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太郎君は遊園地行ってゴーカートに乗ることを計画している。ゴーカートの乗車料は1回200円である。太郎君の限界評価は1回目が1000円、2回目900円、3回目700円、4回目500円、5回目400円、6回目100円、7回目0円となっている。
(1)遊園地の入園には入園料がかかるとする。以下の選択肢のうちで、太郎君が来園してくれる入園料として最高の金額はいくらか。
A.2100 B.2300 C.2400 D.3100
正解はCなのですが、なぜそうなるのか分からないので求め方を教えてください。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

この問題は基本的に すでに解いた



http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8194415.html

と同じ問題だ。質問の問題が解けないということは、上の問題の解き方がきちんと理解されていない、ということだ。いま、入園料をゼロとしてみよう。太郎君はゴーカートの限界評価額(限界便益)が乗車料を上回る限り、乗車する。1回目は、限界評価が1000円で、乗車料が200円だから、ゴーカートに乗ると、1000円―200円=800円の純便益(消費者余剰)を得る。2回目を乗ると、900円―200円=700円の純便益、等々、限界評価が乗車料を超えるのは5回目まで(400円―200円=200円)、6回目以降は乗車料が限界評価を上回ってしまうので、純便益がマイナス、つまり乗らないほうが得になる。したがって、入園料がただのとき、太郎は5回目までゴーカートに乗り、そのときの純便益(消費者余剰)合計は(1000-200) + (900-200) + (700-200) + (500-200) + (400-200) = 3500 - 1000 = 2500である。しかし、入園料がプラスであっても、太郎は消費者余剰がプラスであるかぎり、入園し、ゴーカートに5回乗る。消費者余剰がプラスであるためには、入園料は0でなくても、2500より小さければよい。すなわち、遊園地は入園料として最大2500円まで、すなわち、選択肢の中では2400円までは、消費者余剰はプラスなので、入園することになる。
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この回答へのお礼

二部料金制の考え方で入園料が消費者余剰より安ければ入園するということだったのですね。
分かりやすい説明どうもありがとうございました!

お礼日時:2013/08/04 00:26

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