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私は薬学のある学校を色々調べています。
そこで、今広島の安田女子大学をどうかと思い調べています。
広島や近隣での安田女子大学の薬学部の評判を教えてください。
見たところ、偏差値が低いように感じました。私立大学では普通のことなのですか?
やはり国家試験に不利なのでしょうか。
色々教えてください。

A 回答 (2件)

国家試験合格率



1.近大    99.2%
2.昭和薬科  98.1%
3.武蔵野大  97.6%
4.就実大   96.8%
5.神戸薬科  96.7%
6.大阪大谷  95.7%
7.東邦大   95.2%
8.金沢大   95.1%
9.愛知学院  95 %
10大阪薬科  94.9%
11国際医療福祉94.8%
12北里大   94.6%
 星薬科   94.6%
 明治薬科  94.6%
15九州保険福祉94.5%
16広島国際  94.1%
17名城大   94 %
18東京薬科  93.9%
19武庫女   93.82%
20崇城大   93.81%

28福山大   92.3%

31岡山大   91.8%

35広大    90.5%
↑2012データ
~合格率90%以上、20位以下は中国地方のみ抜粋

安田女子~ランク的には広国大や福山大…位?だけど新設して間もないから実績がねぇ…

http://www.google.com/gwt/x?client=ms-kddi-gws-j …

↑安田女子大ベネッセ

~福山大と似たようなエントリー、就職先と予想

ちなみに

http://gxc.google.com/gwt/x?q=%E6%B3%95%E6%9B%B9 …

↑資格試験に強い大学ランキング
2011年・2010年のデータ
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ランク表の偏差値というのは、まずは人気度で決まります。


例えば、東大の薬学部から合格通知が来れば、行ってやっても良いかなぁと思うんじゃないでしょうか。
広島大学の薬学部でもそうかもしれません。
それは、人気があるかないか、なのです。
人気があるからみんな行きたいと思い、その上位一握りしかそこに行けないために、難易度が上がり、そこの偏差値が高くなってしまうのです。
大学側が、うちの偏差値はいくつにします、なんてやっているわけではありません。
で、例えば東京大学と広島大学ですが、全国的に合格通知がばらまかれて、どちらの合格通知も来れば、東京大学の方に圧倒的に人が集まるでしょうね。
だから東大の方が難しい。
その基本は、東京、東京大学通学圏、首都圏の人口と、広島大学通学圏の人口の差です。
その地域の人口だけでたぶん20倍違います。
勿論、天下の東大ですから、他の地域からも、是非、と集まるでしょう。それで難易度が跳ね上がってしまうのです。
合格難易度は、人口でも決まります。
東大のような大学なら、日本国中から無理してでも言っても良いかな、と思いますが、広島大学ならそろそろ。
安田なら殆ど居ないでしょう。自分の地域には薬学部が無いとか、通える範囲に大学が無いとか、そういう人を除けば。
地元に他の選択肢があるなら、可能ならそっちを選ぶでしょう。

私立の薬学部は学費が高めですし、しかも6年制でしょう。
さすがにそりゃ無理、という人は少なからずいて、だから国公立のみ、という連中が居て、日本国中に20くらいしかない国公立の薬学科の難易度が高くなっています。
田舎の国公立大学でも中堅国立並に難しくなっています。
私立に行ける人自体が、少し絞られているのです。
それで私立の方が学生の学力層が落ちます。落ちるので、数3C無しだとか、慶應なのに(共立薬科でしたが)理科が1科目だとか、そういう「大甘入試」になります。

中四国の薬学部はたったこれだけ。
http://passnavi.evidus.com/search_univ/daigaku#0 …
勿論、広島-徳島なんて通えません。
しかし、全国的に見れば、これで足りているわけです。これ以上薬学部を作っても、国家試験に落ちる人が増えるか、国家試験に受かっても薬剤師として働けない人が増えるか、でしょう。
たったこれだけ、なのは、勿論人口がそれだけだからです。

安田に関してですが、
まず、偏差値ランク表の偏差値=合格難易度は人口に関連するので、安田が女子大である以上、人口は更に半分になってしまいます。
東京都内でしたら、多くの薬科大学の中で女子大も、というなら人口の影響はあまり受けないでしょうが、広島市内にたった一つの私立薬科大学が女子大であるなら、対象人口をその地域の半数にしてしまう、という効果の方が大きいはずです。

評判は、まだ1期生が出たくらいの歴史しかないのでしょうから、何とも言えないのでは。
国家試験の受かりやすさは、国家試験ですから、あなたの学力が高ければ高い方が有利でしょう。
底辺私立薬学部は、気が利いた中学生なら受かりそうなレベルです。
となると、化学生物は高校レベルから(それ以前から)やり直さないとならないでしょう。
反面、広大以上なら、おそらく高校レベルまでバッチリでしょう。生化両方揃っているかどうかは判りませんが。でも頭は悪くない。
すると、スタートラインが全く変わってしまうのです。
安田のその偏差値ですと、下位グループは高校の学習内容が怪しいでしょう。
一方で、広大まであとちょっと、なんて連中も居るかも知れません。
東京であれば、他にいくらでも選択肢がある中でその安田のレベルの大学というと、学生の学力帯は一定範囲に収まってそうですが、地方の特殊専攻の場合は他に選択肢が無いことが多く、ボーダーラインから国立の僅かに下の学生までいておかしくないと推測します。
問題は、授業のレベルをどう設定するかでしょう。
下に合わせれば上は退屈、上に合わせれば下は落ちこぼれる。国家試験の合格率がかかってそうですから、下は「留年の刑」にするという手もありそうですが。
http://www3.plala.or.jp/atropine/98goukaku.html
このデータをどう解釈すれば良いのか。
まずは、この卒業生の頃の入学難易度は、今より高かった可能性が。
入学者数と受験者数の不一致、約1割分が、薬剤師を辞めて他に進んだために起きたのか「留年の刑」に依るのか。留年率一割は若干低めだと思いますが。(女子大だからかな)
ストレート合格率6割は、可も無く不可も無くと言ったところでしょう。
が、偏差値がこの状態に落ち着いて以降どうなのか、といったデータが欲しいところですが、無い物は仕方ない。
http://www3.plala.or.jp/atropine/sin97goukaku.html
広島国際大学もそんなもんですから、やはりそうなのか。
広島国際大学も定員を減らすようですし。
勿論、東京理科大学辺りの、少しずつちゃんと勉強していれば合格はほぼ間違いない、というレベルには、全体では達しないでしょう。
あなたがそのレベルなら、それに近いことは起きるでしょうが。
それと、広島国際大学との偏差値の比較ですが、あちらは高得点を1.5倍だの2教科だの更に甘い入試になっていますので、見かけの偏差値が同じでも、あちらの方が易しいです。
となると、あれよりは質の高い学生が確保できてそう、ということで、国試の合格率は、もう少し良いかもしれません。

あなたの仰る偏差値が低い、というのが、何を想定していて、何より低い、という話なのかは判りませんが。
私立大学で、偏差値が「まとも」なところは、
 1.都会
 2.田舎でもその地域の国公立大学には薬学部が無い
なんて条件があるのではと想像します。

外野から推測すると、上記のようなことが言えそうです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました!参考にします!

お礼日時:2013/09/11 13:26

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