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最近、JRの前面展望の動画に夢中になっており、
それを見ていて気になったことです。

関西本線や紀勢本線で、
単線区間の駅で行き違い用に複線に別れている部分なのですが、
線路が単線に合流する直前に、必ずと言っていいほど、
逆方向へ分岐するポイントレールがあり、
分岐した直後には車止めや砂利になっている状態ですが、
これは一体どういった意図や意味があるのでしょうか?

詳細をご存じの鉄道ファンの方、ご教授のほどお願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは。



所謂、安全線と呼ばれるもので、もし間違えて出発したりなんらかの原因で停止できなかった場合、そっちに行かせて脱線させるのが目的です。
本線に進入してしまうと、正面衝突の恐れがあります。
それよりは脱線させてしまおうということです。

停止し、対向からの電車が通り過ぎたら、そのポイントと先のポイントが退避していたほうへ開通します。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%85%A8% …
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この回答へのお礼

迅速な回答をありがとうございます。
なるほど!そういった意味があったのですね。
ずっと不思議に感じながら展望画面を見ておりました。
将来の複線化に備えたものかな?など邪推したりしていました。
ありがとうございます!

お礼日時:2013/07/26 16:30

安全側線と呼ばれる設備です


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%85%A8% …

すれ違う列車がまだ駅に入って来ていないのに
運転手がうっかり「さて出ようかね」と冒進することがあります
このままですと 単線の本線に進入して正面衝突してしまいますので
信号が青になるまでは 本線ではなくその車止めに突っ込むようにポイント(分岐器)と車止めを設けておくのです
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この回答へのお礼

迅速なご回答をありがとうございます。
安全の為の設備だったとは驚きました。
聞いて納得です!
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/26 16:31

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