重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

 私は現在いまだにガラケー(docomoの)を使っているのですが、こんどスマートフォンに買い替えようと思っております。今までなんとなくdocomoを使っていたのですが、これを機にauやソフトバンクに変えようかと考えたりもしているのですが、この3社の携帯電話の違いというのが調べてもいまいちよく分かりません。
 どうか簡単でもいいので、docomo、au、ソフトバンクそれぞれのメリット・デメリットを教えていただけないでしょうか。

A 回答 (1件)

 ドコモは圧倒的な資金力とシェア50%を背景に基地局数が最も多く、非常につながりやすいキャリアです。

遭難した時に山奥からでも携帯が繋がって救助に結びついたという話は聞きます。サポートの品質も高く、おそらく全キャリアの中で一番でしょう。電話とかの受け答えもきっちりしてます。ドコモプレミアクラブに加入(無料)すれば、端末の保証期間が3年まで伸びるのもありがたい。(AUは同じく3年、ソフトバンクは1年です)ただし割引などは今ひとつなのが難点。あとユーザーの高齢化が進んでいて若い世代の場合はキャリア間無料通話が機能しなかったりします。

 基地局数についてはOpenSignalMapsとかで基地局をみてみると面白いです。左上のボックスに郵便番号を入れて検索し、右上のFullScreenを押し、出てきた右下のウィンドウで通信種別やキャリアを選択出来ます。すべての基地局をカバーしているわけではないのであくまで目安ですが、ドコモの圧倒的具合がわかりますね。ただ、4Gはまだまだ設置が進んでいないことと人数が多すぎなのが相まって場所によってはソフトバンクより悪い場合もあるようです。
 http://opensignal.com/

 AUとソフトバンクはドコモに続く3大キャリアのひとつで、ドコモを追い上げるためにいろんな割引やキャッシュバックなどを実施しており、乗り換え時のお得度は一番でしょう。この2社はiPhoneを導入しているのでApple信者にはここ以外には選択肢はないでしょうし。ソフトバンクは学生の加入率が極めて高い傾向があります。ただし両者ともにサポートの品質が最悪で、クレーマー扱いされて怒鳴られたとか、故障時の保証が効かなかったのトラブルには枚挙に暇がありません。特にソフトバンクはかなりの物で、ひどい話では故障して保証期間内に持ち込んだにも関わらず、修理完了で戻ってきた時には保証期間が過ぎていたため有料になったとかの話。さすがにここまで行くと本当かと疑いたくなる事例ではありますが。どっちにしてもトラブルは自分で何とかする、が基本のようです。

 ウィルコムは3Gや4GではなくPHSのキャリアでドコモがアナログだった時代は通話品質が高かったり、メール送受信が無料だとかが長所でしたが、現在では各社ともにデジタル化したりメール無料サービスを導入しているのでその利点はなくなっています。でも誰とでも割(1ヶ月間10分までの通話が500回まで定額)などの独自サービスを導入していて短時間の通話が多い企業等に一定の需要があります。PHSなのでデータ転送速度が遅く、ネットをやるには向いていません。通信距離が短いPHSなので山とかでは全く電波が入りません。高速道路や歯抜けのように電波の入らない所も多いのが難点。ただしPHSは医療機器に影響を与えないので病院でも使用が許可されていることが多く、通院や入院が多い人、見舞いで頻繁に病院に行く人には適しています。今年、ソフトバンクによって買収されました。

 イー・モバイルはデータ通信が安いというメリットがあったのですが、携帯各社が似たような条件でのデータプランを設定したことも含め、現在はWiMAXなどの登場で優位性はなくなりました。ウィルコムと似た定額プラン(10分間x300回)があるのでそれに優位性を見いだせるかです。データ通信速度は3G+4Gなので充分です。現在ソフトバンクの子会社です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりやすいご回答ありがとうございます。ご回答を拝見して、私も少しauとソフトバンクのサポートについて調べましたが、ほんとうに評判は良くないみたいですね。
たしかに今までも何かトラブルがあれば、docomoの人が丁寧に接してサポートしてくれていました。
やはりスマートフォンもdocomoにしようかと思います。
重ね重ねご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/30 09:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!