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(1)A型肝炎を例にして質問です。
日本で予防接種を受ける場合3回接種が必要で2回目は2~4週間後、3回目は6か月後。
海外で予防接種を受ける場合2回接種が必要で2回目は6~12か月後。
と、あるサイトでみました。
複数回接種が必要な種類のワクチンの場合、海外と日本では必要接種回数が違うものがありますが、それは中身が違うということなのでしょうか?

(2)狂犬病など複数回接種が必要なもので、海外と日本での必要接種回数が同じであるが次の接種までに空けなければならない日数が違うのも、やはり中身が違うものだからなのでしょうか?

(3)もし海外と日本ではワクチンの中身が違うものを使っていた場合での疑問なのですが、色々なサイトで1~2回目は日本で接種して残りの接種を海外でという書き込みをよくみます。違うものを使っているのに2回目、3回目とカウントをしていいのでしょうか?

(4) (3)がもし問題ないか若しくは同じものを使っているとして、1~2回目を日本で接種し海外に行く場合、次の接種まで空けなければならない日数はA型肝炎で言えば日本で定めている「2回目なら2~4週間後、3回目なら6か月後」になるのでしょうか?というか、どちらのルールが優先されるのでしょうか?

(5)日本で受ける場合においてを例にワクチンの効果が持続する期間についての質問なのですが、A型肝炎は3回接種すれば5年持続するらしいですが、1回しか接種しなかった場合、2回しか接種しなかった場合はどうなるのでしょうか?


1~5の質問どれかでもいいので答えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

海外と日本とで混合しても特に問題はないが、トラブルを防ぐためにはどちらかで統一した方が望ましいし


それが難しいなら、接種の内容を記載した資料をそれぞれで作成して貰い渡航先・帰国後にその資料を医師に確認して貰えれば、詳しい判断も出来るであろう

という原則の上で個別に確認してみると

A型肝炎に対するワクチンの場合
1)同じとは限らない ->こういう記載がある(http://www.hibiya-clinic.com/havrix.html
 ワクチンの性質が異なるので、接種の回数や間隔が違うとのこと

3)渡航までに日数に余裕が無く、接種のスケジュールが確保できない場合には渡航先で追加接種するという事も出来る
 という意味です

4)ワクチンの性質が違うので混合は出来ない
  完了していなければ渡航先で改めて実施することになる
5)
 厚労省のサイトではこのように説明されています(意訳)
http://www.forth.go.jp/useful/vaccination.html
 二回接種の場合獲得できる免疫の強さが強くは無いので、長期間ウィルスの危険性に曝されるのなら三回目の接種を行って、より強い長期間有効な免疫獲得をする
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この回答へのお礼

接種の内容を記載した資料を なるほどそんなことも出来るんですね。どうもありがとうございます。

お礼日時:2013/09/18 23:17

(1)世界的には、A型肝炎ワクチンは5種類ありますが、日本のだけ3回接種です。


日本のだけはアジュバントが入っていないので、その分、回数が多くなっているのかもしれませんが、実際上は2回でほぼ100%の抗体が陽転します。

(2狂犬病ワクチンも何種類かあります(発展途上国には安いSemple型ワクチンなどがあり何種類あるのか、はっきりしない)。種類が違いますが、日本の狂犬病ワクチンをWHO方式で接種しても特に問題ありません。

(3)通常は抗原は同じですが、例えば、HBワクチンなどはヨーロッパで主流の株由来のと日本で主流の株由来のがあって抗原性が多少違うのがありますので、一概には言えません。

(4)HAワクチンでいえば、日本で2回、接種していれば、六ヶ月後に日本のワクチンだろうが、外国のだろうが接種すればいいです。

(5)もちろん、効果は早く減弱します。
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この回答へのお礼

ワクチンの種類によっても変わってくるのですね。ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/18 23:18

A型肝炎の6か月後(1年後?)に受けるのは追加接種ですね。


普通の海外旅行なら2回でOKです。海外旅行が今回1回だけでも
追加接種を受けておかれることをお勧めします。人によりますが、
運が良ければ10年抗体がつきます。わたしは約10年いけました。
逆に1回しか受けなかったとしても全く接種しないよりは、
免疫力が期待できると聞いたことがあります。
接種間隔は活化(生)ワクチンは4週間以上、不活化ワクチンは
1週間以上というのが原則なので、それ以上の間隔でかつ大きく
遅れなければ少し遅れても大丈夫です。また追加接種は私は
1年後と言われて1年後にしましたよ。
A型肝炎の不活化ワクチンが開発されたのはそれほど昔ではなく、
それ以前はガンマーグロブリンの継続注射を推奨されていました。
ネットの情報ではその辺りも混乱の要因にあるのかもしれません。
なおA型肝炎と同じように追加接種で長期間、免疫抗体がつく
注射としては破傷風があります。
ワクチンの種類はそれほど多くないそうですので、日本で2回、
3回目を海外でというのは可能です。そのために日本で接種した
薬品名、メーカー名、接種量を予防注射カードに記入してもらって
持参することをお勧めします。
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