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あるベンチャー関連の本を読んでいたところ次のような文を見つけました。

[大量生産・大量販売では超高齢化社会に対応できない。そのためベンチャーが注目されているのだ。]

なぜ、大量生産・大量販売では超高齢化社会に対応できないのでしょうか?
本当にそうなんですか?

また、ベンチャーなら対応できるのですか?
教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 人の一生の消費パターンというのは、子供が独立して以降、高齢になってくるとだんだんお金を持っていても使わなくなってきます。

(消費にお金が使われにくくなって来る)
 つまり、超高齢化社会になるという事は消費の中心である若者が少なくなる、若しくは増加の伸びが減るということですよね?
 そうすると、大量生産、大量販売というスケールメリットを追求するやり方が機能しにくくなってきます。(特に大企業)
 そう云う意味で個別の需要に対応するようなやり方に変える必要があります。
 ですから、小回りの効きやすい企業という意味でベンチャーと言っているのだと思います。

この回答への補足

スケールメリットを追求するってどういうことですか?

補足日時:2001/06/01 17:34
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 簡単にいえば、大量に仕入れれば仕入れ値を安くしやすいし、大量に生産すれば生産コストを単価あたりやすくしやすいし、大量に販売すれば、宣伝費なども商品あたり安くしやすいし、など等です。

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