プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

刃物を持った人などに襲われたとき、相手から刃物を取り上げるなど、身をまもるための技はなにかありますか? さらに僕はプロレスが好きで、見ているのですが、上記のような状況で役に立つ技はありますか?回答お願いします。

A 回答 (6件)

>刃物を持った人などに襲われたとき、相手から刃物を取り上げるなど、身をまもるための技はなにかありますか?



そもそも、刃物を持った暴漢に立ち向かう勇気があなたにはあるのですか?
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  空手、合気道、柔道など各種あります。



  もともと戦うというよりは自己鍛錬が目的ではありますが、素人では考えられないような技が各種あります。一つでも入門し身のこなしを身につければいざというときに役立つとは思います。格闘技を身に着けた人間から見れば、素人はスキだらけであっという間に床に抑え込まれてしまいます。おまわりさんを甘く見てはいけません。きちんと柔道や剣道を身に着けています。技は数えきれないほどありますので、図解の入門書などを見てください。

 ただし、正当防衛以外に格闘した場合は、逮捕されちゃいます。気を付けましょう。
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実際に、自分で刃物なり何なり(刃物は危ないので握れる棒か何か)持って見て、試しに誰もいない場で振って見てください。

おのずと答えは分かります。

技とか何とかいう以前の問題です。

「切り付け・刺し共に、腕より”外”に出ることはまずない。」

やって見ればわかりますが、腕の構造上何かを握って動かす際、手・握った物を肩より外に出すには、そこを意識しないといけません。そして人を襲う人間の心理なんてのは興奮と本能のみ。そこに理性などほぼ存在しないのがほとんどです。人斬り包丁なかつての武士・侍のような人を斬るのが職業的な人間でない限り、人を殺める時刃物の軌道を確認して振り込む・刺す…そんな奴はいません。

古武術の演舞などで徒手空拳(素手)の側が得物(武器)を持つ側の常にひじの外側に移動して相手の腕を御する、という動きをチラ見でもいいので見たことはあると思います。あれは理屈が通っているのです。外に得物が来ないと分かれば、いかに相手のひじの外側に最短距離で移動するか(ひじ関節を無意識で逆に曲げられる動物はいない)、あるいは切り付ける・突き込んでくる得物を相手の内側にいかに払うか(もちろん自分が相手の正面を向いていると払った得物が体に当たる可能性があるので、当然自分は半身で)。よくアクション映画やそれこそアニメの格闘シーンなどである、腕のひじから先の部分を使い、相手の攻撃の内側で食い止めると、相手の押し込む力ごと受け止める羽目になるので、相手の力量を見間違えると止め損なってご臨終、になりかねません。でも外から内へ払うのであれば、相手との力の差が圧倒的にあっても大して効果に差は出ません。むしろ勢いがある分致傷的な攻撃は外しやすくなります。

裁くだけに限ればこれで十分です。相手が最初から殺す気満々でない限り、最初の1回目を裁かれたら普通意気消沈します。もちろん、すでに頭がパーな相手はあきらめることなく切りかかるでしょうが。こればかりは通り魔の被害者同様「運が悪かった」とあきらめてもらうしか。

プロレスは…役に立たないでしょう。かつて力道山が暴漢に刺された傷が元で命を落としましたが、あれもプロレスラーならではの弱点が表に出た結果だといえます。

「相手の攻撃は”受けてこそ”価値がある。」

力道山にしても、たかがナイフ1本刺されたくらいで…と、刺された後のナイトクラブでの余裕の発言で分かるのですが、結果は無残なものでした。少なくともプロレスの技術で武器を持った相手をどうこうできる要素は、何もないでしょうね。対処する技・テクニックもありませんし。もちろん、相手が武器を持ってる・持ってない無視して(こういう連中をプロレス的には”トンパチ”というのですが)先制攻撃で袋叩きにしたレスラーは、古今東西星の数ほどいますが。
(たとえば新日本所属時代の前田日明などは米兵の集団を半殺しにしてますし、マサ斉藤は冤罪とはいえ摘発に来た警官の一団と大乱闘して服役しています)
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この回答へのお礼

何かあったらまずよける が鉄則だと分かりました。技を受けてこそのプロレスは、いざという時は役に立たないことが分かりました。回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/11 19:48

身を守るなら、逃げる隙を作る事。

取り上げようとか相手をやっつけようなどと考えない事。
人のいる通りまで走るための脚力をつけたほうがいいです。
武術の中で必要なのは「体捌き」だけです。
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プロレス技と言えるか微妙ですが、イス攻撃で相手の刃物をはたくのはどうでしょう


パイプイスがない場面が多いとは思うので、その時は持っているカバンで。
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まず一番恐ろしいのは辻斬り、不意打ちです。


これは避けられません。従ってどんなに格闘センスがあっても、切られた場所が悪ければ、
死にます。

次に面と向かって喧嘩になり、刃物を持ち出された場合、
刃物を持った人間に近づくのは無謀です。
合気道の練習をしている時でさえ、無事に刃物を取り上げられたのは、10回に1回あるかないかです。

刃物を持って切りかかるからには、相手は正気を失っています。
正気を失った人間と戦ってみれば分かるのですが、相手に痛みは感じません、
こちらが恐怖に引きつったり、すれば動きは悪くなります。
これは恐怖に出くわしたとき人間は血の気が引き、視界が狭くなり、
暗くなるのです。従って刃物が届かない十分な距離にいるしかありません。

間違っても正対正(お互いに立った状態)で刃向かってはなりません。
自分の心臓の位置と相手の刃物の位置が同じだからです。

では身を守るためにはどうするか。

(1)当然走って逃げます。悔しいでしょうが生きていてなんぼです。

(2)刃物以上の長い武器をこちらも持つ。棒でも椅子でも何でもいいです。
刃物の間合い以上の距離でこちらに来させない。そして代わりがいくつかあるなら、
それを投げて、飛び道具にする。どこに当てるか。全て足元に投げます。
顔面に投げてもよけれられて、間合いに飛び込んできます。
そうならないように、足物に投げて(膝とか)飛び込んでこないようにして、
その間に次の武器を用意します。

(3)寝る。安全な日本で、走って逃げられない、代わりの武器道具がない、
というシチュエーションは想像できないですが、助けがくるまでに少しでも
命を延ばしたいのなら寝ます。寝てどうするか。相手に足を向けて寝ます。
刃物は相手の腕の高さで振り回します。寝ることによって、相手の攻撃範囲
から外れます。そして足で攻撃します。当然足を切られるかもしれませんが、
腕、顔面、心臓を刺されるよりもマシです。足は靴を履いているので、
使い方によっては武器になります。相手の刃物は腕の延長線上なので、
足から先に入ってこられない限り、命は助かります。
さらに突然倒れられたら虚を突かれるので、相手の戦闘心が急激に減速します。
さて、だからと言って素人がこれをやれば簡単に足から先に来られる可能性があります。
そこで、柔道、特に柔術をやればこういう練習をします。これは刃物から逃れる練習ではなく、
マウントを取られない練習なので、実は結構実践でも役に立つ可能性があります。

これが唯一武器無しで短時間で対処できる方法だと思います。

(4)蹴りで相手の刃物を叩き落す。
一瞬のミスも許されない戦闘の場合、
人間は何とか転ばないようにしようと気を使うので、
こういう場面では蹴りは出ません。というか本能的に出せません。
よほど訓練をつんだ人なら人生一回限りと思い、バックキック、
前蹴り、顔面蹴りを決めてみてもいいかもしれません。

いきなり向かって走ってきた人ならバックキックの間合いは刃物の間合いよりも
遠いので決まるかもしれません。が絵空事だと思います。
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