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津波:その高さはどの様にして、測るのですか?

A 回答 (2件)

津波の高さという言葉の意味には三種類の意味がある。

波高と浸水高と遡上高

浸水高と遡上高は、押し寄せた津波が防潮堤などを超えて陸地に押し上げた場合に
どの程度の高さまで達したのかを後日確認判定する

浸水高は海岸近くの建物などで、壁などの痕跡で確認する高さ
遡上高は陸上に押し寄せた津波が陸地の地形や河川などの影響で集まったりする事で地域によって、その地域でもっとも高い場所まで到達した地点を表現する言い方

で、陸地にまで到達しない津波は、検潮所(レーザー等で海面の高さを測定)や海底に埋め込まれている圧力センサー(水圧=水面の高さ)での観測結果から
潮汐の影響や普通の波などの誤差を取り除いた結果

ここで検潮所の仕組みが解説されているが、方式は色々ある模様だがレーザーでなく電波だね
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/tide/know …
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験潮場で観測する場合と、現地での到達状況から類推する場合とあります。

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