ちやほやされて育つと（長文）

Question

ある女性誌を見ていたら、こんな漫画がありました。4人の女性の物語です。

　一人目は、子供のころ、ちやほやされて育ち、「あんたは頭のいい子よ」と絶えず言われながら育ったけど、受験で一度失敗してから、挫折から立ち直れず、仕事も恋愛もなぜか投げやり気味・・・。
　二人目は、子供のころから習い事や塾で散々しごかれました。しかし一度受験に失敗し、でもまあいいかと楽天的に考えていましたが、そのままフリーターになり、何をやりたいのか見つからないまま・・・。
　三人目は、受験に一度失敗します。大学卒業後も、決して一流とはいえない企業に入りましたが、一念発起して資格の勉強をして、なんとか周囲に認められるようになりました。
　四人目は、子供のころは特に厳しく育てられることもなく、おおらかに育ちました。しかし高校受験に失敗し、一念発起して勉強し、一流大学、一流企業に入り、同僚の男性をゲットして寿退社して幸せになりました。

　この漫画を読んでると、4人目の人生が一見一番幸せみたいな感じがしました。このパターンは決して、誰でもこうなるというものではないとは思いますが、世間一般の傾向として、子供のころ上記のような育ち方で、ずいぶんその人その人の人生ってこんな風に決まるんでしょうか？
　長い文章ですみませんが、いろんな方のご意見を賜りたいです。

yu-taro · Accepted Answer

こんばんは。
＞世間一般の傾向として、子供のころ上記のような育ち方で、ずいぶんその人その人の人生ってこんな風に決まるんでしょうか？
　まさにその通りだと思います。子供は親の背中を見て育つものです。家庭の中がうまく行っている状態の例が４種類出ていますが、夫婦喧嘩が絶えないとか、虐待されたという家庭では、この４種類の例には入らずに、非行や犯罪の道に染まってしまうという事も考えられます。

　私の場合は、強いて言えば３番目に近いでしょうか。ただ、私は男で独身サラリーマンです。

　幼少の頃に親にどのように育てられたかというのはとても大きいと思います。親の欲目で、一流の高校や大学に入らせてやりたいとう家庭もあるでしょう。
　そして、学校や趣味などの周囲の友人をどのように選ぶかによっても、自分の人生や物事の考え方に少なからず影響があります。そして、世の中の動向、芸能人や文化人、世相などの要因もさまざまに絡み合って人格が形成されるものだと考えられます。

　女性の場合は３番目と４番目辺りが良いかと思います。良い彼氏を見つけて、良い結婚生活をするのがやはり女性の幸せを掴む道ですね。
　育ちの過程でうまく行かなくでも、途中の努力次第で道は開けるものだと思います。

　頑張って、より良くしたいという向上心と積極さがいずれは幸せになれると思います。男でも同じだと思います。

seiso · Answer

こんにちは。

同意見として書かせて頂きますね。

本当に、小さい頃からの環境は大事ですね！

生まれたままの汚れのない真っ白な状態に、色を付けていくのが親であり、まわりの環境かな、と思うんですね。

子供は、真っ直ぐ、素直で、元気いっぱいなので、それをそのまま伸ばしてあげたいものですね。

縦が真っ直ぐ天だとすれば、横が人との繋がり、つまり人間の基盤ともいえる
「中庸」、十字交叉の中心点がとても大切なのでは、と思うんですね。

自然本来の働きをじゅうぶん発揮している状態が、人は一番きらきら輝いている時だろうと思います。

さっぱりとシンプル、それでいて明るく、前向きに生きていけばおのずと道は切り開かれ、どんどん良いように自分に運を引き寄せていくと思いますよ。

itab · Answer

人間の数だけ人生もあるんでしょうね。

「育ち方」ってのは確かに人間形成に大きな影響を与えます。
愛情を一杯受けて育ち、人間としての基本マナーを教えられ、キチンとした食育で成長する。
少なくともこれだけで、その人の人生の（幸せの）基盤は出来ていると思います。
こんな育ち方をした人が増えれば、それだけで世の中ずいぶん（良い方に）変わってくるのでしょう。

学歴や失敗経験、成功体験などは、きっかけにはなっても人生を変える決定的なものではないと思います。
逆境を飛躍に変えるたくましさは、生まれ持ったものではなく、後から植え付けられるものではないでしょうか。

でも、いろんな人が居ての世の中です。
いろんな生き方、いろんな考え方・・・に出会うということは（悪意に満ちたものでなければ）面白いです。
このサイトのようにね。(^_-)

ご質問の意図とはズレているかも分かりませんね、的はずれな回答であればご容赦下さい。

ちやほやされて育つと（長文）

こんばんは。

こんにちは。

人間の数だけ人生もあるんでしょうね。

この回答への補足

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