アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

華氏温度は

「水の凝固点が32度、沸点が212度となるような温度の尺度」だそうです。

間が180度というのは、納得できますが、 凝固点が32度という中途半端な数値が合点がいきません。

凝固点を0度、沸点を180度にすればよいものを、なぜこんな数値にしたのでしょうか?

A 回答 (5件)

 「間が180度」というのは、摂氏温度を基準にするからで、華氏温度自体は基準点を「0度」と「100度」にした「100等分」ですよね。



 私が昔習ったのは、「氷と塩から作れる最低温度」を「0度」に、羊の体温を「100度」というもので、要するに日常の中に存在する最低値を最高値を基準にした、ということで、長さの「フィート」(足の長さ)や重さの「ポンド」(1日にあたりの食料の重さ)などと並んで、生活に密着した量だったと思います。
 摂氏温度は、科学者の目から見れば合理的かもしれませんが、50度以上の温度を人間が感覚的に感じ取れるものではありませんよね。
 華氏なら、0度から100度までを人間の感覚で(温度計を当てなくとも)計測できるのではないでしょうか。
    • good
    • 0

 ウッキペディアで調べました。


 そもそも自分の体温を100度、非常に寒い日の気温を0度にしてそれを12進法で割った数がそうです。
 だから摂氏で計算するのは非常に分かりずらいのです。でも暑いか寒いかの判断材料にすると非常に分かりやすそうです。
 
    • good
    • 0

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E6%B0%8F

いろんな説があるようです。
上記の歴史の部分
    • good
    • 0

色んな説があるようですが、私は次のように聞いています。


Fahrenheit氏がこの温度の発案者ですが、自分の体温を100度とし、自分が測定できた最低温度を0度としたそうです。
    • good
    • 0

違います。


 まず、ヨーロッパの伝統--分数世界--に従って180目盛りに分けました。
 180は1/2にも1/3にも1/4にも1/5にも1/6にも分けられます。西欧では小数の発明は、分数よりもとっても新しい発明です。(算盤文化圏とは違います。)ハーフとかクウォーターという言葉が日常的に使われていることや、時間やかっての通過もそうでした。1シリングは12ペニーとか・・
 小数が西洋の数学に登場するのは、この華氏温度の発明より120ほど前だった。そのくらい小数は一般的でなかったために、割り切れる目盛りにすることが必要だったこと。

 華氏の温度目盛りの歴史はWikiに詳しく書かれています。
 ⇒華氏 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E6%B0%8F )

 決して非合理ではなく、生活に密着した合理的な単位ですよ。科学に使うには不便ですけどね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!