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No.8233202にて、塗布防水工事から止水板への変更工事について、相談させて頂きました。
その節は、多くのアドバイスをしていただきありがとうございました。

本日、現場にてHM設計担当者の方々と、打ち合わせがありました。
塗布防水工事から止水板への工事変更により、工事の差額はどのようになるのか伺ったところ、止水板に変更した方がコストはかかるが、その分は会社で負担するので、あえて連絡はせず独断で工事変更し、作業を進めましたとの返答でした。
なぜ、はじめからを使う工事予定を立てなかったのかが、疑問に残ります。

前の質問の返信にも書きましたが、不具合(土地の掘り下げが足りず、残土料金が増える)があり、こちらの指摘でHMに十数万の負担がかかることとなりました。その時の対応が少し引っかかっており、どかで工事金額を相殺されるようなことは無いかと、思っておりました。このタイミングで工事変更との知らせだったので、こちらも慎重になっております。

こちらからすると、コストダウン、アップに関わらず、変更がある場合には連絡を頂きたいと思いますが、これは要求が高いのでしょうか?
止水板の方が工事費は高くなりますとだけ伺いましたが、失礼かと思い、どの位の工事費でそのくらいの差額になるのかは伺っていません。止水板にした場合の方が、本当にコストは上がるのでしょうか?

工事請負契約書には55.45m2、金額553.391円(単価9980円)と記載があります。
底面積は縦約5m弱×4m弱です。
工事費の中では、かなりのウェイトを占めている部分なので、しっかりとした話を伺いたいと思っております。

今回も、再度HMの担当の方にも質問をするつもりでいますが、前回同様、知識を持って相談できればと思っております。

度々申し訳ありません。
よきアドバイスがありましたら、よろしくお願いいたします。

(参照)前の質問↓
「 現在、ビルトインガレージ付きの新居を建設中です。
建設中の土地は高低差があり、ガレージ部分は土を掘り下げての工事が進んでいます。
1mほど掘り下げた状態なので、防水工事も行っております。
HMの説明書には、「塗布防水工事」と記載されております。

先日の打ち合わせで、
「はじめは側面、底面と面に対して塗布防水工事を行う予定でしたが、側面はそのままで、底面は地盤の様子から浸水は無いであろうと、地中に張り出した部分に、垂直に仕切りのような防水工事を行います。」という説明を受けました。(わかりづらい文面で申し訳ありません。)
この状態ですと、側面は良いとして、底面での塗布防水は行われないようです。

その時は、「水の進入は心配ありません。」とのことだったので、特に何も考えなかったのですが、コンクリートの防水工事は水だけでなく、湿気も防ぐものであると思うので、面でなくても大丈夫なのかと不安になりました。
コストの面での説明は無かったのですが、防水作業の面積が変わるととにより、工賃の変動があるのかも心配です。
すでに、この状態での工事は、進められているとのことです。

勿論、再度HMの担当の方にも質問をするつもりでいますが、このコンクリートの塗布防水工事について、少しでも知識を持って相談できればと思っております。
よろしくお願いいたします。」

A 回答 (2件)

先に、ご返答差し上げました。


却って、ご心配の種をまいてしまったようで、申し訳ありません。

初心に帰って、原則論を申し上げます。

建物の設計、及び工事監理に於いて、施主と設計事務所は、
「設計、及び工事監理契約」を締結します。
(ハウスメーカーの中に、設計事務所が存在するはずです。)

一方、施工に関しては、施主と施工店は「工事請負契約」を
締結します。

この時、設計事務所の役割は、「施主の代理」として設計行為、
及び、工事監理を実施する、と言う事です。
(平たく言うと、施主の側の組織であるべき、である、と言う
ことです。)

さて、「止水板に変更した方がコストはかかるが、その分は会社で負担するので、
    あえて連絡はせず独断で工事変更し、作業を進めました。」
とは、全く論理的ではありません。。

「設計、工事監理契約」「請負契約」には設計図書が添付されている筈です。

先ず、施工側から、請負契約した設計図書の内容を施主の了解無に変更した
と言うのであれば、これは立派な契約違反です。
契約内容の変更をしたいのであれば、施主の了解が前提となります。
このことは、会社が負担すればよい、と言った低レベルの話ではありません。

一方、今回の工事監理担当者(設計事務所の建築士=施主の利益の代弁者)に
付いても、施主への報告義務を負うのは明白ですし、その義務を果たして
いない、のも明白です。

ハウスメーカーは、その内部に設計事務所と施工店の機能を同時に内包しているので
この辺りの原則論を忘れてしまう傾向があります。
(ハウスメーカーの為に?弁解すると、これは悪意からでは無く、危機感の
欠如からです。)

今回の件に付いては、設計変更に対する報告、相談の要求は施主の当然の権利
であり、追加分は負担するから報告しないというのは言語道断で、契約違反
だと言っても良いくらいです。
このことを工事監理者(建築士?)に申し入れ、以後このようなことの無いよう
要求された方が良いと思います。

残土の件に付いて、気にされていますが、全く問題がありません。
間違ったら自己責任に於いて、是正するべきで、金額の大小ではありません。
施主からの指摘が間違っていれば、当然、反論して、趣旨を貫くべきで、
申し入れに従って、是正したとは、誤りを認め、自己責任で是正したので、
施主が気にする必要は全くありません。

論理的に考えて、止水板を施工店の勝手で、施工するのであれば、
壁、及び床の塗布防水の変更を発生させる必要は無く、設計図書通りに
施工してもらうべきです。

それでは金が合わないので、塗布防水と止水板をバーター取引したと
言う事でしょう。

もう少し正直に申し入れるように要求するべきです。
(小細工や言い訳をするな、と個人的には申し入れたいくらいです。)

ハウスメーカーと険悪になることは、施主の利益になりません。
しかし、「いい加減なことの出来ない施主だ」と認識してもらうことは
色々な面でプラスになるでしょう。

基本は仲良く。しかし、納得出来ないことは納得出来ない。
「真剣に仕事をしないと足元をすくわれる。」と思って頂ける施主が
理想だと思います。
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この回答へのお礼

毎回、的確な助言をありがとうございます。
something2013さんおアドバイスをもとに、HMに不安を伝えたところ、上司の方も駆けつけていただき謝罪を受けました。誠意は充分感じますが、私達の抱える心配はこの先子世代も含めて何十年と住む家です。感情で「よし」とはできませんので、慎重に話を進めていこうと思っています。

そのような中、更に、大きな問題が発生してしまいました。急遽、昨日に打ち合わせを行ったのですが、工事は休止することとなりました。大変なコストがかかるけれども、安全を考えてHMを選んだつもりです。
しかし、度々の行き違いに不安が大きくなります。

私も要求するからには、しっかりとした理由を持って、話し合いに望みたいと思っております。
新たな問題についてQNo.8248503に書きました。
良き、アドバイスがありましたら、お願いいたします。

お礼日時:2013/09/03 22:59

前回のご質問内容が閲覧出来ないのですが・・・・



一般に ”止水工事” で対応するのが 有利です。
止水工事では 軀体外側に 止水層を 設けるのですが
素材が 各種有ります。

1)原発汚染対策で 名前が出た ”ガラス系止水材”
2)ベントナイト系 土質改良材 挿入(圧入)
3)軀体コンクリート硬化後 内部より 躯体防水材塗布
4)躯体外部 アスファルト積層防水

等ですが 施工後に 周辺の地下水や 地上構築物よりの
排水等で 築後数年経ってから 地下室内への 漏水が発生する
可能性は残ります。

何れにしても 施工後ある程度時間が経たないと結果は出ませんので
今は HM さんに任せて置いて 10年以内に水が出た場合は 無償修理の
約束を採っておく方が良いと思います。

もし漏ってきたら・・・・ 3)の躯対防水塗布をお薦めします。

  下記URLの様な素材です。
  しっかりした防水業者なら 簡単で案外安く施工できます。

1)と2)は 施工管理が非常に難しいのです。
福島の地下汚染水層は 多分2)で行った筈ですが・・・
素材の特徴を良く理解出来てない 上部が ”漏れた、漏れた”と
騒いでるに過ぎないのです。

参考URL:http://japan-cerinol.com/product/cerinol/materia …
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
「止水工事では 軀体外側に 止水層を 設ける」とありますが、
すでに床面の工事は終わってしまいました。
昨日、設計者さんに相談をしたところ、まだ、塗布防水工事は可能と言われました。
そうなると残されるのは、3)軀体コンクリート硬化後 内部より躯体防水材塗布というこよでしょうか。
側面は外側、底面が内側ということが不自然に感じます。
止水するためにも、色々な素材や方法があることを知ることができ、大変参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/03 20:19

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