プロが教えるわが家の防犯対策術!

よろしくお願いします。
30代独身女性です。現在、家業手伝い(農業)しております。
神経症の治療で通院&服薬しています。


昨年、半年ほど同棲した彼氏がいました。半年住んで、合わなかったので私からお別れしました。
どちらが悪いということはなく、お互い未熟だったなと私は思っています。
今は両親と実家に住んでいますが、元カレに罵倒されたことが頭に浮かび、
イライラして紛らわすために過食してしまいます。
内容は、「お前が変わらないと居られない」や、「俺は間違ってない」など元カレの『俺様』的なものです。
私は10代から神経質で、強迫観念による確認行動があり(強迫観念は完治しました)、元カレは職場の上司だったのですがその職場を辞めたのも精神的な病気という理由からでした。
それも勿論知っていたでしょうし、付き合う前に『私はこんな(できないことは沢山ある、通院&服薬している)ですが、それでも良いのですか」と尋ねると「普通に出来なくてもいい」と言ってくれました。

付き合ってから暫くして、地理的に距離がありすぎて同棲することにしました。一緒に住むと、「なぜそんなことができないんだ」や「俺を見習え」など言われました。
「できないから、実家に帰る」と言うと「いや、それは思ってないから」と引き止められてました。元カレは、40歳まで交際経験なく、女性を好きになったこともなかったそうで、結婚願望は強かったらしいです。また、子供がほしいらしくそれも毎日のように言ってました。
私は、自分がまだまだ未熟ですから結婚も出産も考えてませんでしたし、それはするべきではないと思っていました。将来的にできたら良いな、くらいでした。元カレは、何故か「絶対結婚するもの」と思い込んでたらしく、「お前が変わらないのが悪い」「時間がない」(元カレの年齢的な問題)など言われてました。
どうやらお見合いも全滅だったらしく、諦めていたところの出会いだったようです。
最初からお互い食い違ってたんだなと思いますが、罵倒されたことが辛く、
生理前や体調不良時に頭に浮かびイライラし、暴食してしまいます。
同居に関しても生活に関しても、私は初めに「できないこと、無理なこと」は言葉で伝えたのですが、元カレは「この人はネガティブだから『する前から尻込みして出来ない』と言ってるのだな」と解釈したらしく、出来ないことがあると「お前と結婚するつもりが出来なくなった」(私は結婚してくださいとは言っていません)や、「子供が出来たらそんなことでどうするんだ」(産みたいとも言っていません)など、一方的に言われてました。
子供はかわいいし良いなとも思ってましたが、未熟な人間はしてはいけないと思ってます。それは伝えてました。
また、日常生活が全く出来なかった訳でもなく、
毎日朝7時に起きて、1日家事全てしてました。
不調時のみ自分で病院へ行き、夕飯のおかずは買って帰りました。仕事には行きましたが、家事との両立ができなくなり辞めました。

元カレも大抵未熟でしたし(女性に対する理想がありすぎる、何でも自分は間違ってないと思う、慢心しているなど)私も未熟でした。
お互いさま、と頭では思うのに、否定されたことが出てきて辛く、自虐的な感情から過食します。
過食症まではなっていません。ただ、「私なんて消えろ」とか「自分は価値がないから太っても構わない」など自分を虐めて食べています。


元カレがどうこうより、自身の自己評価や自己肯定が低すぎるのが原因かと思い、
自分を自分で認めるようにはしています。
常時そうではなく、不調時のみ自虐的です。


せめて、元カレを思い出さないようにしたり食べて紛らわすのを辞めたいです。自虐的な感情から過食をし、克服した方のアドバイスがほしいです。
運動したり、手作業に没頭したりはしています。
イライラしたらドライブしながら歌を歌ったりはしてます。それでも元カレの言葉が出てくるので、
不思議に思います。


どうか、お願いします。

A 回答 (3件)

初めにお伝えしますと、全体の文章から、あなたはきちんと自己分析できています。

そして決断も正しかった(実家に戻った)のです。
ですから、決して自分を卑下してはいけませんし、ましてや自虐的になるなどもっての他です。

>自身の自己評価や自己肯定が低すぎるのが原因
などと考えている限り、精神的な不安や悩みからの解放はできません。

さて、ご質問の主旨は、自虐的な感情による過食に悩んでいる、でしたね。
その主な原因は元カレの暴言・罵倒による精神的な苦痛がトラウマのようになってしまった、体調不良時に、ふと過去の辛かったことを思い出してしまう・・、ではないでしょうか。

そして、せめて元カレを思い出さないようにしたいとも仰いますが、まずこれはほぼ100%できません。つまり逆効果になってしまうのです。むしろ思い出しても構わないとお考えになった方が楽です。

ところで女性は恨みなど執念深いと言われていますが、男性と脳構造が違うからです。自然界の動物の雌は自分や子供を守るために危険(恐怖)を忘れないような仕組みが働き、雄は獲物を捕獲するため恐怖を忘れるようにできているそうです。進化の過程で生物学的に「人」にも当てはまります。

つまり、あなたには、元カレの暴言や罵倒の辛かった記憶がシッカリ残っているのですから、>せめて元カレを思い出さないようにしたい、のは脳科学的に無理なんです。他に趣味や楽しいことに没頭しましょうなどと安易に言う人がいますが、ピントはずれな方法では到底ムリな注文になってしまいます。
ですから、思い出しても構わない位な、精神的に強くなれば良いのです(後で解説しますね)。

元カレを思い出さないようにと考えること自体が思い出していることなんです。お分かりですよね。
さて、ポジティブとはネガティブの真逆ですから、難しく考えずにシンプルに考えてみましょう。

あなたはドライブするとのことですが、車が前に進む、景色が後方へ流れて行く、当たり前ですけれど、車の視点からという「固定観念」で見るからです。では景色の視点で捉えてみましょう。誰かの運転の車で、後部座席に後ろ向きに座って、後ろの窓から流れる景色を見ればどうですか? 景色はどんどん前方へ遠ざかって行き、見る側は後方へ進む形になりますよね。まあ、確かに飛躍した考え方と言えなくもありませんが、物事は両面あるということを理解してみれば、あなたの辛い過去や悩みもネガティブからポジティブに変換することが可能なんです。

どうやらあなたは、10代の頃から神経質で・・、とか、自身の自己評価や自己肯定が・・とか、それらをネガティブな原因として捉えるから、自虐的にもなり自分を責めてしまうのです。固定観念的には、その結果は悩みや辛さしか残りませんから、もう自分を責めるのは卒業しましょう。

10代の頃から神経質だった・・、ネガティブの真逆のポジティブではどのように考えれば良いか、それは、だからきちんとした性格でカレと別れる「正しい判断」ができたということなんです。

ずるずるとカレとの生活を続けていたら、いわゆるバツ一若しくは未婚の母になりかねません。もっともっと悲惨な生活が想像できます。様々な事情であやまちの道を選択してしまった女性は数知れません。ですから実家で充電する機会を、あなた自身が導いたことは、自己評価を高めて良いのです。

元カレの暴言・罵倒の辛い過去・・、ポジティブな捉え方をするならば、あなたはこのことから何を学ぶことができましたか? 思いやりのかけらすら無く、お前が変われとか、何でできないんだ、俺を見習え?俺は間違ってない? 一体カレは何様のつもりなんでしょう? 客観的には最低な男です。

あえて言うなら、少なくともそんなカレと交際していた「過去」のあなたも同意義であったのですが、今のあなたは、自らの意思で(気づき)別れたことは正しく学んだと言うことに捉えることができるのです。
そういう辛い経験をしたからあなたは強くなれるのです。

ゆるぎない「愛」があるなら、どんな困難でも二人で克服できるはずです。思いやりを含めてそういう素敵な男性は少なくありません。見る目を肥やして素敵な男性に巡り合えるあなたを俯瞰して祝福してあげる自分を想像することはとても楽しいことと考えてみましょう。

元カレを思いだしたら、「そんなこともあったっけ」「作った料理がイマイチだったわ」「家事も結構やれるじゃん」「何であんなことに怒ってるんだろ、子供じみてバカみたい」「考えてみりゃ、カレって心が狭くて悲しい人だったわ」・・、のようにあなたが「大人の解釈」をするように心がければ必ず精神的にも強くなりポジティブになれるでしょう。

マラソンの有森裕子さんの名言はとても有名で励みになります。スランプなどを克服できたからなおさらでしょう。

あなたも辛い経験から多くを学び、正しい判断ができるご自身を褒めてあげてください。自信が付いてくれば自然とポジティブになり、通院や服薬も必要なくなるはずです。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。
とても丁寧に書いていただき、沁みました。

元カレとのことも、「見る目がなかった自分」を責めています。ただ、回答者さんの仰る通り「別れる決断をして実家に帰ってきた自分」は正しい判断をした、とは思っています。
それは、やはり一緒に生活してみて「(元)カレの私に対する態度は愛ではなく支配欲だ」と気づいたからです。

目からウロコのような回答で、ハッと気付きました。有森裕子さんの本、読んでみます。


経験から学び、役立てたいと常々思っておりました。神経質=悪いことだと捉えてましたので、いま目が覚めました。
自分をもっと褒めようと思います。
本当に、ありがとうございます。

お礼日時:2013/10/23 01:02

もともとできないことをやろうと焦るタイプではないですか。

できないことはできないのです。できることだけを丁寧にやっていけばよいのではないでしょうか。ただ丁寧にというのは結構難しいことです。元彼氏の言葉は、まさにできないことをやれという言葉に集約されています。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。
そうですね、できないことをムリにでもしなければと焦りがちです。それで失敗することが多いです。
丁寧にしていても、1つ出来たら速く次へ…と急いでしまいます。

「できないことはできない」ストンと腑に落ちました。ありがとうございます、できることから丁寧にやっていきます。

お礼日時:2013/10/22 01:42

紙に書いて整理しながら


イライラの原因を、明確にしてみませんか。

それと、元カレと言っておられるのですから
済んだことでしょ。過ぎたことに関しては、
スパッと気持ちを切り替えられるのも
女の器量の1つですよ。
原因がわかり、それを生じさせている
理由というか感情が明確になり、
考え方の癖を改善すれば、
易怒性・易怒癖が改善され、
過食も改善されるでしょう。進まない場合は、
防腐剤の含まれている食品を摂らないようにして、
ミネラルやビタミン類を含めた栄養のバランスの
とれた食事をするようにしませんか。

自然に気配り&思い遣りが可能な
心の余裕と
時間を大切にしてください。
お大事に!
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございました。

お礼日時:2013/10/21 22:21

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