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商流が、エンド→[70万]A社→[60万]B社→[58万]C社(or 個人事業主)

となっている場合のB社の利益に関する質問です。

B社はA社からA社とB社で合意した金額(この場合60万)に
消費税5%を上乗せして請求し、受け取る(この場合63万)ということは
存じあげております。

B社はB社とC社(or個人事業主)で合意した金額(この場合58万)に
消費税5%を上乗せして請求する(この場合60万9千)のが通常なのでしょうか?

もし上記が正しければB社の利益は63万-60万9千=2万1千となりますが、
これはB社にとりまして、最終的な利益となりますでしょうか?

あるいは別途、決算時に消費税・法人税など税金を納める必要がありますでしょうか?
また、別途税金を納める必要がある場合、営業費など経費を2万1千の利益から
差し引いてもよいのでしょうか?

A 回答 (1件)

>B社はB社とC社(or個人事業主)で合意した金額(この場合58万)に…



A→B と B→C とが同じ仕事内容である以上、A→B に消費税が付いて B→C には消費税が付かないということはあり得ません。
58万の 5% 増しで請求されて当然です。

C が法人か個人事業主か、また課税事業者か免税と事業者かなどのことは、消費税の課税要件と関係ありません。
C も「事業者」である以上、課税要件を満たします。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6105.htm

>B社の利益は63万-60万9千=2万1千となりますが、これはB社にとりまして、最終的な利益と…

B社が消費税の免税事業者なら、「最終的な利益」ではなく、【粗利益】が 2万1千円です。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6375.htm

B社が課税事業者なら、【粗利益】は 2万円です。

>あるいは別途、決算時に消費税・法人税など税金を納める必要…

それは、B社が消費税の課税事業者か免税事業者かによります。

課税事業者なら、消費税として 2千円を納税、2万円が法人税 (や個人事業者の所得税) の対象です。

免税事業者なら、2万1千円が法人税の対象です。

>別途税金を納める必要がある場合、営業費など経費を2万1千の利益から…

法人税 (や個人事業者の所得税) は、もちろん諸々の経費を引いて計算します。
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この回答へのお礼

非常によく分りました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/29 16:38

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