カルコゲナイトガラス(Ge-Se系やAs-S-Se)の非線形屈折をZ-scanで測定する時、なぜ参照液体に二硫化炭素を用いるのでしょうか?

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A 回答 (2件)

前回の回答に補足致します。

以下、文献の引用です。

二硫化炭素は異方性分子を持つ液体で、非線形屈折率が大きい上に、吸収係数がα=10^-3 cm-1(λ=633 nm)と極度に小さく、透明領域は可視から赤外にわたっている。また、分子配向性Kerr効果媒質では、入射光強度が強くなると分子の配向が完全に揃ってしまうため飽和が起きるが、二硫化炭素では光強度I<10^12 W/cm2まで飽和が生じない。二硫化炭素はこのような特徴を有しているので、光非線形感受率の大きさを見積もる標準試料としてよく用いられる。

左貝潤一著「位相共役光学」朝倉書店(1990)p.130
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私はχ(3)THG測定の際、溶融石英を参照しました。

これは溶融石英のχ(3)THGが論文既知であり、しかも試料のχ(3)THGの算出方法として論文誌で一般的だからです。

z-scanでCS2を用いるのも、同様の理由では?
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