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放射性セシウムのスクリーニング検査を行う者です。
厚労省で示されているスクリーニングレベル50ベクレル/kg以上とは、測定値が

(1)50ベクレル/kg未満だったら、すべて基準値100ベクレル/kg未満と考えて良いか。
(2)50ベクレル/kgピッタリだったら100ベクレルとなる確率が1%存在すると考えて良いか。
(3)50ベクレル/kgを超から100ベクレル/kgの間だったら100ベクレル/kg超となる確率は
 何%と考えれば良いのか。

以上(1)から(3)について、御教示よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

放射能測定等については素人ですが回答がないようなので....



質問に書かれている条件だけでは、何%の確率とかまで云えないと考えられます。
例えば以下のような条件を考慮する必要があるのではないでしょうか。

全体の品物数、品物は同一種類と考えて良いのか。
 例えば同一の田畑等で同様に生育されたものか、それともかなり広い範囲:や村等で生育されたものか
 降雨毎に山からセシウムが流れ出してきて田畑毎に土地のセシウム濃度にばらつきが大きい.....などの基礎条件

測定の繰り返し精度
 例えば同じ品物で同じ測定値が得られたにしても、0.1秒、1,4,9,16秒掛けて測定した場合には同一条件で繰り返して測定した場合にばらつきが発生すると思われる。
 勿論それらを考慮して測定条件や測定時間は決められており、その測定条件を守れば繰り返し毎の測定値は安定した値が求められるとは思われる。

サンプル毎のバラツキ
 複数のサンプル値から同じ平均値が得られても、全体を考えるとばらつきが大きければ基準値を外れるケースも多くなる。

サンプル数、と全体数の関係等
 例えば同一種類の100個の品物から5個のサンプルにつき測定しばらつきも少なかった場合には、その平均値の2倍以上の値を示す品物はほぼ無いと考えられる

 (1)のケースはその通り
 但し2-3個では或いはサンプル数が少なくはっきりした事は言えない等

 なお測定値を幾つかのレベルで区分し、その頻度分布のグラフを描くと釣鐘状となる事はご存知と思います。
 Wikipedia:正規分布、分散、標準偏差 等を参照下さい。


数回余裕がある時に出来るだけサンプル数を多く取って測定し、分散のグラフを書いたり平均値を求めたりする事を、その内の最初/最後の少数のサンプル、1/4,全体のサンプル等について求めたりされたら傾向が分り、この位の割合でサンプルを取れば良いなど安心して判定を下せる事が出来るのではないでしょうか。

以上の通りですが、はっきりした回答になっていなくてすみません。

また次のようにサーチして調べられると厚生労働省の資料の他に関連した参考資料が見つかるようですので調べてみて下さい。

放射性セシウム スクリーニングレベル
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