉄筋の位置を確認してみます。

アンカーの経験も知識もない全くの素人です。インターネットで調べていたのですが、どうすればいいか分からなくなっていました。

工務店の見積もりには金額しか書かれておらず、施工方法を問い合わせたのですが、教えてもらうことができませんでした。

電気屋にはできるかどうか聞いてみようと思います。ここは田舎なので、今回のようなRC造の施工経験があるかどうか分かりませんが。

石膏ボードを剥がして施工のようですね。

お礼日時:2013/07/22 23:02

もうお分かりのようにコンクリートの面から深さいくらで仕事をするのです。


そこに至るまでの障害物は単に穴あけだけで済むならそれでよし、=それで長めの錐は必要。
しかし断熱材はどんなものかよく調べて穴あけの障害や弊害にならないようにしなければなりません。
この方法の一つとしてスリーブ状の物を打ちこんでよけつつ徐々に行うことがあります。

なお、施工ボードの表面はボルトが食い込みますので、綺麗な広めの座金でもかましましょう。
また練習は、他の床面で行ってからにしてください。(コンクリートは石の塊が入っていますから
これに穴をあける道具と錐の調達にお金が要りそうです。場合によって錐は穴1個で消耗ということも)
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この回答へのお礼

本当にありがとうございます。

混乱していましたが、コンクリートの面からの深さがアンカーの正規の深さになるように設定する必要があるということがようやく分かってきました。

大きく石膏ボードを剥がさなくても、小さな穴を開けるでけでも可能ということですね。

断熱材はウレタンボードですが、ドリルでどんな動きをするか分からないので、ドリルを使う前に何かで広げるか、あるいは、手で除去しようと思います。

広めの座金のアイデアありがとうございます。断熱機メーカーのオプション金具に、M6程度の穴が無数に開いた120mm幅の金具があったので、座金のかわりに使う手を思いつきました。

練習は、ホームセンターでコンクリートのブロックなど購入して行おうと思います。

ヒルティ製のドリルを父親が持っていたので、それが使えるか調べたいと思います。

お礼日時:2013/07/24 23:33

3ですが



何だかいいかげんな見積りですね。

鉄筋はこのように2列で箱のように組んであると思われます。
http://hero02.exblog.jp/iv/detail/index.asp?s=49 …

鉄筋の場所はなかなか外からはわからないので穴を開けて行ってぶち当たったら穴の場所をずらすのが実際的でしょう。構わずそのまま開けるという業者もあると思います。梁でなければ一本ぐらい切れても安全率の中であるという考え方も無くはない…です。

湿気を含んでいる排ガスを外へ排出する方式(FF)の暖房機でしたらそれ用の穴をあけるだけで済むように思います。排ガスは室内には出さないので臭くないし酸欠にはなりません。結露防止には除湿機の併用も考えられると思います。かびは長く住んでいる家でしたら無い方が珍しいでしょう。気密性が高いとか壁クロス(塩ビ製です)というものそのものにも原因があると思います。

要らんお節介でしょうが蓄熱暖房機は寒冷地にはあまり向かないような感じもします。

質問と応答を読んだ限りでは設置は業者に依頼した方が良いのではないかと思います。
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この回答へのお礼

確かにFF暖房機という手もあります。
蓄熱暖房に固執しないで考えてみようと思います。
冬まで時間は十分あるので。

確かに無理して自分でやらないほうが無難かもしれないです。

何度も本当にありがとうございました。

お礼日時:2013/07/24 22:30

蓄熱暖房機の詳細が不明ですが、300kgの物を床に直置きでしょうか?


床固定出来る構造なら転倒防止は8mm用アンカー2本で十分でしょう。

打ち込み深さはあくまでもコンクリートからです。
40mmはこの場合深すぎです。10mm用か3/8用で考えてますよね。
鉄筋に当たる可能性があります。30mmならほぼ大丈夫でしょう。
どうせ本体は転倒防止用の穴があっても10mmなんてないですよね。

8mmでも人間が揺さぶったくらいではびくともしません。
建物が損壊を受けるくらいの地震には無力でしょうが。

どんな所にお住いか知りませんが、アンカー施工は電気屋さんに
お願いしたほうが良さそうです。技術的に無理と言われたら
気まずいかもしれませんが、全て別の電気屋さんに頼みましょう。
他の技術も疑われます。

ケミカルは穿孔深さが深すぎて120mmの厚みでは突き抜ける可能性があり
不可です。

私の考えているアンカーのページを添付しておきます。
このメーカーではUC-830,UC-2530です。
メーカーは何処でも同じような物を作っています。

参考URL:http://www.unika.co.jp/products/anchor/anchor4.h …
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この回答へのお礼

情報ありがとうございます。

床がフローリング層(15mm)/断熱材(12mm)とデュラウッド(300mm間隔)の層/コンクリート層(100mm)で、多分直置きで大丈夫です。

蓄熱暖房機はDimplexのユニデール 7kWです。
床固定できる構造です。転倒防止のアンカー2本だけで良いのなら、ずいぶん作業が減って助かりそうです。

ケミカルアンカーを考えたときには完全に混乱していて、アンカーの仕様まで調べませんでした。今回はケミカルは使えませんね。

穴の深さ40mmを考えたときは、ユニカのオネジtypeのC-660を想定しましたが、鉄筋に当てたくないので、UC-830またはUC-2530を検討してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/24 23:51

補足いただきましてどの機種かまでは分かりませんでしたが、


施工説明書を見てみました。電気蓄熱のVFMi-J3シリーズです。

なかなか面白い止め方ですね。床に固定できないのはつらいですが、
片側の金具に3ヶ所ビス止め、転倒防止として反対側に2本のようですね。
いずれもM5のビス(木ねじ)のようなのでM6のアンカーでも
製品の穴を広げなければ納まらないと思います。
コンクリートアンカーを±1mm以内で施工するのは慣れたプロでも
まず不可能です。まして壁+断熱材ですよね。

説明書にあるように12mm以上の板を壁下地もしくはRC壁からの
Pレスアンカーで固定して後は付属のビスで止めてはいかがでしょう。
RC面まで32mm+12mmですからPレスですと60mmでは短かそうですので
M5の75mmでしょう。1500mm位の幅になりますから250~400mmピッチで打つ
とすると10本以下でしょう。

出来れば下地材があると楽ですね。

参考URL:http://www.iifas.jp/products/pless.html
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この回答へのお礼

暖房機の施工説明書まで見ていただき本当にありがとうございます。

暖房機の金具の穴の位置とコンクリートアンカーの位置精度は気になっていましたが、やはり難しいのですね。
気を付けなければならない点がたくさんありますね。

取り付けたい壁には下地材はなさそうなので、12mm以上の板をRC壁にPレスアンカーで固定してから、暖房機をビスでその板に留めようと思います。

いろいろ教えていただき本当に助かります。

お礼日時:2013/07/26 06:58

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