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Fujifilm X10 外付ストロボEF-20を使用しています。

暗めの暖かいライト(オレンジっぽい)のレストランでのダンサー(目の前~3m)の撮影をしましたが、
暗かったので、外付ストロボ使用をやってみました。(ディフューザー、天井バウンス、直接ストロボ)
ダンサーは左右や前後に動き回る状況です。

その際、なかな上手く、思った明るさや、ブレがでていたり、画質が汚かったり、オートフォーカスがなかなか合わず、シャッターを押すことができなかったり、難しかったです。
少しでも、状況がましになれるよう、設定を変えてみたいのですが、絞りや、シャッタースピード、ISOのどれを変えれば良いのか、どれを変えるとどう変わるのかが、フラッシュ使用時に分からないので、アドバイス、参考になるサイト、カメラ教室などを教えて頂ければと思います。

フラッシュなしでの設定:
S優先 1/125-1/250、F2.0-2.8(カメラ側の自動判断開放状態)、ISO3200
この状態では、お店の雰囲気は出ていますが、まだ暗い状態で、オートフォーカスがなかなか合わず、何度も半押しして、合った時にシャッターを押せる状態です。

フラッシュの使用:
フラッシュは少し弱めで、お店のオレンジのライトが少し出る感じが好みです。
1.上記のフラッシュなしの設定に、フラッシュをONにし、フラッシュの光量+/-で調整撮影
2.絞り、シャッタスピード、ISO、フラッシュの光量+/-で調整撮影

1.と2の方法どちらがいいのでしょうか?
2は、どう組合したら良いのか、暗くしたり、明るくしたり、どれをさわればどうなるのかが分からないので、アドバイスいただければと思います。

2は、色々さわっみて、Fやシャッタースピードでは、明るさあまり変わらず、ISOは、400以下は、暗くなってしまい、お店の雰囲気もでない感じでした。
絞り優先で撮影したとき、F5 ISO800 シャッタースピード1/30(カメラ側自動設定)で、フラッシュが弱めが好きなため、弱めたためか、ブレが出ていたように感じます。

ダンサーが左右、前後する為、なかなかフラッシュの光量を上手く変えることも難しかったです。。。
少しぐらいの移動なら、フラッシュがカバーされる方法があると嬉しいのですが。。。。合わせるしかないか、よく踊る場所で合わせて、そこのみで撮影するしかないですよね?

A 回答 (7件)

#6です。



質問者さんはマニュアルで露出を設定することに抵抗がないようですね。
ここに質問されてくる方は『マニュアル~』という用語を出すと大概が拒否反応を示すので、この言葉を使わないようにしたためかえって分かりづらくなったかもしれません。

フラッシュを使う場合、背景(今回の場合、質問者さんの表現を借りるとお店の雰囲気)と主被写体(今回の場合、ダンサー)は、きっちり分けて考えるのが基本です。
背景はその場の光(定常光)で成立しているのですが、これはよほどの趣向があるイベントでもない限り、目まぐるしく変化することはありません。
今回のレストランも、お店の雰囲気というくらいだから、大きくは変化しないものと推測します。
こういう場合は絞り・シャッタースピード・ISO感度を駆使して、背景用の露出をマニュアルで決めてしまうのがいいです。
ご存知の通り、
絞り=被写界深度に影響
シャッタースピード=ブレに影響
ISO感度=ノイズによる画質低下に影響
という効果があるので、優先すべきところを考えてそれぞれの数値を決めるのですが、今回は主被写体が動体で被写体ブレを抑えたいので、シャッタースピードを優先して決めるわけです。
ここは先の回答でも少し触れましたね。
ただ、今回は場が暗いので単純にシャッタースピードを確保しようとすると適正露出が得られないし、無理やり撮影しても主被写体がブレブレになるので、フラッシュの力を借りるわけです。

フラッシュは現在TTLオートが主流で、お使いのEF-20はTTLオート専用のフラッシュです。
TTLオートは簡単に言うと、フラッシュ光が届く範囲であればカメラのAEとプリ発光(本発光の直前に被写体の情報を取得するために発光する)の情報を基に主被写体に適正露光を与える仕組みです。
カメラのオートって何事そうですけど、TTLオートも質問者さんが仰る通り主被写体との距離等の理由で、ある程度のバラつきが生じるのですが、ほとんどはわずかな調整でカバーできる範囲に収まるように調光されます。

調整ですが、背景に使う光と主被写体に使う光を分けるのですから、それぞれを別々に調整します。
ですから主被写体に使うフラッシュ光で背景まで補おうとするのは、厳密に言うと方向が違うのです。
ただ、主被写体と背景の距離が近い場合は、フラッシュ光が背景にも影響を与えるので、そういう場合は利用することもできるということになるのです。

背景はシャッタースピードで調整するのが基本です。
絞りとISO感度はフラッシュ光の届く範囲に影響を与えるので、ここで調整すると思いもよらぬ結果になることがあるからです。
許される範囲まではシャッタースピードで調整し、もし足りなければ絞りやISO感度で補う方針がいいでしょう。
主被写体はフラッシュの光量補正で調整します。

>フラッシュ弱めたのは、的を得ていたとの事でしたが、光量設定+/-や、ディフューザーや、バウンスしたりでしたが、そういうことでしょうか
そういうことです。
ただ、ディフューズやバウンスはひとつ余分なクッションを挟むことになりますから、調整を入れることを考えると『直射+光量補正』のほうがシンプルでつかみやすいように思います。
勝手に状況を想像するとディフューズはともかく、バウンスは光量不足を招きそうな気もします。

>‘’フラッシュを強くするということは発光時間を長くするということなので、この場合シャッタースピードを遅くしたのと同じことになってしまうからです‘’ということについて
フラッシュは光量を発光時間で調整しています。
発光時間が短ければ光は弱く、長ければ光は強くなります。
分かりやすく1/1000秒の発光時間で被写体ブレが止まると仮定します。
この1/1000秒は光を得ている時間、つまり露光時間です。
フラッシュを使わない撮影では露光はシャッターの開閉(シャッタースピード)に依存します。
つまり1/1000秒の発光は、被写体ブレを止める意味では1/1000秒のシャッタースピードと同様の効果が狙えるのです。
フラッシュの光を強くするということは露光時間を長くする、たとえば1/1000秒から1/250秒にするということです。
つまり1/1000秒と同様の効果で止まる被写体ブレが、フラッシュ光を強くすることで1/250秒の効果しか得られなくなり被写体ブレが残る、ということになるのです。

>フラッシュ光量設定+/-と、ISO下げたり、F値上げたり、シャッター速めるのとでは、フラッシュを弱める事に違いありますか
光量補正で弱める場合は主被写体のことだけ考えていてもどうにかなりますが、カメラの露出を利用する場合は画面全体への影響を考慮しないといけないです。

>メインで踊りそうな所に合わせておいて、そこだけで撮影にした方が良いかもですね
ポイントを絞ってそこに集中するという発想はアリです。
ただ、多少明るさに違いが出るとしても、ある程度数は撮っておいたほうがいいように思います。
撮影後の補正も視野に入れれば、救えるものが出てくると思います。
繰り返しになりますが、主被写体がフラッシュ光の力を借りている場合の調整は光量補正で行います。

>ダンサーだけをフラッシュで撮影、バックは暗くするという撮影
もう分かってきたと思いますが、背景をあえて露出アンダーにするのです。
シャッタースピードで調整するのが簡単です。
ただ、背景と主被写体が近ければフラッシュの影響を受けますし、定常光もあるわけですから本当の真っ暗闇にはならないと思います。
うすぼんやりと写り込んでも様になりそうな背景を見つけて、シャッタースピードで背景をアンダーにして、フラッシュを使えば面白い雰囲気になると思います。

家で行った実験に関してですが、正直状況がイマイチ掴めません。
ひとつ言えることはこういう実験をする場合は、暗さだけ近づけてもダメで、主被写体の代わりになるものを用意し、構図による露出のバラつきをなくすため、三脚等でカメラを固定しないと違いが見えにくくなります。
余裕があればやってみてほしい実験は、背景が適当になるような露出をマニュアルで設定して、例えば回る風車のような、動く物を主被写体にして、フラッシュの光量補正でどういう違いが現れるか、そこからシャッタースピードを速くしていくとどうなるかです。
ここまでやれば方針が見出せると思いますよ。
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この回答へのお礼

続けてのお返事ありがとうございました。
諸事情があり、お礼が遅れてしまいすみませんでした。

バックをあえて暗くする方法も実験してみました。
シャッタースピードやF値を上げて暗くなるのと、ISOを下げて暗くなるのとでは、背景の暗さが違いました。
ISOを下げて暗くなる方が、オレンジ色のライトの色が残った写り具合でした。
この撮影方法での、いいサンプル写真が見れると嬉しいのですが、検索してみましたが、探せませんでした。
どういうイメージに持っていきたいのかが、あまり分かっていないので、できているのかの判断が今のところ、難しいです。。。。

家での撮影は、ぬいぐるみをある程度の高さの所に置いて、構図も同じままでの撮影をしました。
しかし、お店より狭いので、全体に光がきっと回っている気がしますので、なかなか、同じ状況を作るのは、
難しいですね。。。
それでも、設定を変えると変化は見られるので、勉強にはなっているかな。。。
動く物を被写体にするのは、ブレの変化を見るためですよね?
ダンサーを撮ろうとしているんだからですね。。。

また、実験、やってみようと思います。
色々と教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2013/08/26 22:34

#5です。



被写体ブレを止めるにはシャッタースピードを速くするのが基本です。
ダンスだと概ね1/500秒くらいにはしたいのですが、状況を想像するに、単純にこのシャッタースピードにしたのでは適正露出が得られず露出アンダーになってしまうと思います。

ですがフラッシュを使えば主被写体は被写体ブレさせずに救うことができます。
フラッシュは概ね1/1000秒超の瞬間光なので、その分の露光だけで撮影できれば高速シャッターと同様の効果が得られるのです。
フラッシュの強さは被写体に光が届かなくならない程度に弱いほうがベターです。
フラッシュを強くするということは発光時間を長くするということなので、この場合シャッタースピードを遅くしたのと同じことになってしまうからです。
つまり、目的こそ違っていたと思いますが、フラッシュを弱めたというのは被写体ブレを抑えるという意味では的を得ていたわけです。

さて「F5 ISO800 シャッタースピード1/30」についてです。
先に述べたことを考えれば被写体ブレは止まってもいいようなものですが、実際には被写体ブレが発生しました。
これは周囲を写し込むためにシャッタースピードが1/30まで遅くなっているのが原因です。
シャッターが閉じるまでの間に周囲の明かりでダンサーの動く軌跡も写り込んでしまったのです。
具体的な対策のひとつは露出を変えることです。
焦点距離が分かりませんが、X10は絞り開放F2~2.8なので、F5ならまだ余裕があります。
絞り優先で絞りを最も小さい数字にすれば、シャッタースピードが上がるのでそれでどうなるか、ということです。
完全に被写体ブレを止めるのは難しいと思いますが、動感が感じられる程度に塩梅よくブレてくれればそれで良しという方針です。
フラッシュはとりあえず直射から始めて下さい。
バウンスやディフューズは余裕があるときに試しましょう。

ダンサーさんが動いているから被写体ブレがきつくなるので、できるだけ静止に近い状態を狙う方法もあります。
動きのパターンの観察・予測をしなければいけないので、集中力はかなり必要です。

思い切って周囲を暗くしてしまう方法もあります。
完全にダンサーを主役にする方針で、シャッター速度優先でシャッタースピードを1/250とかにして、ダンサーはフラッシュだけで写し込み被写体ブレを抑えます。
微調整をうまくやれば暗闇にダンサーさんが浮き立ったような、ちょっと幻想的な写真になります。

どうしても妥協せざるを得ないのがノイズによる画質への影響だと思います。
ISO感度を下げればいいのですが、状況を考えるとシャッタースピードがかなり遅くなって手ブレの原因になると思います。
「F5 ISO800 シャッタースピード1/30」から、やはり絞りを最も小さい数字にして、その分ISO感度を下げる手もあるのですが、それだとシャッタースピードが変えられないので、被写体ブレが改善できなくなります。

ピント合わせの件は、X10を使用しているわけではないので性質が分からないためはっきりしたことが言えないのですが、とりあえずはAF補助光がOFFになっていないか確認して、もしOFFだったらONにして撮影してみて下さい。
また、フォーカスポイントを多点にしているなら、中央一点にすると改善されるかもしれません。

今回ラッキーなのは被写体との距離が近いので、フラッシュの使い方に割と融通が利くことです。
被写体と距離があったり、フラッシュ禁止だったりでは「潔くあきらめましょう」となっても仕方ないシチュエーションだと思います。
運はあると考えましょう。
後は選択の問題です。

何分難しい状況ですので、もしかすると的外れなことを書いているかもしれません。
少しでも足しになればいいのですが…
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この回答へのお礼

色々とアドバイスありがとうございました。
すべて、とても参考になり、とても助かります。
アドバイス頂いた設定を家でですが、同じような暗さ、オレンジのライトで試してみました。

外付けフラッシュON
初めの設定:F優先 F5 ISO800 1/30(カメラ自動判断)
テスト1:F優先 F2 ISO800 1/30(シャッター速くなりませんでした)
テスト2:F優先 F2 ISO3200 1/110(シャッター速くなりました)
テスト3:マニュアルモード F2 ISO3200 1/125 直接フラッシュ+/-調整なし-->これで良い感じでした。

フラッシュ+/-調整 +1にして、F値上げて被写界深度深くしたり、ISO下げて画質良くできないかと試しましたが、フラッシュが自動判断で強く発光されてしまうのか、白飛びしているような、全体に白っぽくなってしまいました。
極端にF11又は、ISO100にしてみたら、色が戻ってきた感じでしたが、オレンジのライトの雰囲気はなく、良い感じではありませんでした。極端にシャッタースピード1/2000にもしてみましたが、シャッタースピードでは少し暗くなりましたが、あまり、明るさに変化はでなかったです。
フラッシュによって、明るさ確保しての、F値上げたり、ISO下げたりは、難しいですね。。。?

アドバイス頂いた件で、
・フラッシュ弱めたのは、的を得ていたとの事でしたが、光量設定+/-や、ディフューザーや、バウン
 スしたりでしたが、そういうことでしょうか?
 それとも、ISO下げたり、F値上げたり、シャッター速めることが、フラッシュ弱めて的を得ていたとい
 うことでしょうか?
・‘’フラッシュを強くするということは発光時間を長くするということなので、この場合シャッタース
 ピードを遅くしたのと同じことになってしまうからです‘’ということについて、もう少し教えていた
 だけますか?
・フラッシュ光量設定+/-と、ISO下げたり、F値上げたり、シャッター速めるのとでは、フラッシュを
 弱める事に違いありますか?

あと。。。
被写体が左右や前後に動くので。。。。その都度距離感が変わってしまい、フラッシュが強くあたりすぎたり、弱くて暗くなったり当然しちゃうんですが。。。。一応、フラッシュ自動判断されてはいますが。。。
なかなかついて行けないんですけど、被写体との距離感が変わった時に、明るくや暗くしたら良いのは、フラッシュ光量設定+/-、ISO下げたり、F値上げたり、シャッター速めるのどれが良いでしょうか?
バウンスしてたのもあって、とっても大変だったので、メンイで踊りそうな所に合わせておいて、そこだけで撮影にした方が良いかもですね。。。。

すみません、これは、良かったら教えていただければなんですが。。。。
アドバイス頂いた中で、ダンサーだけをフラッシュで撮影、バックは暗くするという撮影です。
やってみようとしたのですが、上手く行きませんでしたので。。。。
設定は、どんな感じにしたら良いでしょうか。。。。。もし、想像がつきそうでしたら、教えていただければと思います。。。。。

沢山の続けての質問になりました。。。
もしよかったら、引き続き、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2013/08/21 13:31

今回はあまりうまくいかなかったようで残念でした。


でもうまくいかない中にも比較的マシというか、もうちょっと工夫すれば何とかなったのでは、と感じられる画像があったと思うんです。
その画像を叩き台にすると何か見つけられそうに思うので、その画像の絞り・シャッタースピード・ISO感度、ストロボで光量補正したのならその値、といった撮影情報、及びその画像でダメだなあと感じるところ、どう改善したいかといったことを補足していただければと思います。
例えば「背景が暗いのでもう少し明るくしたい」とか「主被写体のダンサーさんがブレている。せめて誰だかわかる程度にはブレを抑えたい」といったことですね。
画像は一枚に絞っていただきたいですが、その画像に対する要望は一つにまとめなくてもいいです。
二つでも三つでも書きやすいように書いてください。

ただ、カメラっていうのは万能の機械ではないですから、全てが質問者さんの思い通りにはならないと思います。
何かを優先し、他のことを切り捨てる必要も出てくると思いますので、そのことも踏まえて補足を頂ければと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

補足を利用すると、お返事下さった方に、ご連絡が行かないようですので、お礼の方を利用させていただいています。

撮影した中でまだ、良かったと思われたのは、F優先 F5 ISO800 シャッタースピード1/30(カメラ自動判断)フラッシュ 天井バウンス +/-情報見れませんでしたが、記憶では、マイナス0.5~1ぐらいにしていたと思います。
お店の雰囲気は良い感じでしたが、フラッシュがパキッとあたるのが嫌なため、弱めにしている為か、画質の荒らさ、被写体ブレが出ています。
ピント合わせも、何度も半押しして、やっとピントが合った時にシャッターを押している状態です。

おそらく、妥協する点が必要になるところ、フラッシュを強くして、雰囲気は壊れるが、ブレや画質の良さ、ピント合わせの楽さがマシになるか、どちらかになりそうな気がします。。。。

おっしゃるとおり、完璧は無理ですよね。。。
正直迷います。。。。画質を諦めたとしても、画質が汚いと、もやっとして、ブレてるのか、ピントあってるのか良くわからなくなりますし、フラッシュを強めにしたら、画質やブレ改善されると思いますが、雰囲気壊れてしまいますし。。。

ですが、完璧は無理なので、上記の設定を変えて、画質だけでも、ブレだけでも、ピントだけでも、すこしでもどれかが改善しそうな方法がありそうでしたら、教えていただけますでしょうか?
フラッシュは、弱めのままで。。。。

もし難しそうでしたら、フラッシュなしでの撮影設定 S優先 1/125-1/250 F2.0 2.8開放(カメラ自動判断)ISO3200 に、フラッシュを弱めにたす、または、上記の設定のままで、フラッシュをもう少し強めにするしかないかなと思いますが、どうでしょうか?

長文になり、すみません。
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2013/08/19 22:48

絞りやシャッタースピードを変えるとどうなるかというのは、フラッシュがあってもなくても同じことです。


同じ条件で、絞りやシャッタースピード、ISOなど同じで、フラッシュがあればさらに明るくなるだけのことです。
もちろんフラッシュの+-で光量を調整することもせっかくの機能ですから、利用した方が良いです。
そして、結局のところ、どんな写真にしたいかで、それぞれの設定を変えるということになります。
踊っているダンサーをきっちり止めて写したいなら、フラッシュを使って、極力シャッタースピードを速くすることになりますし、その場の雰囲気を正確に写したいなら、フラッシュは使わないか弱くすることが必要です。その代わり、シャッターが遅くなると踊りの速さにもよりますが、ダンサーは被写体ぶれします。
いろいろ考えながら撮影する必要があるわけで、その辺の試行錯誤を楽しむことにするのが良いと思います。
http://capacamera.net/mook/1861011300.html
ちなみにこのような本があります。
現状使えること、使えないことなどいろいろ出ているはずですが、こういった本の一冊も読んで、参考にするのも良いと思います。
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この回答へのお礼

再度の、お返事ありがとうございました。

本の紹介もありがとうございました。見てみたいと思います。

フラッシュなしでの撮影設定 S優先 1/125-1/250 F2.0 2.8開放(カメラ自動判断)ISO3200 に、フラッシュを補うと言う事ですね。

今思えば、フラッシュを使用して明るさに余裕あるなら、画質を良くするのにISO下げたり、F値を上げて被写界深度を深くできるのではと思ったのが始まりでした。。。。。
ISO下げたら、お店の雰囲気なくなり。。。。
F値上げ、ISO下げたら、シャッタースピード遅くなり、フラッシュ弱めの好みの為、ブレが出ているような感じですし。。。

アドバイスをいただいて、基本は、上記のフラッシュなしでの撮影設定 但し、マニュアルモードにして、フラッシュ使用しながら、ISO下げてみたり、F値を上げてみたりして、テスト撮影して、写り具合の変化を確認して、好みを探すのが良いのではと思いました。どうでしょうか?

お礼日時:2013/08/19 23:09

>アドバイスいただいた、ISO、シャッタースピード、絞りについては、フラッシュ使用なしでの撮影方法と同じですが、そのまま、フラッシュ撮影の時も、同じで良いという事でしょうか?



はい、基本は定常光(その場の照度と輝度)露光です。
力任のストロボ光主体露光だと、手前が白く飛んで背景が暗くなり、如何にもストロボを焚いて撮りました的な写真になってしまい、雰囲気も有ったもんじゃありません。

そこで、定常光露光にストロボを補助光として焚く事で、その場の雰囲気を生かし、主たる被写体もメリハリのある絵が撮れる。それがストロボの上手な使い方。
例えば、逆光で人物を撮る場合のハイスピードシンクロ。夜景を背景に人物を撮るスローシンクロなどもそれに当ります。

まぁ、失礼な言い方ではありますが、Fujifilm X10 には、ちょっと厳し過ぎる被写体だと思います。
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この回答へのお礼

再度の、お返事ありがとうございました。

そうですか。。。。やはり、限界そうですね、このカメラでは。。。。
このカメラの限界で撮れる範囲で、楽しむことにします。

フラッシュなしでの撮影設定 S優先 1/125-1/250 F2.0 2.8開放(カメラ自動判断)ISO3200 に、フラッシュを補うと言う事ですね。

今思えば、フラッシュを使用して明るさに余裕あるなら、画質を良くするのにISO下げたり、F値を上げて被写界深度を深くできるのではと思ったのが始まりでした。。。。。
ISO下げたら、お店の雰囲気なくなり。。。。
F値上げ、ISO下げたら、シャッタースピード遅くなり、フラッシュ弱めの好みの為、ブレが出ているような感じですし。。。

アドバイスをいただいて、基本は、上記のフラッシュなしでの撮影設定 但し、マニュアルモードにして、フラッシュ使用しながら、シャッタースピードはそのままに、ISO下げてみたり、F値を上げてみたりして、テスト撮影して、写り具合の変化を確認して、好みを探すのが良いのではと思いました。どうでしょうか?

お礼日時:2013/08/19 23:16

うまく撮影しようと思っても、なかなかうまくできるものではない条件の撮影をしているようなものだと思います。


絞りは開放が一番明るくなるので、F2.0-2.8になっていればこれ以上明るくはなりません。
シャッタースピードは速くなれば暗くなり、遅くなれば明るくなります。ただし、動いている被写体をぶれないように撮るには、ある程度の速さが必要になります。実際に撮られている写真を見れば、ダンスの動きがしっかり止まって写っているかぶれているかで、どのくらい速さがあれば良いか分かるかと思われます。
ISO感度は大きいほど感度が高くなるので明るくなります。ただ、高感度にすると画質は低下しがちなので、どの程度がご自分で許容できるか確認しておき、最大限上げておくと良いでしょう。
X10なら、RAWでの撮影ができるわけですから、利用するのも一つの方法です。
付属のRAW現像ソフトを使って、現像する際に、多少暗いかなと思える写真の露出を上げてやれば、ちょうど良いと思える程度に明るくすることもできます。
ただ、いずれにしても経験を積み重ねて、場合によっては何回も失敗して、自分なりに工夫することが大事だと思います。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございました。

おっしゃるように、撮影色々やってみましたが、なかなか難しいので、難しい状況の撮影という事は、変わらないと言うことになりますね。

今は、簡易の編集ソフトを使用していて、RAWは、また、今後使用してみたいと思っています。

アドバイスいただいた内容は、フラッシュ使用撮影の際でしょうか?

ISO、シャッタースピード、絞りも、フラッシュなしでの撮影の時と同じ役割として、同じ設定のままで、フラッシュをONにしてフラッシュ撮影、明るすぎたり、暗かったりする際は、ISO、シャッタースピードで、調整すると言うことでしょうか?

フラッシュにある+/-の調整は、どうでしょうか?

お礼日時:2013/08/17 23:06

実際、その場に居合わせていないし、X10のスペックは調べる事が出来ても、カメラの挙動の特性までは、分かりかねますので、参考程度のアドバイスとご承知下さい。



状況判断では、このクラスのカメラでAFは難しい。シャッターチャンス優先で、MFに切り替え被写界深度でカバーだと思います。

露光モードは、シャッタースピード優先。ISOオートは上限の3200に設定。
被写体ブレ軽減の為、SSは、1/125~1/250s。当然、絞り値は開放になりますが、ISOオートが働きISO3200に達するまでは、適正露光が維持されます。
ただし、ISO感度を上げると画質が汚くなる。これは、カメラの性能上止む得ないので、撮れる事を最優先に考えましょう。

クリップオンストロボは、直焚き。バウンズは天井や壁の色にも影響されますし、ガイドNoから考えても、力不足でしょう。同じ理由で、ディフューザーも不可。

出来れば、RAW撮りの方が、後での露出補正やホワイトバランスの調整が遣り易い。
ちょっと、出費になりますが
http://www.adobe.com/jp/products/photoshop-light …
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございました。

今は、簡易の編集ソフトを使用していて、RAWは、また、今後使用してみたいと思っています。

アドバイスいただいた、ISO、シャッタースピード、絞りについては、フラッシュ使用なしでの撮影方法と同じですが、そのまま、フラッシュ撮影の時も、同じで良いという事でしょうか?

明るすぎたり、暗かったりする際は、ISO、シャッタースピードで、調整するので良いでしょうか?
フラッシュにある+/-の調整は、ISO、シャッタースピードで調整できないときに使用するのか、ご存知ですか?

お礼日時:2013/08/17 23:23

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