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経理初心者です。
先日、社員の出張がありましたので切符代を支払い、仮払金として\10,500処理をしました。

仮払金 10,500 / 現金 10,500

出張から戻った際に私の会社では仮払金を満額戻し、その他の旅費との合計額で出金処理という風に精算をするのですが
(仮にその他の旅費の額が\2,000とします)
仮払額の受入額を誤って\10,000、その他の旅費との合計額もマイナス500円の\12,000として伝票を入力し提出してしまいました。

現金  10,000 /  仮払金 10,000
旅費  12,000 /  現金  12,000

その後に本社へお金を返金してしまったので、未払い金として差額を計上し翌月に差額を出金するようにといわれました…。
仮払の受入額は\10,500に戻して…とのことでそれまでは分かったのですがその先の仕訳の仕方がどうしてもわかりません。

わかりにくい文ですみません。
ご教授お願いします。

A 回答 (4件)

No.1です。



私は社員に12,000円しか渡さなかったものと解釈して回答を書きました。ですが、もし社員に12,500円を渡したのであればNo.2の方の回答が正しいことになります。

そして、私の回答の2.の部分を下のように訂正します。

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2.上司に提案できないなら、無理にでも未払金に計上するほかないですが・・

旅費  500/未払金 500

そして、ついでに次の仕訳を起します。

未払金 500/仮払金 500

こうすれば、未払金も仮払金も消えてしまいますね。

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実際の現金の動きがどのようになっているのか次第だ。




ひょっとして、次のいずれかかい。出張から帰った社員から10,000円を実際に戻してもらい、12,000円を実際に支払った。または、仮払を超えた分である「その他の旅費の額」2,000円を実際に支払った。あるいは、出張から帰った社員からは10,500円を実際に戻してもらい、12,500円を実際に支払った。

仮にいずれかであれば、その社員に対する精算はきれいに終えている。仮払の受入と旅費とがともに500円ずつ少ない。足りない仕訳を追加で入れるのなら、「旅費 500/仮払金 500」の仕訳で足りる。分かり辛ければ、次のように誤った仕訳の反対仕訳と正しい仕訳とを切るといい。3段目と4段目は、セットの複合仕訳だ。
仮払金  10,000 /  現金 10,000
現金  12,000 /  旅費  12,000
現金  (実際の回収額) /  仮払金 10,500
旅費  12,500 /  現金  (実際の支払額)

そして、本社に返金した金額と、本社と独立した会計処理をおこなっているのかどうか(つまりは本支店会計を採用しているのかどうか)によって、さらに追加の仕訳が必要かどうかが決まる。本社に返金したのが10,000円で、実際に返金すべきだったのが10,500円であり、本社と独立して会計処理をおこなっているのであれば、このような仕訳をさらに追加すればいい。科目は一例だ。
本社  500 / 本社未払金  500
本社と独立して会計処理をおこなってはいないのであれば、未払金は計上しない。


そうでなく、出張から帰った社員からは10,500円を実際に戻してもらい、12,000円を実際に支払った。すなわち、社員への支払額が500円足りていなかった。

仮にこうだったのであれば、仮払の受入とその相手勘定である現金の入金、旅費がそれぞれ500円足りず、その社員に対する未払金500円が発生している。次のように誤った仕訳の反対仕訳と正しい仕訳とを切るといい。4段目と5段目は、セットの複合仕訳だ。
仮払金  10,000 /  現金 10,000
現金  12,000 /  旅費  12,000
現金  10,500 /  仮払金 10,500
旅費  12,500 /  現金  12,000
          / 従業員未払金 500

これに加えて本社に対する未払金を計上するかどうかは、先に述べたのと同じだ。


実際の現金の動きや本社との間の会計処理などにつき、想定したものと異なっているのであれば、その旨補足をするか、いったん質問を締め切って新たに質問するかしてはどうだろう。
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こんばんは!経理初心者ということですが頑張ってください。


まず社員の方は最初に切符代10,500円を受け取り、精算の時に2,000円受け取っているように見受けられますので、
出張した社員の方とは正しい現金の授受がありましたので、社員の方も本社の方にも出金する必要がないと思います。
ご質問の仕訳では仮払金が500円残になっています。そして旅費交通費が500円不足しています。
従って次の仕訳をすればこの旅費の精算は完了と思います。
 〔借方〕 旅費交通費 500円    〔貸方〕 仮払金 500円
ご検討をお願いします。
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正しい処置は、



まず、今、直ちに
現金  10500/仮払金 10500
と仕訳して、金庫の現金と現金出納帳の残高を合せます。

次に、早い時期に社員に500円を渡します。
旅費  500/現金 500

これでOKです。

しかし、上司が未払金に計上せよと言ったのであればやっかいです。


1.先ず、上司に、

現金  10500/仮払金 10500
と仕訳して、金庫の現金と現金出納帳の残高を合せる方法はどうでしょうか、と提案します。


2.上司に提案できないなら、無理にでも未払金に計上するほかないですが・・

まず、今、直ちに
現金  500/未払金 500
と仕訳して、金庫の現金と現金出納帳の残高を合せます。

次に、早い時期に社員に500円を渡します。
旅費  500/現金 500

その際、ついでに次の仕訳を起します。

未払金 500/仮払金 500

こうすれば、未払金も仮払金も消えてしまいますね。
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