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ある小説で、
「少年の名は高杉春風、字は暢夫、通称は晋作。(彼の家では代々)諱に春を付ける。」
とありました。

諱(いみな)は本名で大切なものだから、字(あざな)を付けてそれで呼ぶ、と理解しています。

1、字と通称はどう使い分けていたのでしょうか?

2、通称も、生まれたときに名付けるのでしょうか?

この辺りがよくわかりません。出来るだけ平易に教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

saotomeeさん、こんばんわ。



高杉晋作は武士出身なので、諱も、通称も、字も元服(成人式)の時に付けてもらいます。このうち諱は殿様や両親など目上の人が呼ぶときに使います。字は一種のあだ名です。目上の人がこれを使用する場合は彼に対して一定の敬意を表していることになります。通称は一般の人が彼を呼ぶときに使用します。これは先祖代々の名乗りでもあります。
ちなみにこれらは必ず、藩(幕府)の役所に届けることが常識になっています。

詳しくは下記のURLを参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%97
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この回答へのお礼

通称も役所に届けるのですね。
納得しました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/29 09:33

1大雑把に言うと、「字」はやや公的な通称、「通称」は普段使いの?通称というイメージではないでしょうか?


普通は、諱と通称があれば、それでだいたい問題無いのですが、由緒ある家柄の場合、字も使ったようです。
字と通称も、生まれた時に付けますが、その後も、諱もそうですが、親や主君から新しい名をもらって改名したり、自分で変えたり、色々だったようですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

通称も生まれたときに付けるのですね。

お礼日時:2013/07/29 08:55

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