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ゴルフは右利き(に有利)のスポーツですよね。

コースも右利きに設計されていると聞きました。

A 回答 (7件)

こんにちは。


私はHDCP0の競技ゴルファーですが、経験上むしろ左打ちに有利に設計されているように感じます。

説明に移る前に、基本的に概ね(絶対ではありませんが)フックボールは(特にアイアンの場合)よく飛び、スライスは飛びません。

画像は有名なマスターズトーナメントが開催されるオーガスタナショナル12番ホールですが、右打ちの選手がグリーン右サイドに切られたピンを狙った場合に、インパクトでフェースが開いたミスショットの場合、当然ボールは右に飛ぶか又は右方向に曲がってしまいます。このホールでは右斜めに池(ウオーターハザード)が伸びていますが、スライスのミスの場合池に入る確率が高まります。逆にフックさせてしまった場合には、奥のバンカーに入る可能性が高いのですが、池に向かってのバンカーショットはトップ選手でも苦労しているのをよく見かけます。
つまりこのオーガスタナショナル12番ホールは右打ちのプレーヤーにとってフック・スライスどちらのミスにも厳しい結果となる可能性が高いわけですが、左打ちの人にとっては逆にどちらにミスしても大きなミスにはなりにくくなっています。

私の経験上、ほとんどのショートホールではオーガスタナショナル12番ホールでは右打ちのプレーヤーのフック・スライスのミス共にハザードに捕まるか、又は次のショットが打ちにくい場所にいってしまうかに設計されているようです。

ミドルホールなどでも、フェアウエー両サイドにバンカーを配置する場合、一見並んでいるように見えても若干左のバンカーの方がテイグランドから距離を置いて配置してある事が多いものです。逆に右バンカーの方が遠いようなホールでは「左バンカーは越えたけれど、次打を打とうと行ってみたら、前方の木が邪魔をしている」などというような設計になっているものです。

ゴルフコースの設計の基本は「良打には報酬を、悪打にはペナルティを」ですから、きちんとした設計家が設計したコースは、圧倒的に多い右打ちのプレーヤーがプレーすることを前提として作られているようです。(バブル期に造成されたコースなどには、設計の基本を無視したコースもよく見かけられます)。
「ゴルフは右利きのスポーツ?」の回答画像7
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この回答へのお礼

具体的に、専門的な解説を戴きました。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/27 11:02

ゴルフとは、コース設計者の描いたデザインやトラップに対して、


プレーヤーはどう攻略するか、を楽しむスポーツです。
もちろん世の中のゴルファーの大半が右打ちですから、
コース設計者も右打ちをイメージしていることは確かでしょうが、
それは右打ち用に設計しているという意味ではありません。
例えば、左にOBゾーン→右に逃げたい→右にバンカー という場合、
コースは「どう攻略するか?」と問いけかえてくるわけですが、
右利き・左利きそれぞれ自分のコースマネジメントをするだけ。
そこに利き手による差は存在しません。

当然ながら、皆それぞれ持ち球(ドロー系・フェード系など)があり、
自分にとって相性の良いコース悪いコースというのはありますが…。

なお、基本的に野球と同じで右利き左打ち・左利き右打ちどちらもアリです。
自分がいちばん自然に振れるのがベストと思ってください。
クラブの種類や練習場でレフティが不利なのは言うまでもありませんが
左利きで左打ちが自然にスイングできるなら、左打ちでプレーすべきですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/26 12:40

そんなことはありません。



・真っ直ぐ打てば、右利きも左利きも同じ。
・多少景色が違えど、有利不利かは判断が難しい。
・右ききのフッカーと、左利きのスライサーなら、球筋は同じ。左ドックが多いコースなら有利。
・逆も真なりで、右ドックコースが多いコースが有利な時もある。
・ただし、たいてい、どちらもまぜこぜなので、トータルでは有利も不利もない。
・加えて、そもそも、風あり、芝目有り、太陽の向きありで、他の自然に左右されることが多い。

など、どっちもどっち。右利きに有利に設計・・・・ということが、論理的に難しいと思います。

ただ、クラブの選択肢がないとか、練習場が限られる、レッスン書が逆など、環境の不利はあるかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/25 09:19

ちなみに、フィル ミケルソンは、右利きです。

  が、父の真似を離しながら対面でコーチを受けていたら左利きに成ったそうです。

珍しいパターンですが、、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3% …

ですが、左利きでなく左で打つという事は、聞き手が前に来ますので、メリットは有ると思いますね、

ゴルフは、右利きの人は、右手で叩くのでなく左手で叩くスポーツです。しかし、これが、利き手が前に来てれば器用にし宇佐出来るメリットが有ると思います。

ただ、残念ですが、僕は、逆振りは、空振りします。

右打ちでやってる方が良いみたいです。

ただ、クラブが物を言うスポーツという側面が有りますので、やはり右利きが有利ではないでしょうか?

プロなら、自分に有った一本を作って貰えますが、アマチュアは、出来ない訳で無いですが、やはり種類の多さで明らかに有利です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/25 09:16

あえて言うなら左打ちに不親切でしょうか。


とにかく道具と練習環境が右打ちに比べて可哀想ですね。

コースに関しては、右打ちのスライサーを考慮しているコースも有ると聞いたことがあります。

私は左効きですが天性の右打ちなので不利と感じたことは無いですよ。
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この回答へのお礼

私のまわりでは、右利きの人も大多数が「左利きは不利だ」といいます。

個人の感じ方なのでしょうか・・・・・・・

お礼日時:2013/09/24 08:29

>コースも右利きに設計されていると聞きました。



それは違うと思います。

サウスポーの最初のチャンピオンは
1963年The OPENのボブ・チャールズ(左利きで最初のメジャーチャンピオン)

コースはRoyal Lytham and St.Annes (反時計回り)でした。

それまで行われていた、いくつかのコースでは全てチャンピオンは右利きでしたが
そのほとんどが海沿いのLinksで、反時計回りのコースばかりでした。
(Prestwick、St.Andrews(初期は時計回りでした)、Musselburgh Links)

反時計回りのコースとは、右に打てばOB
左に打つと深いバンカーが待ち受けているというようなコースです。

初めてスコットランド以外で開催された1894年のSt.George's Golf Club (Sandwich)
が時計回りのコースでした。


それでも1963年まで左利きのチャンピオンは出てこなかったのはコースのせいではなく
単に左利きのプレーヤーが少なかったからではないでしょうか。


ちなみに、今年のThe OPEN開催コースのMuirfieldは9番までは時計回り(左がOB)
10~17番までは反時計回りの複合コースです。
優勝者のPhil Mickelsonは左利きではなく左打ち。
父親の打つ様子を正面から真似たことで左打ちになったとのこと。

左に打つと成績が悪くなるMickelsonが優勝できたのは
決してMuirfieldだったからではないと思います。

55歳、男性です。
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この回答へのお礼

上達しない理由を、左利きを無理して右打ちしているせいだと勝手に考えていました。

力が入らないし、飛ばないし、結局諦めました。

お礼日時:2013/09/24 08:25

 ゴルフのルール自体は右利き、左利きには全く関係ないので、その差はありません。

ただ用具の選択の範囲という面で右利きが有利なだけです。

 但し、コースのレイアウトは右利きを前提にした設計になっている場合が殆どなのですが、それが右利きに有利ということにはなりません。難しいコースになるほど、右利きにとってはハードな設計になっていますが、左利きに対する配慮が殆どの場合なされていないので案外易しくなっている場合もあるので、どちがに有利というのは一概には言えません。

 私自身は左利きですが、私が始めた頃にはゴルフの用品店では左利き用の用具が殆ど見つからなかったので已むを得ず右利きの用具を買って右利きとしてプレーしています。その意味でハンディを感じたことが何度もなります。そして現在パターだけは左利きのものを使用しています。
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この回答へのお礼

勉強になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/09/24 08:20

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