アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

前に一度添削してもらったものです。
また、自分なりに書き直したので添削をお願いします。

たくさんの方の意見が聞きたいので、添削じゃなくてこの文章を読んでの感想だけでも構いません

豊かな生活の中で生きる私たちは生産廃棄物等による生活環境の破壊を引き起こすことがある。その中で私は循環型社会について研究することでこの問題に向き合いたい。特に私は、廃棄物の抑制を謀る分野で調査・研究を進め、実行することで社会貢献をしたいと思っている。

私は木が好きであり、その木を守るための取り組みに関心を抱き、真庭観光連盟が主催する真庭バイオマスツアーに参加した。ツアー内で私が最も関心を持ったものは、固形燃料・ペレットの製造だ。これらの原材料には木の削りくずや建築材として利用できない間伐材が用いられている。そして、これらを化石燃料の代替エネルギーとして用いることで、誰でも簡単に廃棄物の抑制に貢献できる。また、この取り組みが実現された背景には、地元の方々の並々ならぬ努力と木に恵まれた環境があったからだとツアーの最初の説明で知った。愛媛県内の企業でも木くずや古紙、プラスチックを原料とした固形燃料に再資源化しているようだ。他にも、コンクリート類のがれきを路盤材として利用可能な砕石等へ再資源化したり、石炭灰や焼却灰をセメントの原料へリサイクルしたりと様々な活動が行われている。これからの社会においてこれらのような廃棄物抑制の活動は、どんどん活性化させるべきだと思う。循環型社会の考えを普及させることが環境保全にも繋がる。そして、その結果、生物にとっても地球にとっても快適な環境に近づくことが可能となるだろう。

一方で、私は住居の分野にも関心がある。近年、住居の分野でも循環型社会の考えが広がっている。現代において耐震基準に沿わない建物はリフォームが進んでおり、それに伴う新たな住宅建築と合わせた廃棄物削減が今後の課題といわれている。解体発生木材を木質ボードなどの建材に加工し、再利用している企業もあるようだ。人間が生活する上で住居の存在は絶対的なものである。よって、循環型社会に基づいた建材が住居を建てる際に用いられることで、現代の生活環境の問題が軽減されると考える。また、私は環境に配慮した住居を考えるとともに、居住者の生活面を補助できるような取り組みについても考えたいと思っている。そのためには、環境について考えられる知識を身につけるだけでなく、居住者と対等の目線で住まい方を考えられる知識も身につけたい。

貴コースでは身近な生活環境のあり方を、科学的、人間的、社会的観点から考え、より良い環境の実現に取り組むことのできる人材の養成を行っている。私が向き合わなければならない問題は広い視野が求められると考える。貴コースは、職員の専門種類も豊富であり、様々な分野の知識を得ることができる。学部全体で見ると課程やコースが充実しており、ここで良好な人間関係を築くことが視野を広げることにも役立つだろう。ゆえに、この環境は私には最適であると思う。また、自分の研究を進めるためにもフィールドワークに出かけ現場の声を聞いたり、廃棄物抑制に携わった活動を積極的に行ったりしたい。
これらの理由で私は貴学の生活環境コースを志望する。

A 回答 (4件)

 元塾講師です。



 まず、あなたは志望理由書の存在理由をあなたは考えているのでしょうか?私には、あなたがそのことを意識していて、書いているとは思えません。志望理由書の存在理由は「あなたが調べたことを表現する」モノでも、「文章をしっかり書ける能力を試す」モノでもありません。ズバリ「その大学にとってあなたを入れるべきかを判断させる材料」なだけです。

 恐らく2,3段落の内容は自分なりに調べて書いた内容でしょう。しかし、その分野の研究としてはそこそこの点数が付きますが、この文章から「採点者にあなたを合格させる理由」というのがほとんどありません。勿論、「情報収集能力」という能力の尺度にはなるかもしれませんが、別にこの内容はあなたが開発したものでも、体験したことでもありません。つまり、全くの赤の他人がこの文章を書いても志望理由書の一部と見なされれば、誰でも書ける内容である限り得点の差はほとんど存在しません。こうした「ある事象に対する情報の有無、それらを表現できるかの能力の有無」というのは小論文で、「この文章を要約せよ」や「この文章を読んであなたの考えを書け」等で試されており、志望理由書ではほとんど求められないのです。
 特に2段落では、状況の変化を書いていますが、そこにあなたがいなくても改善されていることを示唆しています。つまり、大学側はあなたを入学させなくても状況は改善していくわけです。また3段落も「知識を身につけたい」という表現をされていますが、それでおしまいでは、大学側はあなたを採用(合格させる理由は何でしょうか?大学は高校と違って「一生懸命知識を吸収する人材」を求めていません。高校はそれでいいですが、大学(特に推薦入試で重要視される要素)は「状況をしっかり把握し、自分で考え行動できる人材」です。厳しい書き方ですが、あなたの文章にその行動する要素がほとんどないのです。その行動も、他人にいい影響を与えるものしか意味がなく、「身につけたい」という自己完結・自己満足の行動では意味がないのです。

 ちなみに、正直将来の職業がしっかり決まっていませんよね?「いや、廃棄物に関する分野で仕事をしたい」と思うかもしれませんが、それではひ十分です。抽象的すぎます。推薦において(特に将来の展望に関して)抽象的でぼかした内容では評価は非常に低いです。なぜなら、「今後古い木造の建物が鉄筋構造の構造物へ変わっていく中で、原料が木の廃棄物が増加し、その廃棄に関する職業に従事したい」となれば、入学後の勉強内容が明確ですし、そこまで現時点で考えている人間と、ぼかした人間とでは採点官が合格させたい人間は明らかです。人に告白される時も「何となく雰囲気がいい」より、「○○がいい」とズバリ言われたほうが自分のことをよく知っていると思いませんか?特に推薦入試では、「抽象的な内容=調べていない内容」とみなされます。告白の例でも、あまり関心がない人を褒める時でも、褒める内容は抽象的になります。
 また1段落の「謀り」は「図り」ではないでしょうか?変換の際の意味内容レベルでしっかり理解できますよ。あの文章では「これからの文章は詐欺行為計画書(自分の意志とは無関係の、とりあえず自分をよく見せようとする文章)です」と書いているようなものです。しっかり確認しましょう。
ご参考までに。
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廃棄物については、



3Rすなわちリデュース、リユース、リサイクルはそれぞれ別のことです。

リデュースは排出量を減らすこと
リユースは繰り返し利用すること
リサイクルは形を変えて再利用すること。混同しないように。

最初に抑制と書くのでリデュースのことかなと予想するけれど、つぎに木材のリサイクルで、おやと思ったら燃料やがれきまで広がる。

そこから住まいの耐震基準と言い出したあとにリフォーム(改築)と新たな住宅建築(新築)を並べ、廃材利用に戻ったと思ったら今度はバリアフリー(「居住者の生活面を補助」というのは前の質問から察するにこのことですよね)。

盛りすぎなうえに話題があちこちに飛び何を言いたいのかまるでわからない状態は変わっていません。志望理由はいつ出るのかと思ったら最後までうやむやで出てこないに等しい。不快なまでに不自然に展開する文章というのも珍しい。

リサイクル建材とバリアフリーをつなげている部分が最も無理があります。建材としての木材のリサイクルを言いたいなら最初からそれに触れるべきだし、途中に燃料やがれきなど、読み手を惑わす余計な小ネタを挟むべきではない。「良好な人間関係」などもそこまでに述べたことと全く関係ない。

読み手はあなたのツギハギ評論ではなく志望理由を読みたいのです。全文を書き直したほうがいい。
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この回答へのお礼

今日担任に添削してもらったのですが、前回と比較するとだいぶよくなったと言われ、これをベースにと話が進んでいます。

一番つながりがダメだと言われた部分も先生がアドバイスしてくださった書き方なんですが・・・

燃料やがれきに部分も省くようには言われず・・・(別の部分で省く箇所があり、そこはきちんと指摘してくださいました)

どの回答者さんも同じことを言っているのですが、私の担任の先生は添削者には向いてないのですかね?

お礼日時:2013/10/31 23:07

使い慣れない言葉に翻弄されていて、グチャグチャだなぁ…というのが正直な感想です。



まず普通の作文のように書いてみて、内容のチェックをした方が良いのではないでしょうか…
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使い慣れない言葉に翻弄されいて、グチャグチャだなぁ…というのが正直な感想です。



まず普通の作文のように書いてみて、言いたいことが伝わるか、チェックをした方が良いのではないでしょうか…
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