マジックテープの種類

いわゆる、メス側には2種類あります。

表面ループが人工芝のように整然と並んだタイプ、

もうひとつは、もじゃもじゃに（綿のような）なったタイプ。

既製品（財布、バッグ、服など）はもじゃもじゃタイプが多いですが。
マジックテープ単品で売っているのは人工芝タイプがほとんどです。

粘着力はもじゃもじゃタイプが強いような？

この両者のタイプのメリット、デメリットは？

また単品で、もじゃもじゃタイプが売っていない理由は？？

No.1 ベストアンサー 回答者： ultraCS 回答日時： 2013/09/06 21:11

>表面ループが人工芝のように整然と並んだタイプ、

>もうひとつは、もじゃもじゃに（綿のような）なったタイプ。

YKKによると、面ファスナー(マジックテープやベルクロは商品名で、JISでは面ファスナーと呼びます)のノーマルタイプとモヘアタイプと呼ぶようです。
http://www.ykkfastening.com/japan/product/qf/qui …

強度的にはノーマルタイプの方が強いようですよ。

ノーマルタイプ(1QNN×2QN)とモヘアタイプ(1QNN×2QM)の比較だと、接着強度はモヘアタイプの方が強いようです。
http://www.ykkfastening.com/japan/support/tips/0 …

耐久性に関しては、ノーマルタイプの方が高いようです。
http://www.ykkfastening.com/japan/support/tips/0 …

ということで、強度と耐久性がバーターになるようで、この辺りで使い分けているのではないでしょうか
なお、モヘアタイプ、小口売りは確かに余り見かけませんが、問屋でなら購入できるようです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

よくわかりました

お礼日時：2013/09/06 22:56