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今、戦国時代などの日本史について調べています。
歴史は苦手で最近調べ始めたばかりなのでまだまだ分からない事だらけですがよろしくお願いします。

身分は
将軍<大名<武将
って感じであってますか?

大名の部下にあたる役職はなんですか?武将ですか?

殿様とは何ですか?
戦国時代に存在していましたか?

今でいうと、将軍が総理大臣で大名が県知事みたいなかんじですか?

全く分かっておらず、すみません…

A 回答 (2件)

政治で例えるより、会社で例えたほうが理解しやすいです。



大名は、会社社長と考えればいいです。トヨタやソニーのような大企業もあれば、中小企業もあるように、全国各地に有力な大大名もいれば、中小の大名もいました。
じゃあ将軍てなに?ってなところですが、これは経団連会長みたいなものですね。江戸幕府を開いた徳川家康は非常に強い実力を持っていたので、全国の大名はこれに従いましたが、織田信長によって滅亡した室町幕府、すなわち足利義昭や足利義輝はこれといった実力がなかったので各地の大名に命令しても従う者はあまりいませんでした。

殿様は厳密には旗本以上の立場の人には使えたそうですが、現代のイメージからすると現代語でもっとも近い言葉は「社長」なんじゃないかと思います。最近のNHKのドラマなんかでは「おやかたさま」って言葉がよく使われますね。

大名の下にある役職ですが、これはもう様々です。日本の会社でも次長、部長、課長、主任、と様々な肩書があり、会社によって実際に持つ権限も様々です。「課長代理」にそれなりに権限がある会社もあれば、たんなる名刺上の肩書に過ぎず実権を全く持たない会社もあります。戦国時代も同じなので、一概にはいえないとろこがあります。しかし常識的に「だいたいこのくらい」という共通理解があります。「課長代理補佐」と名刺に書いてあったら、ああ、この人は平社員とあんま変わらないんだなとかね。

あと、気をつけなければならないのが坂上田村麻呂に与えられた「征夷大将軍」と徳川家康に与えられた「征夷大将軍」とはニュアンスがだいぶ違うことです。それについて何がどう違うのかを書いたらかえって質問者さんが混乱するだけなので書きません。
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この回答へのお礼

分かり易かったです。ありがとうございました(^^)

お礼日時:2013/08/12 12:26

身分と言っても様々です。



武士 階級 戦国時代 でググってください。


将軍<大名<武将 記号が逆ですね。将軍>大名>武将

将軍は征夷大将軍のこと。

大名は大きな領地や郎党を持つ武家のこと。

武将は軍を統率する者のうち武道に秀でた者のこと。


官位と階級は別です。

官位は天皇から与えられるもの。(現代に続くもの)

武家官位は自称のものを含む

武士(武将)の階級(現代では社長専務常務部長課長係長主任などなど)

知恵袋より
お館様(殿様)→老職→侍大将、目付頭、戦奉行、各支配(全て同格です。これ以上が軍議に参加可能)→
徒大将、馬大将、戦目付、母衣衆、各差配役(全て同格です、実質的な指揮官)→
馬衆組頭→馬衆→徒組頭→徒組→足軽大将→足軽組頭→足軽→小物頭→小物組頭→小物

但し、時代によって呼び方がかわったりします。

参考:

官位
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%98%E4%BD%8D

官位相当表 (養老令1)
http://ja.wikipedia.org/wiki/Template:%E5%AE%98% …

大名
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%90%8D

武家官位
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%AE%B6% …

武家階級
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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