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マラソン1000倍希釈液を噴霧したのですが、毛虫全滅にはいたりません。

●噴霧して効果が出るまでの時間ってどれくらいでしょうか?

庭のもみじの木に枯れている枝があったので、見てみたら、毛虫がたくさんいました。
マラソンを噴霧。いくらか虫は減ったようですが、まだへばりついている毛虫もいます。

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●農薬は、マラソン? スミチオン?
庭の手入れに適した薬剤も、詳しい方がいらっしゃたら、教えていただけると嬉しいです。

庭には、親が好きで栽培していた樹木がたくさんありますが、私はあまり興味が無く、樹木が次々と枯れていっています。ばんぺいゆ、パール柑、フィージア、御用松、もみじ、さざんか、など、、
園芸知識に乏しいわたしには、なかなか難しいです。
やっぱり定期的な農薬散布が必要なのでしょうね。

A 回答 (3件)

NO1です


わざわざご丁寧なお礼を記入して頂き有難うございます。
お礼の中に
>かるく5年以上は経過したものですが、古くはならないものなんですね。
とありますが、目に見えて変質しませんが薬効は落ちています。
ただし、薬効が落ちたからと言って濃くしないでください。
濃くすると、虫が死ぬ前に葉っぱが枯れてしまいます。

>父や爺ちゃんのためにも、庭や樹木を世話しなければというセンチメンタルな感情があるがために、なかなか大変です。
樹木も所詮生き物です。人間より長生きなだけでいずれ成仏します。
諸行無常、早めにそちらへお送りしましたので宜しくお願いします。とご先祖様にお願いして下さい。

余り大きくなりすぎて邪魔にならないように適当に枝を切って置けば樹木の方でそれなりに生きて行きます。
もともと木も草も自分の為に茂っているので、人の為ではありません。
人が見ようが見まいが花は咲き実はなります。
農業も園芸も、ただ単に植物が育ち易い環境を整えるだけの作業です。
気が向いたときに気楽にやって下さい。
ご先祖様も子孫が迷惑がるようでは、あちらでのんびりできないでしょう。
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この回答へのお礼

NO1さん、ichikawaseijiさんは素敵な方ですね。


「 樹木も所詮生き物。人間より長生きなだけでいずれ成仏します。
諸行無常、早めにそちらへお送りしましたので宜しくお願いします。とご先祖様にお願いして下さい。
ご先祖様も子孫が迷惑がるようでは、あちらでのんびりできないでしょう。」

こんなお言葉が、まさか、今回の質問で聞けるなんて思いもしませんでした。
苦悩する私の心まで癒される思いです。介護している母に苦悩して暇が無く、庭の樹木も彼行くことに、
むなしくなっていました。すばらしい言葉が私を勇気付けてくれました。

いちかわさんのような言葉が出てくる心を持つには、何を学べばいいのでしょう?
お寺に行くのでしょうか? 仏教なのよい書物があれば、是非、ご紹介ください。


古い農薬を濃くすると葉が枯れる件、ありがとうございました。また知識が増えました。

お礼日時:2013/11/17 22:42

NO1です


再度過分なお礼を頂戴して恐縮しております。
お寺さんのような偉い方がおられるところとは、あまり縁がありません。
三途の川のせせらぎが聞こえてくるようになると、あちらもこちらもあまり変わりがなくなります。
いずれ降りなくてはいけない終着駅のようなものです。
ただ、終着駅までの所要時間が解らないのが玉に瑕です。
銀河鉄道999みたいなものですかね。
生憎メーテルのような美人とは乗り合わせていませんが。

植栽は気にせずにご近所の迷惑にならない程度に剪定して下さい。
いざとなれば、ホームセンターなどに頼めば若い衆が来て遠慮会釈なくバッサバッサと切ってくれます。
ネットでも頼むことができます。
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この回答へのお礼

いちかわ様、本当に文章がお上手で、読みやすくて、味があって。
本題の質問以上に、、そちらのほうが印象に残ってしまいました。
お元気でいらしてください。

お礼日時:2014/01/12 14:46

>噴霧して効果が出るまでの時間ってどれくらいでしょうか?


通常であれば半日~1日で効果が現れますが、毛虫の場合には、成長すると薬効が落ちます(利き難くなります)
更に、最近は毛虫に耐薬剤性がついてきて薬が利き難くなってきています。

>農薬は、マラソン? スミチオン?
家庭用であればどちらも似たようなものです。
マラソンの方が古い薬剤なので、抵抗力のある虫が増えています。
「スミソン」という、マラソンとスミチオンを混ぜたものが売られていますので、こちらの方が使い易いでしょう。

>私はあまり興味が無く、樹木が次々と枯れていっています。
御興味がなければ仕方がありません。
好きでない方にとられては、植栽の手入れは相当な負担になるかと思います。

「ばんぺいゆ、パール柑、フィージア」・・・温暖地向けの植栽ですがお住まいは九州でしょうか?
いずれもある程度の耐寒性はありますが、関東以北では越冬には手間がかかります。

枯れるのは、虫というよりも水やりの影響の方が大きいです。

五葉松は春先に枝先に穂のような緑色の芽が立ちますが、これを切り取ってやらないと、どんどん大きくなってしまいます。
もみじは、葉が落ちた冬の間に枝を切り詰めてやらないと、どんどん大きくなります。
太い枝を切ると、切り口の下から無数に枝が出てきてしまいますので、注意して下さい。
さざんかは、ほとんど手入れは要らないかと思います。
御興味があれば、樹木ごとに育て方や剪定の仕方に関する記事が多数投稿されていましので、検索してみて下さい。

>やっぱり定期的な農薬散布が必要なのでしょうね。
どこまで手入れに時間をかけるかです。
マラソンにしろスミチオンにしろ、散布された虫にだけ利きますので都度散布することになります。
むしろ、スプレー缶式の方が手軽かと思います。

2月頃に「マシン油」というものが売られていますので、植栽一本一本に万遍なく散布されておけば、予防効果がありその後の手間が省けます。

5月頃、新緑が出そろったころに「オルトラン」という薬剤を散布しておけば、夏場の虫の大量発生を予防する効果があります。

この回答への補足

それにしましても、ichikawaseijiさんの回答は、
私の質問に的確に答えておられて、
さらに、読みやすく美しく配置されていて、感服いたしました。
評価みたいたことを書いて失礼かと存じますが、感動しました。

まず、一番に質問に的確に答えて、
それから、補足するという回答って、質問者からすると、とても嬉しいです。
わたしも回答するときは、ichikawaseijiさんのように書きたいと思います。

補足日時:2013/11/06 10:14
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この回答へのお礼

ichikawaseijiさん。ありがとうございました。
大変くわしく書いていただき、感謝しております。

ご察しのとうり、こちらは九州です。亡き父、祖母の残した樹木を枯れさせてしまうのに抵抗がありまして、
なんとかしてあげたいと思いまして。仏壇に手を合わせるなんてのは、自分が辛くなったときくらいなものですが、父や爺ちゃんのためにも、庭や樹木を世話しなければというセンチメンタルな感情があるがために、なかなか大変です。


散布から10日ほどして見たら黒や緑の毛虫は見当たらなくなっていました。
1000倍マラソン乳剤液散布から、だいたい10日後の状況です。マラソンも父が物置に残したものですから、
かるく5年以上は経過したものですが、古くはならないものなんですね。

そのほかにも庭木の手入れ方法を知ることができて、とても嬉しいです。

お礼日時:2013/11/06 10:06

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