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池上彰さんの選挙特番で公明党を応援する創価学会員のインタビューがありました。その中で選挙をすると功徳が出ると言っていました。
半分冗談で半分本気にこれは公職選挙法違反なのでは?と思いました。

例えば選挙運動すればディズニーランド行けるよ!は選挙違反ですよね?
選挙運動しないと地獄に落ちるぞ!も選挙違反ですよね?
じゃ選挙運動すれば天国行けるよ!は?
じゃじゃ死んだら素晴らしいお墓に入れてあげる!なら?

なんかもやっとしたので意見をお聞かせください

A 回答 (9件)

>半分冗談で半分本気にこれは公職選挙法違反なのでは?と思いました


 ・それが、公職選挙法の(買収及び利害誘導罪)第221条の項目に該当すれば違反の疑いがあるわけですが(内容は検索して下さい、2.の所が該当)
  どうでしょうか?
 ・要点は利害誘導に当たるかどうかです、この場合、宗教団体、組合、学校、等の所属団体からの依頼は全て対象です
  それで第三者(裁判所)が利害誘導と判断すれば違反ですし、そうでなければ違反ではありません
 ・実際の所、「功徳」は心証の問題ですから、第三者が具体的に利害誘導とは判断できないでしょう
  (利害誘導と判断できると言うことは、その(特定の)宗教団体の正当性を第三者(司法)が立証する事になりますからね)
  (宗教団体と記載しているのは、創価学会以外にも、立正佼成会、PL教団、等他の宗教団体も同じような選挙活動をしているからです)
 ・結論は「功徳」は利害誘導と立証不能なので選挙違反に当たらない・・です

・追加
  公明党と創価学会の関係が憲法違反との回答もありますが
  憲法が対象にしているのは国家であり、国家と宗教団体の関係を憲法は記載しています
  一政党と一宗教団体の関係を規定しているわけではありません



  
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公職選挙法違反ではなく、れっきとした憲法違反です。



日本国憲法第二十条
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
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>例えば選挙運動すればディズニーランド行けるよ!は選挙違反ですよね?



誰かの議員のスタッフになり、厳しい選挙選の中で意気投合して、選挙が終わったらディズニーランドに行こう!!!って盛り上がるのは選挙違反じゃないのでは? そら、応援してもらった議員が旅行代を出したりしたら違法でしょうけど、スタッフ同士が意気投合して打ち上げがディスニーランドは、問題なし。

選挙運動がんばったら功徳が出るね!ってボランティアスタッフが盛り上がって、頑張るのも、選挙が終わった後のディズニーランドを楽しみにして頑張るのも、「お金」や「物」が発生しなければ問題ないのでは?天国に行く為の交通費を渡したら違反でしょ。死んだ後のお墓用の土地を提供しても違反でしょ。


原発賛成、原発反対、TPP賛成、TPP反対、別に自分達に利害が出るだろう人を応援するのは、見返りとして対価を求めない限り普通の事では?利害=功徳と考える人達がいるのであれば、その見返りとして具体的な対価がない以上選挙違反になるとは思えないけど。

この回答への補足

功徳が金や物じゃないから質問しています。
その代わりに功徳はその人にとって大変価値がある。
だから見返りとしての対価を求めています。

わかりますか?価値は物やお金じゃ無いんです。
それ以外にもあるんです。
それを創価学会員もしくはそれ以外の宗教の信者は知っています。

では選挙運動に参加したら歌を歌ってあげる!ではどうでしょうか?
その人の歌はお金を払ってでも聴きたい人が沢山います。
当然金品と同等の価値があると考えていい。

じゃ功徳の価値は?
創価学会に限らず多くの宗教はお金を寄付する事で功徳が出ます。
功徳と言わない宗教もあるけど似たような事があると思います。

補足日時:2013/07/23 19:24
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確かに、創価学会の信仰は明らかに依存であり、信仰自体を価値や目標、生き甲斐とさせ信者を活動に走らせます。


さらに他の信仰を強く否定したり、常に敵という存在を置き組織の結束を固め、「勝て!」「突き進め!」「我々は正しい!」などと信者の心を煽ることで、活動に夢中になる狂信者を作ってきたと言えます。

「今、悪いことが起きるのは過去世で悪いことをしたからだ」「良いことは信じたおかげだ」「辞めたら罰が当たる」など、原因と結果を都合よく解釈してしまいます。それで他人を欲や恐怖で縛るし、自分も縛られているわけです。

全ての宗教がそうだとは言いませんが、宗教は生きる意味や理由(つまり死ぬ意味や理由)について説くことが多いと思います。
それは生まれる意味も理由も知らずに生まれてくる私達にとって、最も知りたいことですから、引かれてしまう人が多いのはある意味、当前なのかもしれません。

しかし、宗教指導者がそれらの答えを安易に差し出すことは、色々な危険が伴いますから、指導者の責任はとても重いはずです。
例えば、「本当は人は死ぬことで救われる。だから殺人は罪ではないのだ」などと指導してしまえば、死や殺人に価値を置いた信者が生まれてしまいます。つまり、信者を殺すことも殺人鬼にすることも簡単にできるわけです。

本来なら仏教は簡単に答えを差し出しません。「貴方の生きる意味はこうです」「死んだらこうなります」などとは言わないのです。

創価学会の場合、勧誘や選挙を含め、信仰活動を人生における価値、または意味、生き甲斐としてしまうような指導をします。「正しい信仰が広まることで皆が幸せになります」「皆さんは選ばれた人達で、良いことをしています」と教えます。
だからあれほど熱心に活動するのであって、「正しいこと」「よいことをしている」という価値観が、嫌がる相手の気持ちを察せなくしたり、常識的な判断を狂わすようなことになってしまうのです。

宗教が「勧誘も選挙も、他者を救うことに繋がるから善行です」などというように、教団にとって都合のよい価値や意味を信者に植え付けてはいけないのです。
ですから、選挙以前にそのような教団が宗教法人として認可されていること自体が問題なのであって、私達はそれらの信仰をきっぱりと否定しなければなりません。狂信、妄信は人間関係を壊したり、精神を病んだりすることが多く、それは精神疾患、自殺、犯罪など色々な社会問題に繋がります。「学会員に犯罪者が多い」と言われるのはあながち出鱈目とは言えないのです。今は勧誘を控えめになった。過激さがなくなった。といっても過去のことが許されるわけではありません。

質問者様は、「信仰を理念とした政党」と仰いますが、それは信仰が人にとって良いもの、学びになるものだという前提でのことだと思います。しかし、現実に創価学会を含め、とても信仰とは言えない指導をしている教団がいくつも「宗教法人」と認可されているのが現実です。もちろん、それらの狂信、妄信を許してきたのは私達国民なのですが。

質問者様も仰るように幸せや功徳は実体がない、心にしか判らないことですよね。曖昧だからこそ証明ができないわけですね。これは他の方が仰る通りだと思います。
「地獄に落ちるぞ」と言われても、地獄とは何か?を定義しなければならないでしょうし、脅されたと感じた人が集団で名乗り出ないことには難しいのではないでしょうか。

この回答への補足

とても信仰とは言えない指導かどうかは信仰している人にとっては、はぁ?だと思うので言ってもしょうがないと思います。

功徳はあります。あると言ってもその人にとってはあるって事ですけど。
それを一般社会的に証明する事は出来ないかもしれない。
でも創価学会と学会員の社会では自明の事。
その特殊な社会の中で功徳が出るから選挙運動しませんか?は違反かどうか考えるのは面白そうだと思ったわけです。

補足日時:2013/07/23 19:36
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かつては高度経済成長だったので、貧しい層も自然と普通の生活ができるようになりましたが、信仰宗教というのはその時流に乗っただけで、南無妙法蓮華経と拝んだお陰ではなく、ただ世の中の流れが右肩上がりだったから生活が楽になっただけです。

だからバブル崩壊後、リーマンショックも重なり、派遣やパートしか仕事がなく、いくら活動しても生活が楽にならない人が増えているので、それに気づいた人が脱会しはじめ、自然に信者数が減少しているのです。選挙活動については本部から直接指示を受けるというよりも、支部のネットワークにより具体的に誰々と候補者名を書いてくださいと回ってくるわけで、信者はバーチャルの共同体を構築し、いわば洗脳されているので、客観的には暗黙の強制ですが、本人たちは当たり前のことをしているという感覚です。今は投票する地域ごとに票数が細かく出るので、自分や家族以外に何人というノルマがあります。学会と取引している企業だと、従業員名簿まで提出して欲しいと要請がきます。もちろん個人情報なのではいそうですかと簡単には出せないものですが、取引金額によってはそれが優先する場合もあります。功徳というか功績を上げれば、支部内でもより上の立場になれます。人間に限らず動物の群れでも、支配される側よりも支配する側に立ちたがるものです。自己啓発セミナーの仕組みを見ると、新興宗教そのものなのでよくわかりますが、新興宗教はそんな性(さが)をうまく利用しているだけです。公明党が連立与党にこだわるのは「勝てば官軍」だからです。公表人口の約1割といわれる信者数をカードに、選挙協力とやらで自民党を巻き込むわけです。

この回答への補足

私は公明党や創価学会を否定している訳ではありません。
宗教が政治に手を出すのはそれこそ人類の性でしょう。
政教分離は知恵だと思うので守られるべきですが、だからと言って信仰を理念とした政党を否定する事は人権侵害だとも思います。

私が感じたモヤモヤは目に見えないモノでも公職選挙法違反にあたらないのか?という事です。

補足日時:2013/07/23 12:46
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うーむ



あなたの出した例を見て一つ思ったのは、創価学会は現世利益を唱えている点です。つまり、極楽浄土に行けるとかキリスト教的な意味での天国に行くとかそういう世外教的な発想ではなく、今この現世で何か良いことにつながる、というのが現世利益で、創価学会は信心を現世利益と強く結びつけていると思います。

・・・・
しかし公職選挙法違反とはとうてい言えそうにはないですね

おそらく学会員は票集めを前向きにやっているとは思いますが、思ったほど票が集まらなかったときにはそれなりにプレッシャー(厄災が降りかかるとか?)を考えるかもしれませんね。

この回答への補足

現世利益なんですね。勉強になりました

地獄や天国は実体があるかないかわからないものの例として出しました。
お墓に入るってのは本人にとっては実体があるのか無いのかわからない中途半端なもの。

そういう曖昧なものを与えて選挙運動をさせていると解釈すると公職選挙法違反にあたるんじゃと思った訳です。

補足日時:2013/07/23 03:52
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

一つ訂正です
地獄や天国は実体があるかないかわからないものの例として出しました。

地獄や天国は実体が無いものの例として出しました。
に訂正します。

お礼日時:2013/07/23 04:34

>>例えば選挙運動すればディズニーランド行けるよ!は選挙違反ですよね?


選挙運動しないと地獄に落ちるぞ!も選挙違反ですよね?
じゃ選挙運動すれば天国行けるよ!は?
じゃじゃ死んだら素晴らしいお墓に入れてあげる!なら?

どの件も公職選挙法違反ではありません。

選挙と引き換えに金券やチケットを貰うは違反ですけど、行くのは自由ですから。
地獄や天国は、個人の心的想像なので、こちらも自由です。
お墓を買ってあげるなら問題ですが、入れるのはボランティアですから。

この回答への補足

口語で書いたんだからそこらへん汲み取ってよ~
ディズニーランドは誰でも行けるよ~
地獄に落ちるぞ!は脅しでしょう~?
天国行けるよも個人の自由とか言うけど第三者が行ける!って言ったら意味違って来な~い?
生きてるうちに良い墓入れるぜ!はボランティアじゃないじゃん~

回答が硬かったのであえて軟派な補足させてもらいました。
失礼しました。

補足日時:2013/07/23 04:54
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功徳は「金銭、物品その他の財産上の利益若しくは公私の職務の供与、その供与の申込み若しくは約束をし又は供応接待」のいずれでもありませんから公職選挙法には抵触しません。


公職選挙法第221条第1項第1号 参照

この回答への補足

そうだとは思うんです。そう解釈するしかないとは思うんです。

功徳が霊媒師のサービスとか良い事ある権利みたいなモノと思えたんでモヤモヤっとして。

実際お金を寄付して功徳が貯まるってのは功徳とお金は等価とは言えないですかね?言えないか?

補足日時:2013/07/23 04:21
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YouTubeから池上彰氏と検索なされるとその類の現公明党現議院へ対する少しのインタビュー?はございました様な。




功徳があるからや何かしらを期待して等で投票をしていない者より。

この回答への補足



編集もあると思いますが、票を集めるという選挙運動が功徳を積めるんだと言っていると思います。

補足日時:2013/07/23 02:16
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