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1年ごとに100万~200万づつ繰り上げ返済
住宅ローンで3570万円を
・35年ローン
・変動金利0.875%
ボーナス返済ありで借りています。
毎月1日が返済日で平成25年8月1日で5カ月目でした。

今後1年ごとに100万円ずつ期間短縮型で繰り上げ返済していった場合
最終的に完済となるのは平成何年の何月頃でしょうか?

一年ごと返済したほうが良いか、2,3年一回繰り上げ返済したほうがよいかおしえてください。


おおよその目安で構いませんので教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

ざっくり、年間120万円くらいの返済予定に対して、追加で100万円、つまり年間220万円ずつ返済するってことですね。



仮に、いまの0.875%なんていう低金利がずっと続くとすると、大体19年目くらいには返済完了になります。


で、次に返済のタイミングです。
住宅借入金控除ってうけるんですよね。
それなら、
・ローン金利が1%以下の状態が続く
・ローン控除の期間10年間以内
・ローン控除の恩恵を受けられる程度の年収(納税額)がある
うちは、
・繰上げ返済をせず預金しておく
・ローン控除の減税額分も将来の繰上げ返済原資として同じく預金しておく
のが正解です。


仮にある年に、繰上げ返済100万円をしたとしましょう。
銀行に対してその年に発生する金利は残高×金利なので、残高△100万円×金利0.875%で8,750円の金利軽減効果があります。
一方、繰上げ返済をしなければ、その年の年末残高が約100万円多く残ることになるので、ローン減税額が約1万円多くなります。
金利9,000円弱を軽減するために減税効果1万円を失っては元も子もありません。

繰り上げ返済をしないという選択で一番重要(かつ、見落としがち)なのは、「減税分を預金しておく」ことです。
これができないような人は、なにも考えずに繰り上げ返済したほうがよいでしょう。

なお、金利が1%を超えるなど、「繰上げ返済をしたほうがよい」状態になったのなら、毎年1月に繰り上げ返済するのが効果的です。
12月末のローン減税の恩恵を最大限に生かしつつ、金利発生を一番抑えることができるからです。


あなたの場合、いまの金利(1%未満)がずっと続くなら、
・毎年100万円ずつ10年間貯金する
・ローン減税額(10年でざっと300万ちょっと)も同じく預金しておく
・最後のローン減税を受けた翌年の1月に、上記の預金を一気に繰り上げ返済する
のが正解です。
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>今後1年ごとに100万円ずつ期間短縮型で繰り上げ返済していった場合


>最終的に完済となるのは平成何年の何月頃でしょうか?

100万円ずつというのは許してもらえないこともあります
お手元の償還予定表で、
元金の額を合計して100万円になる金額の期間短縮可能ですから、
それで計算してください。


>一年ごと返済したほうが良いか、2,3年一回繰り上げ返済したほうがよいかおしえてください。

100万円から200万円貯めるまでの期間に支払う利息と、100万円から200万円までに貯金で稼げる利息を比べて考えてください。

よっぽど効率良く資金運用できない限り、こまめの返済した方がお得です。
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