カルコゲナイトガラス(Ge-Se系やAs-S-Se)の非線形屈折をZ-scanで測定する時、なぜ参照液体に二硫化炭素を用いるのでしょうか?

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A 回答 (2件)

前回の回答に補足致します。

以下、文献の引用です。

二硫化炭素は異方性分子を持つ液体で、非線形屈折率が大きい上に、吸収係数がα=10^-3 cm-1(λ=633 nm)と極度に小さく、透明領域は可視から赤外にわたっている。また、分子配向性Kerr効果媒質では、入射光強度が強くなると分子の配向が完全に揃ってしまうため飽和が起きるが、二硫化炭素では光強度I<10^12 W/cm2まで飽和が生じない。二硫化炭素はこのような特徴を有しているので、光非線形感受率の大きさを見積もる標準試料としてよく用いられる。

左貝潤一著「位相共役光学」朝倉書店(1990)p.130
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私はχ(3)THG測定の際、溶融石英を参照しました。

これは溶融石英のχ(3)THGが論文既知であり、しかも試料のχ(3)THGの算出方法として論文誌で一般的だからです。

z-scanでCS2を用いるのも、同様の理由では?
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Q【化学】「分子に炭素を含むものを有機物と言います。ただし、一酸化炭素と二酸化炭素は炭素が含まれている

【化学】「分子に炭素を含むものを有機物と言います。ただし、一酸化炭素と二酸化炭素は炭素が含まれているのに有機物ではありません」


どういう理屈で一酸化炭素と二酸化炭素は有機物から除外されてるんですか?

数学だと何の法則性もないので数学者ならブチ切れてるレベルでは?

規則性がないのになんで一括りに纏めちゃったの?

纏めた人は馬鹿なの?

Aベストアンサー

結論から言いますと、一酸化炭素COや二酸化炭素CO2が無機化合物とされるのは、「昔から『無機化合物』に分類されていたから」、すなわち慣例上の理由からです。

現在では、「炭素を含む物質を有機化合物、炭素を含んでいない物質を無機化合物」と区別している原則は、すでにご存じだと思います。

しかし、19世紀初頭までの化学の世界では、「生物が作り出した物質を有機化合物、生物とは無関係に作られたもの(たとえば岩石や鉱物、食塩など)を無機化合物」と
区別がされていました。そして、有機化合物については、「生命力によってのみ作られ、人工的に合成することのできない特別な物質」と考えられていたのです。

ところがこの頃、COやCO2などの一部の炭素を含む物質、つまり現在で言うところの「有機化合物」が、すでに人工的に合成することが可能になっていたのです。
しかし、上に書いたような当時の基準に基づいて、当時、人工的に合成可能だったCOやCO2は「無機化合物」に分類されてしまったのです。

この概念に変化をもたらしたのが、ドイツの化学者ウェーラーです。ウェーラーは、無機物であるシアン酸アンモニウムNH4OCNを加熱して、有機物である尿素CO(NH2)2の
合成に成功したのです。この成功がもとで、多くの有機化合物が、人工的に合成されていき、現代の「炭素を含む物質を有機化合物、炭素を含んでいない物質を無機化合物」とする
基準が完成されました。


従って、現代の基準によれば、COもCO2も「有機化合物」となるはずです。しかし、COやCO2に関しては「昔から『無機化合物』に分類されていたから」という理由で、
現在も「無機化合物」とされているのです。


COやCO2のように、「昔から『無機化合物』に分類されていたから」という理由で、炭素を含むにも関わらず、無機化合物とされている物質は結構あります。
CO、CO2を筆頭に、CaCO3のような炭酸塩、シアン化水素HCN(いわゆる青酸です)やシアン化カリウムKCN(青酸カリ)などのシアン化合物がこれにあたります。

なお、昔は四塩化炭素CCl4(テトラクロロメタン)も、この慣例上の理由で無機化合物とされていました。しかし、四塩化炭素に関しては、メタンCH4の誘導体として考えるようになったために、有機化合物とされるようになりました。

結論から言いますと、一酸化炭素COや二酸化炭素CO2が無機化合物とされるのは、「昔から『無機化合物』に分類されていたから」、すなわち慣例上の理由からです。

現在では、「炭素を含む物質を有機化合物、炭素を含んでいない物質を無機化合物」と区別している原則は、すでにご存じだと思います。

しかし、19世紀初頭までの化学の世界では、「生物が作り出した物質を有機化合物、生物とは無関係に作られたもの(たとえば岩石や鉱物、食塩など)を無機化合物」と
区別がされていました。そして、有機化合物につい...続きを読む

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http://www.wdic.org/w/SCI/%E6%BA%B6%E5%89%A4

二酸化炭素が無機化合物とされていますので、二硫化炭素も無機化合物なのかもしれませんが、どこかでちゃんと規定されているのでしょうか。
(あまり明確な分類に意味はないのかもしれませんが)

 何か情報があれば、よろしくお願い致します。

Aベストアンサー

二酸化炭素が無機化合物とされていますので、二硫化炭素を無機化合物に分類する人もいるかもしれませんが、日本国内では、ふつうは有機化合物に分類します(あまり明確な分類に意味はないです)。

> どこかでちゃんと規定されているのでしょうか。

有機溶剤中毒予防規則、いわゆる有機則、の別表に定められています。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47F04101000036.html

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分かる方回答おねがいします。

Aベストアンサー

No.1です。補足します。

想像ですが、「二硫化炭素は極性がある」というのは「結合の極性」の話として出てきたか、あるいは溶媒として、四塩化炭素などと比較すれば極性が高いという話の中で出てきたのではないでしょうか。

その一方で、「二酸化炭素に極性がない」というのは「分子全体の極性」の話であって、二硫化炭素も分子全体の極性はありません(すなわち双極子モーメントは0です)。

なお、溶媒としての極性に関しては、分子全体の極性だけではなく、個々の結合の極性も関係してきます。
すなわち、二硫化炭素では硫黄原子の電気陰性度がある程度大きく、わずかながら負電荷をもつために、カチオン性のものを溶媒和することによって、ある程度安定化できると考えられます。この能力が溶媒としての極性と関わってくるわけです。

極性という言葉が、いろいろな状況で用いられたことが混乱の原因になっているのだと思います。


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