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物理の実験系で必要なプログラミング言語には主にどのようなものがあるのでしょうか。Fortranなどは実際使われているのでしょうか。

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A 回答 (9件)

本当に何をしたいかですね。



Fortranはライブラリ資産が多く残っているので読む程度の知識は必要でしょうが、それでバリバリ書くのは今の時代にそぐわないでしょう。

僕も制御やっていたのでCとアセンブラには慣れてますし、Fortranで情報処理の試験を受けた時代の人間ですが、今はデータ処理はExcelですし、ちょっと複雑ならExcel Macroです。そういう点では覚えるならVisual Basicが良いです。

数式が多いときは、Mathematicaですし、複雑な処理系ならMatlab Simulinkです。

今はPCが速いので、頑張って自分の得意と思っている言語でプログラミングするより、その場にある高級言語使って、パッと解く方が簡単です。環境構築が面倒臭いのですし。

出来ればグラフィック処理が充実しているのが良いです。MathematicaもMatlabもどちらも良く似たフリーソフトがあるので、学生ならそれらでも良いと思います。そういう点においてExcelは良いソフトです。VB付ですから。

その上で、もうちょっと高度や高速にしたい欲求があればCでプログラミングするという手順と思います。

ただ一つ習得すると、プログラミングのコツを覚えるので、他の言語の習得はだんだん楽になりますよ。英語やドイツ語、中国語を習得するよりはるかに簡単です。
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この回答へのお礼

たくさんの回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/09 12:48

使う必要になってから勉強したので良いとは思いますが、1つ勉強しておくというならC言語をプログラムを見て大体なにが書かれているか分かる程度に知っておけば良いかな。

あとはクラスという概念(オブジェクト指向の言語で出てくる)を知っておけば理解の助けになると思います。
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過去の科学計算プログラムの多くがFORTRANで書かれています。



有名なのはローレンスリバモア研究所で造られたリバモアループ、スーパーコンピュータのベンチマークに使うプログラムです。
また、数値計算ライブラリとして有名なLINPACKもFORTRANで書かれています(最近は多言語から参照できるように書き換えられたものもあるようです)。

ですから、こういった数値計算関連の書籍を参照する場合、FPRTRANの知識はある程度必要です。
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大規模な数値計算を行う場合はFORTOANが有利かも知れません。


それは、実績のある数値計算用のライブラリが豊富だからです。
http://www.eie.yz.yamagata-u.ac.jp/~kkondo/progr …

実験系と言う事で有れば、測定器での計測とソフトウエアの連携が必要となるのでMATLABが有効でしょう。
http://www.mathworks.com/tagteam/57762_LN431_Han …
MATLABと同様のソフトでフリーのものも有ります。
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どんな実験なのかにもよるでしょうが、


特に処理速度が必要でないなら、C系の記述が難しい言語は避けたほうがよいでしょう。
言語の記述に振り回されて、肝心の理論の追求に没頭できなくなります。
Fortranでも良いですし、その系統のBasicもなかなか有能ですよ。
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  一方でシステムの設計屋でもあるのだけれど、僕の個人的な印象からすればCもしくアセンブラといったところをお勧めしますね。


 確かにFortranもあるにはあるければ、実際の現場では余り使われていませんね現在では。80年代から90年代に掛けてなら確かにPascal、PL/1、PL/Hなんてものもあったけれど何れもFortranやCobolから派生した言語ですし、元祖からすれば不満の残る言語でした。
 FortranもCobolも共にパッケージやマクロといった資産が豊富にありますが、それもCと同様に使う側次第でどうにでもなります。
 文系の僕にでも扱えるのですから、どうせならアセンブラからCに行ってはいかがですか?
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実験や制御などでは、


 アセンブラ
 C言語
などが多く使われています。

データ解析や数値計算、物理のシミュレーションには、
 Fortran
でしょうか。
Fortranはそもそも科学計算をするために生まれた言語です。
言語の仕様、作りが数値計算に特化されている言語といっていいでしょうか。
なので、Fortranは、
実験装置などを制御したり、実験装置からコンピュータへ実験データを取り込んだりするのには向いていません。
標準的な命令語には、そのようなコマンドがありません。
なのですが、実験データの解析には、Fortranは使えます。

Fortranのもつ最大の強みは、先人たちによって様々な、膨大なプログラムが作られており、それを誰でもすぐに利用できる点です。これは他のプログラミング言語にはない、Fortranだけが最大の利点です。

Fortranの特徴や歴史については、
http://ja.wikipedia.org/wiki/FORTRAN

C言語は
http://ja.wikipedia.org/wiki/C%E8%A8%80%E8%AA%9E

アセンブラは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB …



個人的には、C言語がもっとも拡張性が高く、汎用性が高く、
しかも、
Javaをはじめに、様々な言語がこの文法構造を参考にして作られているので、
C言語を知っていれば、すぐに他の言語も覚えられるという利点があるのですけれど、
C言語の文法を覚えるのは、大変です。
その習得には、涙と努力が必要です。
《ポインタ》で多くの人がつまずき、これ以上、前に進むことができません。そして、C言語は分からない、と言います。
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 Webベースのアプリケーションや、Webベースで機能するサービス、加えてJavaや.NETのような物理的なシステムを抽象化するプラットフォームの台頭によって、現在のアプリケーション開発は環境によってアプローチが大きく異なり、それに伴って様々なプログラミング言語が使われるようになっています。



 ネイティブの実行ファイルを対象としたアプリケーション開発であれば、古くから使われているC言語やC++言語が今でも主流です。しかしながら、Webアプリケーション開発ではPerlやPHP、Ruby、Pythonなどの組み込み可能なスクリプト言語が人気です。Ajaxを代表としたブラウザ内で動作するクライアントベースのWebアプリケーションであればJavaScriptが駆使されることになります。

 仮想システムを対象としたアプリケーション開発には、仮想システム専用の言語が使われます。Javaアプリケーション開発であれば主にJava言語が使われ、.NETアプリケーション開発であればC#言語やVisual Basic.NETなどが主流です。しかし、ここ最近になってこれらの仮想システム上で標準ライブラリにアクセス可能なRubyやPythonなどのスクリプト言語も実装されるようになり、さらに選択肢は広がっています。

 加えて、それぞれのプログラミング言語ごとに魅力的なフレームワークが競って開発されています。利用するフレームワークによって利用するプログラミング言語を切り替えたいという場合があるでしょう。質の高いフレームワークを利用することができれば、短時間で完成度の高いアプリケーションを構築できるようになります。

 選択肢が増えることは悪いことではありません。しかし、開発者にとっては数多くのプログラミング言語を学習しなければ、最先端のアプリケーション開発環境を使いこなすことができないという状況になりつつあります。加えて、新人開発者や学生にとっては覚えなければならないプログラミング言語が沢山待ち構えていることになります。新人教育を担当される方であれば、どの言語を教えれば良いのか迷うことでしょう。

 本稿では、アプリケーション開発の現場で実用されているプログラミング言語をピックアップし、それらの言語の特徴や、テキストを表示するまでの簡単なサンプルをご紹介します。これからプログラミング言語を勉強しようと考えている学生や新人開発者の方はもちろんですが、すでにプログラミング言語をいくつか覚え、新しい別の言語を学習しようと考えている方にも参考にしていただけると思います。

C

 「C言語」は、古くから本格的なアプリケーション開発用の言語として使われていたプロフェッショナル向けのプログラミング言語で、現代でも変わることなく多くの専門家たちの間で実用されています。アプリケーションの実行基盤が多様化したことによって、全盛期ほどの影響力はないものの、現在使われている他の多くのプログラミング言語の文法にも影響を与えているため、教育からビジネスまで幅広く使われているプログラミング言語です。

 高水準言語でありながら、ポインタによるメモリアドレスの演算などが可能であり、ハードウェアに近い処理も可能となっています。Visual C++など、一部の処理系ではC言語のソースコード内にアセンブリ言語を記述するインライン・アセンブラもサポートしています。このことからも、C言語がマシン語レベルの処理と相性が良いことがうかがえます。OSやデバイスドライバなど、ハードウェアに密着したソフトウェアを書くことにも適しています。

 プロの開発者を目指すならば、早い段階で習得しておくべきプログラミング言語です。Web開発の専門家を目指すのであれば必ずしも必須ではないかもしれませんが、多くのプログラミング言語がC言語の影響を受けているため、C言語を学習することで他のプログラミング言語の理解を深めることができます。

学習レベル初心者~
実行方式コンパイル型
開発対象ネイティブ・アプリケーション(実行可能ファイル)
適用分野アプリケーション開発、ドライバ・OS開発
サンプル01
#include<stdio.h>

int main(void) {
printf("Kitty on your lap");
return 0;
}
 C言語で画面にテキストを表示するプログラムを作ると「サンプル01」のようになります。最初の行は「stdio.h」というファイルをソースファイル上にテキストレベルで組み込む(インクルードする)ことを意味しています。こうした命令はプリプロセッサ・ディレクティブと呼ばれ、コンパイルされる前にテキストレベルで展開されます。このようなソースのテキスト処理はC言語の大きな特徴です。

 「stdio.h」のようなファイルはヘッダファイルと呼ばれ、C言語の標準関数を宣言しています。画面にテキストを表示するためにはprintf関数を使う必要があり、最初の行はprintf関数を使うために必要です。

 C言語では、プログラムの流れは全て関数の中に書かなければなりません。プログラムはmain関数から始まります。

 画面に文字列を表示するといった機能も、全て関数によって提供されています。printf関数は、言語の構文として定められているものではなく、あらかじめ処理系に標準機能として組み込まれている再利用可能なプログラムの部品です。

C++

 「C++言語」は、C言語を発展させたプログラミング言語です。基本的にはC言語と互換性があり、C言語のソースをC++言語としてコンパイルすることが可能です。基本的な文法も、すべてC言語を継承し、オブジェクト指向を実現するための拡張が行われています。

 オブジェクト指向の導入によって、C++言語は大規模アプリケーション開発、組織開発、ソフトウェアの再利用を強化しています。オブジェクト指向開発は、C言語でもある程度実現することが可能ですが、そのためには関数や構造体を十分に抽象化する高度な設計力が必要となります。正しい設計が必要なことはオブジェクト指向型言語でも変わりませんが、C言語に比べ、文法レベルでオブジェクト指向設計をサポートすることでC++言語はより大規模な開発や組織開発に適しています。

 しかしC++言語は、他のオブジェクト指向型言語と比べても複雑な仕様となっています。多重継承やテンプレートといった機能を駆使したライブラリは、熟練の技術者でも時に頭を悩ますものです。初心者が使いこなすことは難しく、オブジェクト指向に対する十分な知識と経験が必要となるでしょう。学習のタイミングとしては、少なくともC言語と、多少の開発経験を経てからがよいでしょう。

学習レベル中級~上級
実行方式コンパイル型
開発対象ネイティブ・アプリケーション(実行可能ファイル)
適用分野アプリケーション開発、ドライバ・OS開発
サンプル02
#include <iostream>

int main() {
std::cout << "Kitty on your lap";
return 0;
}
 C++言語もmain関数から開始されるという点はC言語と同じです。しかし、C++言語では「stdio.h」ヘッダファイルの代わりに「iostream」をインクルードしています。printf関数など、C言語の標準関数をC++言語で使うことも可能ですが、通常はC++用に作られた標準ライブラリを使って出力します。

 「std」という識別子は標準ライブラリが所属する名前空間を表します。名前空間とは、一連の識別子をパッケージ化する目的で使われ、ライブラリの目的や開発組織ごとに分けられます。coutはstd名前空間内にあるグローバルな変数で、標準出力を表すオブジェクトです。このオブジェクトは、シフト演算子<<をオーバーロードしているため、右オペランドに指定した値を標準出力に表示します。

 なお、現在ではC言語の純粋なコンパイラが使われるということは珍しく、多くの処理系はC言語とC++言語を同じコンパイラでサポートします。多くの場合は、オプションやソースコードの拡張子などでC言語とC++言語のコンパイルを切り替えます。
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沢山あって分かりやすい物から難しいやつまで。



ありますよ。
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Q物理シミュレーションをする時、どのくらいプログラミングの知識があればいいのか?

物理学で自然現象をパソコンでシミュレーションするとき、プログラム言語はどのようなものを使うのでしょうか?よく知られたC言語やJava等は使わないのでしょうか?専門的なプログラム言語がいろいろあるのでしょうか?

今後パソコンで物理シミュレーションを行うことになったとき、プログラムに関してはどのくらいの知識があればいいのでしょうか?
基本的な本を見るとBasicやFortranを使ってシミュレーションの説明をしているものがありますが、このような基本的な言語も使えるようになったほうがよいのでしょうか?
C言語やJava、VBなど一般的によく知られたプログラミング言語も覚えたほうがよいのでしょうか?

Aベストアンサー

いくつかのケースがあります.

どなたかもすでにご回答のとおり,
「シミュレーション記述言語」というようなものが
いくつかありまして,
mathematica
freefem
その他,有料のfemソフトとか
流体解析ソフト

に入力するデータを作って入れる
ということになります.
それを一種の言語を用いたプログラミングだといえばそうでしょう.

別のケースとして,Cなどのプログラム言語で,
femソフトを作る場合もあります.
そのときに,どういう手順をたどるかというと,
物理現象を,マトリックス形式にする式展開の載っている本を購入します.
その本は,ハンドブックだったりしますが,
そこに載っているマトリックス形式の式を
プログラムします.
そのときには,プログラム言語は何でもいいと思います.

一部で,Fortranや,BASICというのがありますが,
これらは,Fortranについて言えば,昔ながらのものであり,これを用いたプログラムがたくさんあるという理由です.BASICも同様です.

もしも新たに,プログラムについて覚えるのならば,
CかC++でしょうね.

これからは,プログラマーは,適当に書いて,
最適化コンパイラが汗をしぼって「高速で効率的な実行形式を生成する」時代です.

私も,言語はBASICから入り,大学時代はFortran
を主に使ってました.シミュレーションをプログラムするレベルなら,どれも大差ありません.
Cが一番小回りが利いていいと思いますね.

いくつかのケースがあります.

どなたかもすでにご回答のとおり,
「シミュレーション記述言語」というようなものが
いくつかありまして,
mathematica
freefem
その他,有料のfemソフトとか
流体解析ソフト

に入力するデータを作って入れる
ということになります.
それを一種の言語を用いたプログラミングだといえばそうでしょう.

別のケースとして,Cなどのプログラム言語で,
femソフトを作る場合もあります.
そのときに,どういう手順をたどるかというと,
物理現象を,マトリックス形...続きを読む

Q物理学を学んだ学生の就職について

物理学を学んで修士課程を終えたとして就職でどうのような選択肢がありますか?

Aベストアンサー

buturidaisukiさん、こんにちは。

就職のことはやはり気になりますよね。同じようなことを普段よく尋ねられるので、多くの卒業生を見てきた経験から現実にどうかということを書かせていただきます。

まず、結論から書きますと、ANo.1~ANo.3の皆さんも書かれているように、本人さえしっかりしていれば、大抵の会社は選択肢に入ると思います。

ANo.4さんは、分野は影響は受けると書かれていますが、ある程度、そういうこともあるでしょうが、それほどではないと私は思います。というのは、元々、理学部を卒業する場合には、勉強した「知識」をそのまま使って企業で活躍するというセンスよりも、むしろ、そこで習得した「能力」を生かすというセンスだからです。逆にもし工学部を卒業しても、そこで学習した知識がそのままどんぴしゃで企業でも使えるケースは珍しいようです。

また、物理の中での理論と実験の違いですが、私の知る限り、理論だと実験よりも会社には不利ということはないと思います。それには二つ理由があります。一つは現代の産業の現状は、IT系に重点が移ってきていて、理論系なら殆どの場合コンピューターをかなり使いますので、その面でかえって有利であること。もう一つは測定器や作業機械の使い方などは、実験系だからといって同じ機械を使うとは限りませんし、どちらにしても入社後に勉強するケースのほうが多いと思われるからです。

企業の中で、理学部出身の人が工学部出身の人よりも少ない主な原因は、日本中で工学部の定員が非常に多いことでしょう。私の見る限り、卒業生が就職で苦労するケースは、分野というよりも、むしろ個々人のパーソナリティに依ることが多いように思われます。企業では周りの環境に柔軟に順応してくれる人、しっかり意思疎通の出来る人を好むでしょうし、当然、企業の利益にかなわないことをしたいという人は、どんな学部の卒業生でも取らないでしょう。


次に具体的な現状を書きます。どこの大学とは、もちろんここでは書けませんが、卒業生の就職先はやはりIT係を中心に製造業が多いです。それは元々日本の産業構造自体がIT係に重点が移ってきているためだと思います。一言にIT係といっても、かなり幅が広いですし、IT係以外の製造業も多いです。どんな製造業でも最近はコンピューターはかなり使うと思われます。

製造業の中には当然、民間企業の研究所に就職するケースもあります。民間企業の研究所では、ごく一部の例外を除いて、その企業の利益に直結することを研究します。その内容は、物理学に基礎を置いた研究もありますし、物理学とは直接の関係のない研究をすることもあります。物理の卒業生はどちらの方向にも進んでいます。ただし「直接の関係のない」と言っても、物理はあらゆるものの基礎になりますから、殆どのものは何らかの関係はあります。

次に多いのは、公務員や中学高校教諭だと思います。その場合は、もちろん、公務員試験の勉強や、教員免許をとり教員採用試験の勉強をする必要があります。

製造業に比べれば、数は少なくなりますが、商社や金融関係に就職した人もいます。また特殊な例ではパイロットになった人もいます。


せっかく物理学を勉強したのに、就職した後に直接に関係のないものをやるのは勿体ないとか、しんどいとか思われるかもしれません。しかし、ANo.3さんも書かれているように、物理学というのは、あらゆる学問や科学技術の基礎であり、また、知識そのものを使わなくても、物理学を学ぶ過程で習得した「現実に根ざした論理的思考」というのは、どんな分野にも共通に必要なものなのです。ANo.4さんも書かれているように、「仮説・検証・修正」という物理学の方法は、あらゆることに適用が可能です。

また、「知識の陳腐化」ということがあります。技術というものは日進月歩ですから、大学でどんな分野の学問をした場合でも、どのみち入社後にも勉強をし続けていかないといけません。しかし理学系と工学系の違いは、理学部で勉強したことは、時間が立って成り立たなくなるようなことではないというところです。物理で言えば、力学や電磁気学などの知識が陳腐化することは未来永劫ありません。それらは自然界の法則だからです。ところがある特定の「技術」というものは、多くの場合数年で陳腐化してしまいます。

さらに、逆に基礎的な知識が必要になったときに、技術だけを学んでいた人が基礎に立ち戻って勉強しなおすのは、大変なエネルギーが必要になります。一度でも基礎を十分に勉強したことがある人は、忘れてしまっていても、少し勉強すれば思い出すことができます。基礎をしっかり勉強した上に応用を勉強するほうが、応用だけを勉強しているより安心です。

これは教育関係に進む場合も同様だと思います。やはり理学部でしっかりその分野の内容を勉強しつつ教員免許も取るほうが、教育学部で教員免許をとるよりも好ましいと、個人的には思っています。(両方やるのは確かに大変ですが。)


最後に、修士課程に進むメリットについて付け加えます。学部で、およそ力学、電磁気学、量子力学、熱統計力学を学習するわけですが、それは学問の基礎の部分です。卒業研究~修士課程で、研究(らしきもの)に手を染めることにより、その基礎部分の知識の本当の意味が、より正しく深く理解できます。また、現実の問題を考えることにより、「問題解決能力」も身につけることができます。研究の世界では必要に応じて問題を自分で整理して設定する能力が求められます。誰かがきれいに作った問題を解くだけの話ではなくなってくるのです。そのような能力はどんな分野に就職しても必要とされるものです。大学院ではその部分も学ぶことが出来るはずです。

buturidaisukiさん、こんにちは。

就職のことはやはり気になりますよね。同じようなことを普段よく尋ねられるので、多くの卒業生を見てきた経験から現実にどうかということを書かせていただきます。

まず、結論から書きますと、ANo.1~ANo.3の皆さんも書かれているように、本人さえしっかりしていれば、大抵の会社は選択肢に入ると思います。

ANo.4さんは、分野は影響は受けると書かれていますが、ある程度、そういうこともあるでしょうが、それほどではないと私は思います。というのは、元々、理学部を...続きを読む

Q物理学で研究職につくには

現在、高3の受験生です。

僕は、将来は物理学で研究職につきたいと思っています。

そもそも、研究職につける人は、かなり限られると思いますし、
物理学という分野でも同じ事が言えると思っています。

それに僕は、そんなに天才的な何かがあるとは思えませんし、
高校時代から物理の難しい本を読んで、
大学レベルの事を勉強しているなんて事もありません。

それでも、やっぱり研究職につきたいと思います。

学校の授業でも物理が一番好きですし、
勉強してて面白いとも思えて、自分には物理があってるのかな~
なんて思っているんですが、
こんなくらいの考えで物理学科なんて行ったら、
痛い目見たりしてしまうでしょうか?

何か質問がよくわからなくなってしまったんですが(笑)

とりあえず、物理学科に行って、研究職につける人というのは、
どれくらいいるもんなんでしょうか?

Aベストアンサー

No.2です。補足です。

No.2で原子核理論と原理核実験を書き忘れるという失態を犯してしまいました。そういう分野もあります。その他、生物物理などもあります。

No.3の方が書かれていますが、物理は実力主義の世界なので、出身大学は関係ないです。
実力主義の結果として東大や京大の特定の大学出身者に偏る傾向があるということになります。
たとえば、東工大は東大出身の教授が多いのですが、それは東工大出身者をコネで採用するということをしていないので、実力で採用した結果そうなってしまうだけです。
しかし、東北大、名古屋大出身の優秀な研究者もたくさんいますので、ご安心ください。
物理学者になることだけが目標であれば、どうせ学部では基礎的な勉強しかしないし、教授と専門分野について語りあうことも一切ないので、旧帝大だろうが地方大だろうがどこでも一緒です。
でも、一般に優秀な者は入試程度でつまづくはずはないです。

さて、宇宙にご興味がおありとのことですが、大きく2つのパターンに分けられると思います。
1.数学が得意で、物事の原理を根本的に突き詰めるのが好き
2.漠然と宇宙が好き
1でしたら、初期宇宙などの宇宙理論、もしくは素粒子論がよいでしょう。
2でしたら、観測的宇宙論や宇宙観測がよいでしょう。

宇宙理論はかなり人気のある分野ですよ。
私は東大出身ですが、同期で宇宙理論に進んだ人は数人いました。
(全員、とても優秀な方でした。)
残念ながら全員、途中でやめていきました。
宇宙理論はそんな感じです。
だいたい、宇宙理論は各大学にポストが2つや3つくらいしかないわけです。
ある大学のポストが2つと仮定して、そのポストについている教授、助教授の年齢が55歳、45歳だったら、(定年が65歳なので)あと10年間はその大学では全く空きがでません。その一方で、毎年数名、大学院に入ってくるわけですから、おのずから競争は厳しくなります。そういう分野は博士課程を終えたあと、世界中を任期が2,3年のポスドクをやりながら転々とします。
たまにポスドクが切れちゃって半年や1年くらい無職になったりする人もいます。
そこまでして続けるというのは、物理が好きというのを通り越していて、物理教の狂信者といった感じですね。
で、諸国を転々として、日本に空きができたら帰ってくるという感じでしょうか。
だから、旧帝大で宇宙理論のポストにつこうと思ったら、それなりの能力と覚悟が必要でしょう。
しかし、基準を下げれば、結構簡単です。
日本には実はたくさん大学があって、地方大学で一般教養の学生に物理を教えるポストや、国際××福祉大学のような聞いたこともないような私立大学で文系の学生にエクセルやワードの使い方を教えるポストもたくさんあり、そういうのは割と簡単になれます。
理論でしたら、お金がもらえて時間があればどこにいようが研究はできるので、そういう手もあります。

ちなみに、宇宙観測に行った同期数人は、ほとんど研究者としてのポストか、JAXAや民間企業などで観測衛星の開発にかかわる仕事についています。宇宙観測も人気があります。

素粒子実験、物性実験は、博士号取得→助手→助教授とかなりスムーズに進むケースが多いです。

生物系では、博士課程の途中で助手になる人もいますし、分野によっていろいろですよ。

今は理系は修士まで行くのが当たり前で、優秀な大学院生も大勢いる一方で、学部の内容さえろくに理解していない本来大学院に来る必要もない大学院生も山ほどいるのが現状です。だから、遠慮することないと思いますよ。(意外かもしれませんが大学より大学院の方が簡単に入れます)
そこそこの大学を出て修士までだったら、希望すれば大抵どこでも就職できるので、とりあえず物理学科に行って勉強したらいいと思いますよ。
理論物理は人間の能力を極限まで鍛えるのに最適です。
物理をやめて今は他の分野の仕事をしている友人が
「場の量子論を経験した以上、他の分野の学問は簡単にしか思えない」
と語っていました。確かに数式には極端に強くなります。

ただし、修士で就職する場合、修士1年の終わり頃から就職活動を開始しなくてはいけないので、大学院に入って1年以内に決断する必要があります。長い間迷っている時間はないです。で、その時期はまだ場の量子論の初歩をかじりかけた段階だと思うので、さしずめ1950年代までくらいの物理しか知らないでしょう。物理の全体像を把握する前に続けるかやめるか決断しなくてはいけないということです。
博士課程まで行って博士号をとるのは簡単なことですが、そこまで行くと27歳なのでそれなりのリスクが伴うことを覚悟しておく必要があります。

最後に、
ノーベル賞を受賞した朝永振一郎(ともながしんいちろう)は、物理学者になると父親に話したときに止められたそうです。そんな道に進んでも高校の教師になるのが成れの果てだぞ、それでもいいのか、と。朝永さんは、好きだからそれでも構わないと思い、物理の道を選びました。
私もこれから進もうとする人に少し怖気づかせることを書いてしまいましたが、kiku511様は朝永さんのようにすごい才能があり、次々と大発見をして歴史に名を残すような学者になるかもしれませんね。

No.2です。補足です。

No.2で原子核理論と原理核実験を書き忘れるという失態を犯してしまいました。そういう分野もあります。その他、生物物理などもあります。

No.3の方が書かれていますが、物理は実力主義の世界なので、出身大学は関係ないです。
実力主義の結果として東大や京大の特定の大学出身者に偏る傾向があるということになります。
たとえば、東工大は東大出身の教授が多いのですが、それは東工大出身者をコネで採用するということをしていないので、実力で採用した結果そうなってしまうだけで...続きを読む

Q理学部物理学科の就職先

理学部物理学科に行きたいと思うのですが、将来どんな仕事に就けますか?またどの大学の理学部がオススメですか?教えてください。

Aベストアンサー

私は、私大の物理学科を卒業して、大学院までいき、博士の学位を得、外国で12年、結婚もせず研究生活に明け暮れ、ようやく41歳の年で、日本の某国立大学に就職できました。

振り返ってみると、結構つらかったです。
どの大学がお勧めかといえば、それは、東京大学か京都大学がいいでしょう。でも、そんなところへは、難しくていけない?じゃぁ、いかなくてもいいと思います。他の回答者が述べていたように、結局のところ自分自身の問題です。

物理学や数学は、スケールが問題です。
人生高々100年です。君が遭遇した物理研究問題が解決されるには、どんな天才でも、500年はかかると知っていたならば、自分の人生を投げうってまで、研究を続ける人はほとんどいないでしょう。いたとしても、それは単なる気違いです。

近年、東大の小柴さんがノーベル物理学賞を受賞しました。君は小柴さんのようになりたいのか?
大きな天体観測装置で、遥か宇宙のかなたからやって来たニュートリノと呼ばれる素粒子を観測したのである。次にまたニュートリノを観測するのに、何百年かかるか分からない。小柴さんは、言いました。「ちゃんと準備をしておけば、チャンスはやってくるものだ。」この言葉は、研究者をとても勇気づけたと思います。

だけれども、私はそうは思わない。科学は、帰納法といって、何度も繰り返して確かめられるものでなければ、ならないのだから。小柴さんの観測は、確かに正しかったかもしれないけれども、それを科学と呼ぶには、早すぎた。何千年も早すぎた。

それを、はや合点して、ノーベル賞を出すほうが、奇跡的だとは思わないかい?もっとも、ノーベル賞は生きてる人間にしか与えられないことになっているらしい。

そうそう、相対性理論の産みの親のアインシュタインは、ノーベル賞をいくつかもらっているけど、相対性理論では、とうとうノーベル賞はもらえなかったんだよ。

。。。というわけで、物理学で新しい発見を目指すのであれば、将来どんな仕事に就けるかどうかなんて、ちっちゃな問題です。というか、関係のないことでしょう。でも。。。確かに、食べて行かないと、研究できません。そういう意味では、それは大切だ。それには、自分の研究の妨げにならない仕事を選ぶことだ。

。。。とにかく、何か自力で(そして人に頼らないで)研究できる能力をつけることだ!発見のできる自分作りをする。。。

。。。だけれども、上の意見は、君が天才研究者だったら・・・・の話だ。。。だから、ちょっと裏腹ではあるが、自分の良い理解者に早く巡り会うことも非常に大切だ。自分よがりの研究者は、無駄な人生を送ってしまうからだ。

ん~。。。大体にして、そういうことをここに「質問」して、「はいそうですね。理解できました。そうします」っていう考えになれると思う?

アインシュタインだって、死ぬまで悩んだと思うよ。

私は、私大の物理学科を卒業して、大学院までいき、博士の学位を得、外国で12年、結婚もせず研究生活に明け暮れ、ようやく41歳の年で、日本の某国立大学に就職できました。

振り返ってみると、結構つらかったです。
どの大学がお勧めかといえば、それは、東京大学か京都大学がいいでしょう。でも、そんなところへは、難しくていけない?じゃぁ、いかなくてもいいと思います。他の回答者が述べていたように、結局のところ自分自身の問題です。

物理学や数学は、スケールが問題です。
人生高々100年...続きを読む

Q大学数学の勉強のしかた

大学で学ぶ数学の勉強の仕方に迷っています。

(1)高校までは、公式を覚える→問題演習 という流れで勉強をしていました。高校数学は、大学入試の問題が解けることがゴールだと思っていました。しかし、大学の数学は、何ができればゴールなのでしょうか?

(2)高校では、公式を覚え、問題を解いてました。大学の数学では定理、定義、命題、補題など、公式らしきものの量が多いですよね?全て覚えようとしたら相当な暗記量を強いられます。これらは全て暗記、または自力で導き出せるようにする必要があるのでしょうか?

(3)定理などは全て証明がついていますが、これらの証明を全て自力でできるようにならなければならないのでしょうか??

今、微積分、線形代数、集合論、ルベーグ積分などを勉強しています。今僕がやっている方法は、教科書の定理、定義などを暗記し、証明はわかるところだけ読んでいます。問題演習は、やったりやらなかったりです。
しかし、この方法だと、定理などの証明が理解できないことが多く、なかなか先に進みません…

以上が、勉強していく上での疑問です。どなたかアドバイスいただければ幸いです。

大学で学ぶ数学の勉強の仕方に迷っています。

(1)高校までは、公式を覚える→問題演習 という流れで勉強をしていました。高校数学は、大学入試の問題が解けることがゴールだと思っていました。しかし、大学の数学は、何ができればゴールなのでしょうか?

(2)高校では、公式を覚え、問題を解いてました。大学の数学では定理、定義、命題、補題など、公式らしきものの量が多いですよね?全て覚えようとしたら相当な暗記量を強いられます。これらは全て暗記、または自力で導き出せるようにする必要があるのでし...続きを読む

Aベストアンサー

大学での学び方に関する本は何冊も出版されていますから、図書館で探されてはいかがでしょう。
 本格的な数学の学び方に関する本であれば、

伊原 康隆 (著)志学数学―研究の諸段階・発表の工夫 シュプリンガー数学クラブ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4431711406/

数学セミナー編集部 (編集)数学ガイダンスhyper
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535784272/

ブックガイド <数学>を読む 岩波科学ライブラリー 113
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000074539/

などは薄いし、大学図書館にも入っているでしょうし、一読する価値はあると思います。

 また、日本評論社の『数学セミナー』、サイエンス社の『数理科学』、現代数学社の『理系への数学』といった理系の大学生向けの数学雑誌が大学図書館に入っていないわけはないと思いますし、時期的に勉強の仕方を扱った記事も載っていると思いますから、少し時間を作って、バックナンバー含め眺められてはいかがでしょうか。

大学での学び方に関する本は何冊も出版されていますから、図書館で探されてはいかがでしょう。
 本格的な数学の学び方に関する本であれば、

伊原 康隆 (著)志学数学―研究の諸段階・発表の工夫 シュプリンガー数学クラブ
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数学セミナー編集部 (編集)数学ガイダンスhyper
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ブックガイド <数学>を読む 岩波科学ライブラリー 113
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000074539/

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Qデルタ関数のポテンシャル

シュレーディンガーの式
[-(h^2/2m)(d^2/dx^2)+Vδ(x)]ψ(x)=Eψ(x)・・・★
の解のx=0での接続条件はどのように求めたらよいのでしょうか?

★の両辺を-εからεまで積分し、ε→0とすれば・・・、のような事をやれば、
ψ(+0)=ψ(-0)
ψ'(+0)-ψ'(-0)=αψ(0)
という感じになったと思うのですが、どうも上手くいきません。


1.∫[-ε→ε]d^2ψ/dx^2 dx =ψ'(+0)-ψ'(-0)となる理由
(結論を見る限り、d^2ψ/dx^2はx=0で(δ関数的に?)発散していますが、この場合にも微積分学の基本定理は成り立つのでしょうか?)

2.∫[-ε→ε]Eψ(x)dx=0となる理由
(要するに、ψがx=0で有限である理由です。ポテンシャルがδ関数で発散しているので、ψもx=0でおかしなことになっていない保証はない気がするので)

3.ψ(+0)=ψ(-0)となる理由
(もう一度何かを積分すれば導けた記憶はあるのですが)

の3つが分かれば、問題ないと思います。

シュレーディンガーの式
[-(h^2/2m)(d^2/dx^2)+Vδ(x)]ψ(x)=Eψ(x)・・・★
の解のx=0での接続条件はどのように求めたらよいのでしょうか?

★の両辺を-εからεまで積分し、ε→0とすれば・・・、のような事をやれば、
ψ(+0)=ψ(-0)
ψ'(+0)-ψ'(-0)=αψ(0)
という感じになったと思うのですが、どうも上手くいきません。


1.∫[-ε→ε]d^2ψ/dx^2 dx =ψ'(+0)-ψ'(-0)となる理由
(結論を見る限り、d^2ψ/dx^2はx=0で(δ関数的に?)発散していますが、この場合にも微積分学の基本定理は成り立つのでしょうか?)

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Aベストアンサー

確かにeaternさんの疑問は誰もが感じる(べき)正しい疑問だと思います。つまりこういった異常なポテンシャルを持つ問題は取り扱いが難しいことが知られています。
私が学部でポテンシャルによる散乱問題を習った時には、問題を解く時の理論的なよりどころは連続の方程式だと習ったと覚えています。そのことは確かシッフの教科書にも議論があったと思います。(卒業の時に後輩にあげたので量子力学の教科書が手元にありませんので確認できませんが)

よって波動関数が連続である必要はまったく無いと思います。しかし大抵の教科書では簡単化のためといって、波動関数の連続性を”仮定”します。一般にはこういった異常なポテンシャル問題は量子力学的意味のある系かどうか自明でありませんから、取り合えず意味のある答えがあるかどうか計算してみようよというくらいの態度だと私は考えています。取り合えずその仮定を受け入れたします。

(1)φ(+0)=φ(-0)を仮定として受け入れる。

すると以下の事が導けます。

(2)∫dx d/dx(dφ/dx)=∫d(dφ/dx)=[dφ/dx]_{-0→+0}
=dφ(+0)/dx-dφ(-0)/dx


(3)一方でd/dx(dφ/dx)=(αδ(x)-E)φですから、0を含む微小領域[-ε,+ε]で積分してεをゼロにすると

∫dx(αδ(x)-E)φ=αφ(0) -Eφ(0)*2ε=αφ(0)

なので

dφ(+0)/dx-dφ(-0)/dx=αφ(0)

が導けます(Eも定数としましたが、これも必要ないかもしれません)。

(3)を際に波動関数が[-ε,+ε]で連続だという事を仮定したのでエネルギーに比例した項の積分は積分領域の幅×原点での波動関数で近似しましたが、結局積分領域がゼロの極限をとるとゼロです。波動関数が連続であれば微分が飛んでいても積分に何の問題もありません。
これは積分領域をx<0, x>0に分けて考えれば直感的にも納得いくでしょう。関数が滑らかでないところで積分領域を分けて考えると積分は二つの領域の和です。

最終的には量子力学で使う積分、ひいては物理で使う積分はるベールグ積分の意味で定義されていると見なすべきでしょう。私は難しい事は知りませんが、とりあえずは関数が折れ線や、さらには飛びがあっても、それが一点で起こっている限り積分測度はゼロなので大丈夫だと思います。
一点の効果は積分に利きません。もしも一点から有限の値があるいう風に積分が定義されているなら、任意の線分に実数は無限に存在するので積分は全て発散してしまいます。

(2)を導く際に、dφ/dxが連続でないと言っておきながら、更にその微分を積分するのはOKかという疑問があるでしょう。一階微分の飛びは原点の一点に限られますから、その二回微分も原点では定義されていません。しかし二回微分の値など知らなくても、やはり積分領域をx<0、x>0の二つにわけて積分すれば問題ないことが理解されると思います。なぜならやはり積分測度がゼロだからです。

と大体数学的にはかなりいい加減説明ですが、物理をやる上ではこれくらいの理解で良いのではないでしょうか。気になる場合にはるベールグ積分を勉強することになるんでしょう(数学を勉強したからといって物理の全てを厳密な方法で理解できるかどうかは疑問です)。


最後に(1)の仮定ですが、これは必ずしも必要ではありません。なぜなら量子力学の要請は確立密度

j=-i(φ*∂φ-φ∂φ*)     (∂=d/dx)

が連続であればよいことだけですから。異常なポテンシャルを解析する方法にはいくつかあるでしょうが、最も物理的なのは有限なポテンシャルの極限としてそれらを理解する事です。δ(x)ポテンシャルの場合ならそれは[-ε/2,+ε/2
で高さεを持つ階段型ポテンシャルのε→0極限として理解するとか。こういう理解では通常波動関数は連続で微分が飛びます。

確かにeaternさんの疑問は誰もが感じる(べき)正しい疑問だと思います。つまりこういった異常なポテンシャルを持つ問題は取り扱いが難しいことが知られています。
私が学部でポテンシャルによる散乱問題を習った時には、問題を解く時の理論的なよりどころは連続の方程式だと習ったと覚えています。そのことは確かシッフの教科書にも議論があったと思います。(卒業の時に後輩にあげたので量子力学の教科書が手元にありませんので確認できませんが)

よって波動関数が連続である必要はまったく無いと思います...続きを読む

Q今からの進路

今、大学3年で理学部物理学科に在籍してます。

就職活動をしてきたのですが、理学部ということもあり、なかなか研究といったものつくりに携われる企業が少ない感じです。今のところ、情報系で見て周ってはいるのですが、正直長く続くとは思いません。

そして、今から研究職につくために大学院への進学を考えているのですが、まだ研究室も決まっておらず、希望としては光物性(光学?)の分野の研究室に行こうと思います。そこで、聞きたいのですが大学院に入ったら就職はやはり不利でしょうか?光学という分野は採用口はあるのでしょうか?

Aベストアンサー

現在、理系院生1年(物理・物性)です。研究室選びとかいろいろ悩みますよね^^
光関係だと通信系とかコンピュータ系などそういった情報通信分野の就職に強いそうです。ある研究室は大手の電機メーカーにコネがあり毎年一人推薦でいってます。研究室=教授=就職先ですからどこにこねがあるか調べてみるといいですよ。
自分が就職活動してて思うことですが院卒はトータルでみて有利です。
大企業の一部では学歴フィルターでふるいにかけますから高学歴のほうがいいです。中小企業なら分野にかかわらず教授の推薦状と面接二回以下で内定でます。しかし、一番の要素は面接のときに試験官が感じるあなたの人となりや、仕事に対する意識だと思います。この二つが良いものであるならどこでもうかります。

☆☆☆☆☆☆ここから下は蛇足です☆☆☆☆☆☆
技術系に進まれるのでしたら有利です。技術ではいる場合、自分が学んできたことをプレゼンさせる企業もあります。会社の事業内容に関係なくてもちゃんとプレゼンできればうかります。リクナビなどで☆理系院生積極採用☆という検索設定ができますので一度検索してみてください。その中に自分の行きたい会社があるかどうか(事務・技術問わず)
調べてみることをお勧めします。事務系技術系問わず幹部候補として採用するところがあります。院卒はある程度のステータスと評価されることが多いようで給料が大卒より高くなります。しかし、事務系の場合入る会社の規模が小さい場合や大企業の一般職では、院生は採用される可能性は低くなります。採用されても大卒と同程度の扱いになることもあります。

現在、理系院生1年(物理・物性)です。研究室選びとかいろいろ悩みますよね^^
光関係だと通信系とかコンピュータ系などそういった情報通信分野の就職に強いそうです。ある研究室は大手の電機メーカーにコネがあり毎年一人推薦でいってます。研究室=教授=就職先ですからどこにこねがあるか調べてみるといいですよ。
自分が就職活動してて思うことですが院卒はトータルでみて有利です。
大企業の一部では学歴フィルターでふるいにかけますから高学歴のほうがいいです。中小企業なら分野にかかわらず教授の推薦...続きを読む

Q理論系が人気なワケは?

物理学科の研究室で、就職を考えると実験系の研究室のほうが役に立ちそうですがなぜか理論系の研究室が人気と言う傾向があります。なぜでしょうか?素粒子の研究室で超弦理論を学びたいという憧れがあるのでしょうか?教えてください

Aベストアンサー

(ANo.8のつづき)
(5).物理の幅の問題
(4)とも関連しますが、理論には束縛がありませんから(むしろ個々で人と違うことをしなければならないという逆の縛りがある)各人がそれぞれ独自の分野に詳しくなっています。また、元が優秀な人たちですから、物理一般に対する含蓄も深いのです。
で、それらの知識はある程度仲間内で共有することができますから、総合的に物理の各方面の知識やテーマについてより掘り下げることが可能になるわけです。

※実験にもすごい人は居るのですが、どうしても層の厚みや環境etc.かなわない面があるように感じます。
余談ですが、東大京大の出身者が有利なのは、こうした知識の懐の深さも大いに関係があるように思うところです。(ポスト数の多寡は言わずもがなとして)

(6).物理系学生の研究志向
以上の話でお気づきかもしれませんが、基本的に物理の学生は研究者志望がとてつもなく強いので、社会的評価はともかく、研究者として生き残れる可能性の高い選択こそが尊ばれるわけです。
 何せ「就職は負け組」という言葉があるくらいでして、もともと研究室のスタッフ自身が究極の研究志向ですから、学生にもその価値観が投影されて価値観が形成されてしまうのも自然な流れなのでして。
そういう観点から見てみますと、素論から物性や宇宙論、数理物理に行ったり、はたまた情報工学に進出したりとマルチタレントぶりを発揮している先輩の存在というのは非常に心強いものがあるのですね。

ただ、ここで注意しなくてはいけないのは、そういう超人は元々とてつもなく優秀だったからこそ他分野に行っても成功したのであって、普通の人間が理論に行ったからといって突然優秀になれるわけではないということ。
この辺を勘違いするとエライ目に遭いますので、自分の能力を冷静に判断し慎重に行動することが大切です。(おわり)

(ANo.8のつづき)
(5).物理の幅の問題
(4)とも関連しますが、理論には束縛がありませんから(むしろ個々で人と違うことをしなければならないという逆の縛りがある)各人がそれぞれ独自の分野に詳しくなっています。また、元が優秀な人たちですから、物理一般に対する含蓄も深いのです。
で、それらの知識はある程度仲間内で共有することができますから、総合的に物理の各方面の知識やテーマについてより掘り下げることが可能になるわけです。

※実験にもすごい人は居るのですが、どうしても層の厚みや環境et...続きを読む

Q量子コンピュータを研究している/学べる大学を探しています

現在高校三年生です。量子コンピュータに興味を持ち、将来そちら方面の研究をしたいと思っています。自分の調べた結果では京都大学の工学部の情報学科へいくのが良いかと思ってますが、周りの意見では自分の実力を考えて無難な学校を選ぶように進められています。ですが、自分はできるだけ、自分を厳しい状況下に置き、かつ(言い方が変かもしれませんが)優秀な勉強をしたいと思っています。
だから、量子コンピュータを学べる情報科学・工学系、理学系の大学を教えてください。また、できればこのように考えている自分に対しても何か意見を下されば幸いです。

Aベストアンサー

http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_170907_j.html
こんなのもありますが・・・

私もよく分かっていませんが、質問者さんは量子コンピュータというものについてどれくらいの知識をお持ちですか?
こういっては何ですが、何となくはやっている言葉だから興味を持った、という感じなのではありませんか?それ自体は悪いことではないですが、何となく語感につられて選んで失敗、というのは学科選択で良くある話ですので、もう少しいろいろと調べられても良いのでは。

上述したリンク先の研究だと、研究内容は完全にレーザー光物理の話で、一般の方(私も含め)が読んでも、とてもコンピューター関係の研究とは思えませんね。
化学分野にも、量子コンピューター関連の研究をやっているところがありますが、ある種の分子やイオンのNMRを研究していて、やはり私のような門外漢からは「これのどこがコンピュータ?」という感じでした。

ということで、情報系の学科にもやっているところはありますが、物理・化学の基礎領域にも量子コンピュータを掲げた研究は数多く存在するようです。数学科にもあったりしますね。物理・化学系だと、原子や分子によって実際に量子コンピュータ現象を観測する、という実証系になるようですね。

http://www.u-tokyo.ac.jp/public/public01_170907_j.html
こんなのもありますが・・・

私もよく分かっていませんが、質問者さんは量子コンピュータというものについてどれくらいの知識をお持ちですか?
こういっては何ですが、何となくはやっている言葉だから興味を持った、という感じなのではありませんか?それ自体は悪いことではないですが、何となく語感につられて選んで失敗、というのは学科選択で良くある話ですので、もう少しいろいろと調べられても良いのでは。

上述したリンク先の研究だと、研...続きを読む

Q理論物理学で生き残るためには 中3

将来、理論物理学者になることを志している現中三生です。

理論物理学で生計をたてる場合、日本で研究するのと海外で研究するのとはどちらが生計を立てやすいのでしょうか。

日本国内では理論物理学者が生き残るのは大変困難であるときいています。これは世界共通のことなのでしょうか。

また、私は将来、日本の大学(京都大学或いは東京大学)に、進学した後に海外の大学院に進学しようとか考えているところなのですが、理論物理学を学ぶ上で(特に宇宙論など)大学卒業後にどのような進路を歩むのがもっともベストなのかが分かりません。

日本の大学から海外の大学院に留学する際の、メリット・デメリット
日本の大学から日本の大学院に留学する際の、メリット・デメリット

も教えてもらいたいです。

政府や大学が理論物理学者を雇う際の雇用倍率はどのくらいまでに膨らむのでしょうか。

また、大学院を卒業した後にどこの大学も政府も自分を雇ってくれない場合、その人たちの人生はどうなってしまうのでしょうか。
日本では博士を大量に生み出されるが、雇用先が保証されないと聞いたことがあります。

http://www.geocities.jp/dondokodon41412002/index.html
↑こうしたことも世界共通の事実なのでしょうか?それとも日本だけなのでしょうか

将来、理論物理学者になることを志している現中三生です。

理論物理学で生計をたてる場合、日本で研究するのと海外で研究するのとはどちらが生計を立てやすいのでしょうか。

日本国内では理論物理学者が生き残るのは大変困難であるときいています。これは世界共通のことなのでしょうか。

また、私は将来、日本の大学(京都大学或いは東京大学)に、進学した後に海外の大学院に進学しようとか考えているところなのですが、理論物理学を学ぶ上で(特に宇宙論など)大学卒業後にどのような進路を歩むのがも...続きを読む

Aベストアンサー

#2です。少し訂正します。

>東大京大の大学院に入れれば、どこかしら(研究関係)で雇ってもらえると思っていいということでしょうか。
>オーバードクター問題などは二流大学を卒業した人たちなどばかりが直面する問題なのですか?

私が言ったのはそういう意味ではありません。
極端なことを言えば、東大生だって落ちこぼれはいるし、2流大卒でも
優秀な理論研究者になっている人もいます。
(2流大というのは単なるたとえです。)
ですが例えば東大の理論の研究室にいる場合、周りの(もしくは他大学の)同級生達の実力と自分の実力の
差がわかってくると思います。その場合に拮抗してる、とかいや俺の方が上だ
とか大体の自分の研究実力がわかってくるものなのです。
それで、今まで頑張ってきたけど明らかに自分には彼らよりも能力がないとか、
自分は受験偏差値があっただけで認めるのは嫌だけど研究能力はあんまりなかったんだな、、、
とか、今後アカデミックでやっていける自信がないなとか思う場合もあるわけです。
客観的に自分を考えられる普通の人ならば。
ですから東大生でもドクターを取って一般就職する人もいるのです。
それはそれできっと幸せな人生になるでしょう。(100人の博士の村でもありますよね)

ですが、「将来ダンボール生活でもいいんだ」「2流大でも理論物理に触れられてるだけで幸せなんだ」
とか格好つけて(?)現実を見ていない人がいるから、そういう人たちが
あぶれているのではないだろうか、と考えています。


私の話で恐縮ですが、私も中学高校時代は宇宙か素粒子理論を京大でやろう、
と考えていました。ですがそれほど偏差値もなく京大理は受けられなかったので
地方旧帝大の理学部へ入学しました。
(あとから思うと学部なんてどこの大学でも一緒でしたけどね。もちろん基礎学力をつける
 意味では東大京大に行くほうがいいです。)
で、その京大でもない大学の学科ですら成績はそれなりに頑張っても真ん中くらい。
4年に上がるときにどこの研究室にしようかと考えるときに、理論に行きたい気持ちもありましたが
地方旧帝大の中ですらトップでもない自分には絶対に無理だと考えて
実験分野を志望しました。もちろん理由はそれだけではなくて、
3年生の学部実験で初めて実験に触れて実験には実験の面白さがあるということにも気づいたからです。
これまでは理論しか知らなかったから、理論を志望してただけなんだな、
ということに気づいたのですね。
そして今に至って実験を志望してよかったとは思っていますが、
やはりそれでも仲のいい同じ分野の同級生の東大生とは研究能力(というかほとんど処理能力)
にもこんなに差があるのか、、、と現実を知って悲しくなる日々を過ごしています。
勝手な外野の意見ですが、その東大の彼はきっと将来この分野を背負って立つ
研究者になるでしょう。対して自分はというと、、、まあどこかの地方大学で
ちまちまと教育者(研究者ではない)をやれれば十分かなという程度です。


というわけなので、今の段階ではアカデミックポストの就職難については
心配しなくていいと思いますし、奇をてらって無理に海外大学院に行く必要もないと思います。
貴方が大学に入って、大学院で研究室に所属して、それから自分の実力を
鑑みて判断しても、遅くはありません。
日本は十分先進国ですし、基礎科学もそれこそ長岡半太郎の100年前から
常に研究の最先端の一端を担っています。
日本で通用しない人が世界で通用するはずがありません。
そりゃあまあ青色ダイオードや南部さんの例があるかもしれませんが、
そんなものはごく稀な例です。そんな心配する必要もないと思います。

#2です。少し訂正します。

>東大京大の大学院に入れれば、どこかしら(研究関係)で雇ってもらえると思っていいということでしょうか。
>オーバードクター問題などは二流大学を卒業した人たちなどばかりが直面する問題なのですか?

私が言ったのはそういう意味ではありません。
極端なことを言えば、東大生だって落ちこぼれはいるし、2流大卒でも
優秀な理論研究者になっている人もいます。
(2流大というのは単なるたとえです。)
ですが例えば東大の理論の研究室にいる場合、周りの(もしくは...続きを読む


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