プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

現在、2台のPCにMT4をインストールしてデモ口座の申請をしております。
MT4のチャートを表示するに当たって、2台のPCに表示されているチャートが違うことに気が付きました。
(現在は、5分足のチャートをろうそく足形式で表示)

そこでご質問させて頂きたいのですが、デモ口座で表示されるチャートは、
リアルトレードのチャートとは違う内容のものになるのでしょうか?

例えば、デモ口座で利用している通貨ペアがUSD JPYでBid Askが98.847/98.854の時
リアルトレードでは上記の値とは全く異なる価格になるのでしょうか・・・?

リアルトレードと同じような価格推移でトレードがしたかったので、
なぜPCによって表示される価格とチャートが異なるのが気になりました。

初歩的な質問になってしまいますが、お詳しい方がいらっしゃいましたらご教授
下さい。

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

まず、本題とは関係ないパソコンの台数は除外して考えましょう。


何事もシンプルにしないと本質が見えません。

つまり、デモとリアルでチャートが違うこととパソコンが違うのは全く関係がないのです。

> リアルトレードでは上記の値とは全く異なる価格になるのでしょうか・・・?

・・・になるのでしょうか?と言われましても、あなたが違うことに気付いたのでしょ?
あなたが見た事実がFactです。

さて、前置きが長くなりました。
結論から言いますと、デモとリアルで違う値になる場合があります。
それはなぜか、まず、最も単純にはDigitsの違いがあるBrokerがいます。デモでは90.32と示しているが、リアルでは90.323と表示する、などです。これは単純ですね。

さて、そんなレベルでなく同じ会社で同じ通貨ペアなのに微妙に値が違う場合があります。
私は主に2つの理由があると考えています。
1つ目はノーマルな理由。リアルでは業者は少しでもスプレッドを狭くし、さらにインターバンクに合わせて裁定取引みたいなことが起こらないように細心の注意を払っていると考えます。
しかし、デモではそんな手間をかけないで、あるカバー先の値をそのままテキト~に表示したりします。
これがノーマルな事例です。

次に危ない業者(SCAM)などにありがちなのが、デモでは色んな意味で(←ここポイント)トレーダーに有利なレートを表示して、リアル口座を開かせるものの、リアルでは全く違うレートを配信しているような業者に度々出会いました(全て海外口座ですけど。。。)。こんな業者からは一目散に逃げるべきです。でも、、、どんなのが危ないレートなのか、を見分けることもスキルのひとつです。

多くの業者はリアルとデモでそれほど違いはないものです。あまり特殊な業者に関わっているのは時間の無駄です。色んな業者に口座を開いてそれぞれのクセを見抜くのも上達するための一つの武器です。

さて、色々書きましたが、わざと言葉を簡単にせずに説明しました。あなたが初心者ならば分からない単語が色々あるかも知れません。FXをやられるなら今回私が書いた程度の言葉は完璧に理解できるようになってから勝負をされることをお勧めします。そうしないと、、、何がなんだか分からないうちに退場です。
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この回答へのお礼

お忙しい中、ご回答頂きありがとうございます。
大変参考になりました!!ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/22 15:20

 業者の「契約締結前交付書面」には、「外国為替レート」とは、インターバンク市場における取引価格を参考として、当社が独自に提示する価格をいいます。

といった趣旨のことが書かれています。つまり会員向けのレートは業者が勝手に作っているのです。だからインターバンクに取次いだり、カバー取引などレートが違うので不可能ですね。カバー取引とは会員の注文を瞬時にカバー先に取り次ぐ、つまり「仲介取引」ですね。「契約締結前交付書面」には、「相対取引」「差金決済」とあります。仲介取引とは書いてありません。「カバー取引の謎」ですね。

 FXは多くの人が負けている、と言われています。これからFXをやろうかという初心者が実戦と同じデモ取引をやったら、「だめだ、俺には勝てない。FXはやめよう」となるでしょう。初めての人でも勝てるよう、やさしくプログラムしてあれば「自分でも勝てそうだ。FXをやってみよう」となり、実戦では、業者が勝つようにプログラムされているので、「もうちょっと、あと少し」と思いながら、業者に資金を貢ぐことになるのでしょう。

 Fxとは、金融商品取引法第2条第22項第1号に規定する合法的な「のみ行為」です。パチンコと同じように客が負けた分が業者の売り上げになります。株は仲介取引ですが、Fxは「相対取引」「差金決済」なので、スプレッドの差が利益になる、ということはありません。パチンコや競馬・競輪と同じ健全な(?)娯楽なのです。
 
 「契約締結前交付書面」をよく読むと業者が説明責任を果たしていることが判ります。
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この回答へのお礼

お忙しい中、ご回答頂きありがとうございます。
大変参考になりました!!ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/22 15:21

中身の濃い回答に思わずうなってしまいましたが、デモで自分の成績を正しく出したいならアルパリジャパンは全く同じといってますよ あくま

で言い分だけど・・・
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この回答へのお礼

お忙しい中、ご回答頂きありがとうございます。
アルパリジャパンで口座を開いてみます☆

お礼日時:2013/08/22 15:21

所謂バンカーズレート(銀行間市場)と同じレートで取引出来る業者は居ません。


約款をもう一度読んで頂けば判る筈ですが「銀行間市場を参考に『弊社が提示』する」レートでの取引です。従ってバンカーズレートに一定の利幅を乗せたレートを提示します。
そもそもFXは銀行間市場に取引を繋ぐ訳ではありません。銀行間市場は100万USDを1枚として取引する市場です。ですから、1枚1000~1万USD程度のFXでは、通常は銀行間市場に繋ぐ必要は無く、カバーも通常は外貨普通預金です(売買の帳尻だけ流す)。かなり一方的な残高になった場合は取引銀行を通じて1~3枚流す程度。だから銀行間市場と全く同じ数字は提示出来ず、また特定の瞬間に於いては複数のレートが同じペアで成立している可能性さえ(邦銀と外資系では信用が違う為ハンデが付けられた等も)あります。
銀行間市場では外為会社にカイとヤリを「銀行側が提示」し、各行の数字が合致した時点で約定します。この場合「邦銀不可」とか取引相手を制限出来るのです。
リーマン以前にも「日銀を信用出来ない」として「邦銀排除」の取引が通った例はあります(これが昂じて邦銀が一律コールマネー調達不能に迄追い込まれ、一方外銀は円をマイナス金利でやり取りする所迄行った事例があります)。
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この回答へのお礼

お忙しい中、ご回答頂きありがとうございます。
大変参考になりました!!ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/22 15:21

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