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いつも思うのですが、
登山する時にジーンズは何故駄目なのでしょうか?
よくベテランの人は綿のズボンをはいてる気がするのですが、
ジーンズと何が違うのでしょうか?

それから厚手の靴下ですが、
何故厚手なのでしょうか?


また、足元の蛇対策としての服装や行動があれば
教えてください。

A 回答 (6件)

15年ほどの山歴がある、某山岳会員です。


日帰りハイクくらいならジーンズで行っていたともありますよ?ただ、ジーンズは、下の方々が答えられている通り、一般的に伸縮性(ストレッチジーンズは別として)に乏しく、濡れると乾きにくいから、避けたほうが良いと思います。

ベテランと言われているのが、どの様な人達を指しているのか判らないのですが、冬山や長期縦走なんかをやっている人達であれば、先ず速乾性のある化繊か、保温性のあるウールの混紡なんかを普通は穿いてますよ?綿のズボンに見えるだけなのではないでしょうか?

日帰りハイクくらいなら、多少動きづらかろうが、濡れてしまおうが余り気にしなくても良いのですが、北アルプスなどの2000mクラスの稜線では、真夏でも天候が悪くなると気温が平気で10℃以下になったりしてしまいます。

靴下でもそうなのですが、体が冷えて体力が低下する事を防ぐためには、全般的に保温性+出来れば速乾性のある素材を身に付けることが望ましいのです。(特にウールは濡れてもある程度保温効果があります)

一昨年、クッションの良さを売りにしている厚手の靴下を買ってみたのですが、実際に使った感想としては従来のものと余り変わらない気がしました。どちらかとやはり保温効果の方が大きいと思います。

蛇に関しては、15年山登りしてますが、登山道で毒蛇って遭った事が無いんですよね。以下の様な場合に気をつければよいのでは?

・まむしに注意などのカンバンがある
・登山道をはずれて藪漕ぎする
・沢登
・登山者が少なく荒れた登山道  等

ただ、舗装されている登山道なんて基本的に無いと考えたほうが良いので、普通転ばないように足元を結構見て歩くでしょう?それが蛇対策にもなっている気がしますが?

ちなみにスパッツは、厳冬期に登山靴へ雪が入ってこない様にする為にしかつけた事がありません。毒蛇の牙はスパッツ程度簡単に食い破るので、蛇よけにはならないと聞いたのですが、ハイキングでもスパッツ穿いている中高年クライマー(天気の日でも穿いてる)は、蛇よけと思って穿いているんでしょうか?登山道が沢みたいになってしまっている場合なんかは、靴の中に水が入ってくるのを防ぐ効果があると思いますが...
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この回答へのお礼

皆様本当にありがとうございました。

幾つか誤解していたところがあり、
すっきりしないところがクリアになりました。

お礼日時:2004/04/13 22:25

登山用のズボンは、ジャージに似た伸縮性があります。

登山は脚の屈伸運動の連続ですので、このズボンなら曲げ伸ばしが楽になります。しかも、通気性があって吸湿性も高いので、快適。

ジーンズは、そこらの野山を散策する程度なら気になりませんが、一生懸命登るような登山だと、すぐ疲れます。脚をあげるだけでも苦痛になります。汗だくになるし。体力消耗。ジーンズで登山するくらいなら、ジャージの方が100倍よいと思います。

厚手の靴下は、歩行時のクッション性に加えて、靴擦れ防止になります。それと、怪我防止。厚手の靴下を履いてシューズのヒモをギュッとしばれば、足首が強く固定されるので捻挫しにくくなります。
私は夏でも膝丈の長い毛糸の靴下と、くるぶし丈の毛糸の靴下を2枚重ねではきます。もっとも、これは皮製の重登山靴の場合ですので、通常のトレッキングシューズならば、毛糸の靴下1枚で良いと思います。

ふつう、蛇は人間から逃げます。ただ、蛇が人間の接近に気づかずにビックリした場合、反射的に噛まれます。例えば寝ている蛇を踏んだとか。
登山時に気をつけることは、足元を注意することと、ルートを絶対に外れないこと。
先の方が書かれていますが、スパッツも有効だと思います。スパッツはヒザから下を覆うナイロン製のもので、本来は靴に雪や雨水が入らないようにカバーするものです。派手な色のスパッツが良いと思います。登山用具店に必ず置いてあります。
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スパッツは、自分の思い違いでなければ、


ズボンのすそと靴の間からの
泥汚れや小石の進入などを防ぐものだと
認識しておりますが。

蛇対策は、なるべく地面を見て
蛇を踏まないように歩くことと、
蛇がいそうなところは、なるべく近寄らない、
午前中は、行動的になっていることが多いので
午前中の登山では、特に注意するということでしょうか。
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>よくベテランの人は綿のズボンをはいてる・・・


そうかなー?夏でしょうけど、綿に見えてるけど混化繊だと思いますよ。
私は夏でも高所に行くときは薄いウールを履いて行きますし、クライミングや渓流の時は化繊系を履きます。場所と目的に最適な物を選ばないとね・・・
予測出来る最悪の場面・天候等の急変に対処できる装備を考えたいですね。
厚手の靴下もハイキング程度、宿営装備持参の縦走、クライミング等の行動に即したものを着用した方が宜しいかと存じます。
装備次第で重大な結果を招く事も考えられます。
軽く考えて困ったら携帯電話で救助要請なんて事が昨今は多いようですね。
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ジーンズがダメな理由は、雨が降ったりして濡れ
てしまうと、重くなって歩きにくくなるからだと
聞きました。

そして厚手の靴下はすでに出ている通り、クッシ
ョンの役割を果たすものでしょう。
 
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こんにちは。



綿のズボンは汗が乾きにくく生地が
伸びにくいので、運動には不向きです。

厚手の靴下には、
足を保護するクッション性の役割や
吸汗の役割があります。

蛇対策は、スパッツをはくとよいと思います。
あとは、長袖長ズボンは、基本です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

スパッツはお尻を守るものですか?
足の下のほうを守るもので広く使われているものはありませんか?

補足日時:2004/04/11 23:39
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