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最近仕事で、英語の契約書に接するようになってわからないことが多くなってきました。
たとえば下記のリンクを見てください。これは私が高校の時に教科書通り習ったwhereの
用法です。
http://www.englishcafe.jp/english/day53.html

契約書ではwherebyやwherein(herein,of thereby,in of...) などが頻繁に出てきますね。
これらを調べるとそれぞれwherebyはby which, whereinはin which等となっております。
しかし高校の時にはin whichを一語で表現するために上記リンクのとおりin whichをwhereで表現するものと習ったのでwhereinを見ると(in in where(笑) )となっているように見えてなりません。

なぜいまだにこういう言葉を使用するのか大型書店などに行って調べたのですが
詳しく解説しているような書籍はなかったです。

ここで、困っている理由としては私のもとに回ってくる契約書にサインする私の上司に当たる
常務が英語ができないのににそういう突っ込みだけはしてくる点です。。。

私が「契約書は慣習的にそういうものだと思います」的な回答をしても「じゃあwhereでいいじゃないか。なぜwherebyなのか?」とか非常に答えづらい質問をしてきて、しまいには「この一語で意味が変われば莫大な利益が飛ぶかもしれないよね。」なんて脅してくる始末です(泣)...

大型書店を回ってもいまだに出てこないこの答を誰か教えてください。
ちなみに「契約書は慣習的にそういうものなのです。」的な回答は私も幾度となく見てきたので結構です。。。

契約書ではなぜin whichのようにwhereのみで表せることをwhereby,wherein, whereof...で表現するのか納得できる形で説明していただけないでしょうか。
またそれにより実際に若干意味が違ってきたりということもあるのでしょうか。
でも言われてみれば確かに契約書なんて一語で意味が変わるとお互い嫌なはずなので、
余計な言葉はお互い使いたくないはずなんですよね。

たとえばthe parties hereto等もpartiesの定義を最初にしてしまえばtheをつけることで
何のpartyを言っているか明確なはずなんですよね。heretoをつけなきゃ契約書でのpartyを
示していることにならない!とかいう話になった先例があったのでしょうか。と深読みしてしまいます。


よろしくお願いいたします。

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A 回答 (5件)

>ちなみに「契約書は慣習的にそういうものなのです。

」的な回答は私も幾度となく見てきたので結構です。。。

そう言いたくなる気持ちは分かりますが、実際のところ、それ以上の答えはないと思いますよ。

英米法は判例法の世界ですから、契約をドラフトすれるときも、前例が頼りになります。
「以前の事件で○○という文言を裁判所は○○と解釈した。今回も同じように解釈してほしいから、同じ文言を使おう」
これが、英米法の法律家の基本的な思考パターンです。
できるだけ昔の前例に準拠して作文しようとするから、世間での言葉使いの変化に付いて行けず、古臭い表現の法律英語に固執してしまうのです。


>しまいには「この一語で意味が変われば莫大な利益が飛ぶかもしれないよね。」なんて脅してくる始末です(泣)...

契約をドラフトした人の感覚は、全く逆だと思います。
これまで裁判所は、法律英語の古臭い表現について何度となく判断してきたわけです。
裁判所は、前例(判例)に拘束されますから、昔ながらの古臭い表現については、裁判所の解釈はかなり明確に予想ができるわけです。

逆に 、今世間で普通に用いられている一般的な英語については、法廷での判断が未だ確立していないかもしれません。
可能性はすごく小さいと思うけど、裁判所が思いもよらぬ解釈を出してくることがないとは言えない。
そういう不必要なリスクを取って、万一多額の損害を出したら、一体誰が責任を取るのか?
多少一般人に分かりにくくても、昔ながらの法律英語を使っておく方が安心じゃないか。
契約をドラフトする人は、そういうふうに思っていると思います。

実際、米国の特許関係の英語では、wherein,やwherebyの意味について判例法の蓄積があったりするようです。こういうところでは特に、前例に従わないで新しい表現方法にチャレンジするガッツがある人は少ないでしょう。
http://www.iptoday.com/issues/2013/02/invention- …

とはいえ、そういう判例の蓄積がある分野は少なくて、たいていの場合は、伝統的な表現方法の方が何となく安心という程度でしょう。
法律・契約の世界でも、Plain Englishを使おうという運動が、ずいぶん前からあるようです。
Plain Englishで書かれた契約文書の文例も世の中にかなり出回るようになっていますから、whereas, whereof, whereby, wherein等の表現も、次第に廃れていくのかもしれません
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この回答へのお礼

litsa1234 さんとBAどちらか迷ってしまうほど...目から鱗の内容です。

litsa1234 さんの素晴らしいところは、単に昔からの慣習だからだよ!っていう乱暴な回答じゃなく
これまで裁判所は、法律英語の古臭い表現について何度となく判断してきて逆に
新しい言葉については可能性は少なくとも、裁判所が思いもよらぬ解釈を出してくる
ことを考えて安易には使えないという解釈まで入れてくれてるところですね。
納得です。

リンクもありがとうございます。

お礼日時:2013/08/25 15:39

あなたにとって「もってこいの本」がありますよ。


「法律英語の基礎知識 [単行本] 早川 武夫 (著) 」です。
http://www.amazon.co.jp/%E6%B3%95%E5%BE%8B%E8%8B …
で手に入れることが出来ますので、購入されることをお薦めします。
あなたの質問に対する回答該当ページは「第5章 古めかしい語句」(91頁から111頁)です。

請求書は勿論上司の常務さんに回しましょうね。。

法律英語を知らないで法律関係の英語を読むとえらいことになりますよ。気を付けましょうね。
せめてこの本に書いてあることくらいは知っておくべきですよ。
私はこの本に出会って本当に良かったと感謝しております。

この際だから、「英米法辞典 [単行本(ソフトカバー)] 田中 英夫 (編集) 」も常務さんに買ってもらったらいいですよ。会社の利益になることだから断る道理はありませんものね。(笑)
http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E7%B1%B3%E6%B3 …を参照のこと。

以上、参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

何か非常におもしろそうな本ですね。トライしてみます。ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/25 15:41

here という語も,今では「ここで,に,へ」の意味しかなく,


「ここから」は from here というしかありません。

古くは herein/hereto/herefrom と分けて使っていたのが,
here で in/to の意味は出し,from の意味は from で出すしかない,
と変化していきました。

だから,by which というのも,一語で表せば関係副詞となるはずで,
かつては whereby/wherein/whereto のような区別をしていたのだと思います。

とにかく,関係「副詞」には違いはない,ということで where を用いるが,
どういう意味で副詞なのかを whereby/wherein/whereto で区別した。

そのうち,関係副詞 where だけが使われるようになり,
その場合,in/to の意味しか出ない。

where を使うようになることで wherein/whereto は自動的に廃れていく中で,
whereby のみ一部で生き続けている,ということだと思います。

今の英語の感覚でいくと by which を関係副詞で書き換える,
という感覚は私にはまったくないのですが,
古くは where を使い,ただ whereby という形であった。
whereby/wherein/whereto などといくつもある関係副詞の中で whereby であった。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。深いですね。本を出してはいかがですか(私)

契約書関連の本を漁ってみるもなかなかそこまで解説している本はなくて。。
もっと語源的なところになるのかしら。

やはり歴史的な変遷があったのでしょうね。でも依然「では契約書ではなぜ未だにそのような英語を使っているのか」と考えると頭が痛いところですね。

お礼日時:2013/08/18 17:33

関係副詞を前置詞+関係代名詞に言い換える,


ということをよくやりますが,
where であれば,前置詞といっても in/on/at のような静止,to ~という移動
しか書き換えられません。

from の意味は出ないし,細かい through とか,into の意味までは出ません。

時間の when にしても,in/on/at のようなただ「~で」という意味しか出ません。

だから,by which を where で書き換えるということはあり得ません。

by の意味は by で出すしかなく,by which という普通の表現に対し,
一語で表す場合に whichby という単語はなく whereby である,ということです。

by が後にくることで前置詞的な感覚がなくなり,副詞的な where としか結びつかない,
というようなことが働くのだと思います。

とにかく,by の意味は by でしか出せないということが大切です。

which ~ by と by を最後に回すこともあるでしょうが,
こういう前置詞を後に回すのは look for のように動詞との結びつきが強い場合であり,
by の場合は名詞と強く結びついていますので,by which の方が多いと思います。

そして,法律などで用いられるかたい表現として whereby がある。

wherein は今ではほとんど使われないと思いますが,
in which に比べると,強調的,あるいは普通の「~で」でない in の意味,
たとえば「~の点で」の意味を出すためで普通の in which = where という
場所の in とは少し異なる。
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この回答へのお礼

>by which を where で書き換えるということはあり得ません。
by の意味は by で出すしかなく,by which という普通の表現に対し,
一語で表す場合に whichby という単語はなく whereby である,ということです。

なるほど!それは全然考えておりませんでした。by whichをwhereのみでは置き換えできないのですね。

>とにかく,by の意味は by でしか出せないということが大切です。

承知しました。いい収穫でしたありがとうございます。


たとえば下記のような例文があったとします。ちなみにこれは契約書中の文章ではありません。

This is information about the proposed licensing deal whereby we would license our brand to the A company to produce the X product to supply to the B company.

この場合は分解すると下記のような形でいいのでしょうか。

This is information about the proposed licensing deal.

we would license our brand to the A company to produce the X product to supply to the B company (by the deal).

もう少し勉強させてください...お願いします。

お礼日時:2013/08/18 18:34

契約書の英語を知らないくせに、文句を言うことだけは知っている、という無能のくせに意地悪な上司の下で、ご心労、お察しします。



    部下いじめに終始する上下関係から離れて、英語の法律表現を知っている弁護士に第三者の意見を徴するのが当たり前の会社業務の進め方だと思います。

    これは英語の問題ではなくパワハラの問題で、そういう馬鹿な上司にいくら英語の説明をしても、無駄だと思います。
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この回答へのお礼

ですね。ちょっとその毛があるので困ってます。ただ 英語の専門家じゃないのに~
はもうちょっと心の中にしまっておこうと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/18 17:14

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Q”Addendum”をどう訳す?

外資系企業で働いています。お客様との契約に付加された文書が\"Addendum\"となっていました。辞書を引くと「補遺、付録」などとありますが、文書のタイトルとしてしっくり来ません。法律用語で特別な訳語があるのでしょうか?それとも、「付録」で良いのでしょうか。

Aベストアンサー

はじめまして。

No.1の回答にある通り、「添付書類」になります。

なお、公的文書ではご質問にあるAddendumの他にAppendixも、同様の意味として使われます。今後Appendixを目にされた時のために、参考にされて下さい。

ご参考までに。

QOfが文頭にくる文章の訳し方がわかりません。

いつもお世話になります。

とある英文を読んでいる途中なのですが、この文章にはちょくちょくofが文頭に来る文があります。なんとなーくその雰囲気で訳しているのですが、正確なところがわかりません。
たとえば以下の文章なのですが

Of particular interest are those eras when the novel becomes the dominant genre.

訳としましては「特に興味的な時代は、小説が支配的ジャンルになる時」みたいな訳だとは思うのですが、正しく訳す方法といいますか、ofが文頭に来る場合の文法的な意味などご教授下さい。
宜しくお願いいたします。

Aベストアンサー

「OF が文頭に来る文章」という特別な分類はありません。恐らくあなたが今読んでいる文章の作家がよくそのような文型・文体を使う人なのでしょう。従って、ご質問の英文についてのみしか回答のしようがありませんが、この文は既にNO1~4の方々が書かれているように、倒置文であり、of + 名詞=形容詞 という形を使った文です。

1)Of particular interest の中の of interest = interesting ですから、形容詞を使えば、particularly interesting と同じ意味になります。この作者は これを少ししゃれて書いたのでしょう。

2)つぎにこれを文の最初に持って来た(倒置文にした)理由は、この点を強調したかったのです。どんな文章でも強調したい時にはその言葉を最初に持っています。それによって作者が言いたいことを読者に強く印象づけるわけです。その意を汲んで、訳すときにも、最初に「特に興味があるのは」と訳し始めるといいと思います。

3)序でですが、あなたの訳文も最初にこの部分を述べていますので、その点ではいいと思いますが、「特に興味的な時代は」というのは日本語として正しい使い方とは思えませんね。あなた自身が日本語で作文したり、話したりするときにこのような表現は使わないでしょう。少なくとも「特に興味のある時代は」程度の表現になるのではにでしょうか。訳文も正しい日本語で書く様にしましょう。

「OF が文頭に来る文章」という特別な分類はありません。恐らくあなたが今読んでいる文章の作家がよくそのような文型・文体を使う人なのでしょう。従って、ご質問の英文についてのみしか回答のしようがありませんが、この文は既にNO1~4の方々が書かれているように、倒置文であり、of + 名詞=形容詞 という形を使った文です。

1)Of particular interest の中の of interest = interesting ですから、形容詞を使えば、particularly interesting と同じ意味になります。この作者は これを少ししゃれて書いた...続きを読む


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