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「意思・欲求」とは、何か?説明を希望します。

A 回答 (10件)

19世紀の生物学と近代哲学で人間も動物にも「意志」とか「本能」があるといわれたけど、20世紀になると否定されることになりました。


行動主義の考え方によれば、あるのは人間や動物の行動だけで、その行動の向こうに行動を統一しているものとして「意志」や「本能」があるといわれたのですが、それらは目によって見ることもできず、単に想像されたものに過ぎません。
つまり、人間が何か行為すると、その行為の元に「意志」があり、行為は「意志」に基づくと考えられたのです。
近代哲学は「意志」とか「本能」を、人間の行為から離れて独立に存在するものとして実体化しました。
しかし、「意志」は人間の行動から離れて独立に存在せず、「本能」も人間や動物の行動からはなれて独立に存在しません。
切り離して、それ単独で存在すると考えたことが近代哲学の間違いだったし、それはフィクションでした。
「意思・欲求」は人間や動物の行動・行為から離れてそれ自体で独立に存在しません。
人間や動物の行動の一定のパターンを示すもの、「傾向性」を称して私たちは「意思・欲求」といっているのです。
また現代社会では、犯罪が行われると、それはその犯罪者の「意志・意思」に基づくものとして認定します。
また、何か物を盗んだり、人を殺した場合なども、それは犯罪を犯したものの「意思・意志」に基づくものとして認定し、裁判に訴追します。
要するに人間の行動の元には目には見えないけど、実体としての「意志・意思」があると思われている。
しかし、それは犯罪行為があったから、その行為の元を遡及して実体としての「意志・意思」があると単に想像しているものに過ぎず、目に見えないのだから本当にあるかどうかなんて分かりません。
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意思・欲求

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是は脳の機能分化、或いは意識の発生するシステムから説明出来ると思います、人間の思考方法が表現できている動画をご紹介したいと思います、なお自覚出来たとしても自覚出来ないとしても、誰でもがこのような思考方法をしていますが、全く気付かない場合を健常者と言っています、気が付いた場合には神経質な性格や、不安になり易い性格と言い表す事が出来ると思います。




URL:

もし出ないようでしたら、ジルボルト、テーラ脳卒中と検索して下さい。


この動画の中でジルボルト、テーラー女史が主張している内容は禅であるならば(我を去る事による)『見性』です、キリスト者であるなら『神との和解』です。

心を病む人の場合なら『自分自身の中の受入れられないと感じている”症状”を起こしている筈の者(原因)』との出会いです。

この体験後『自分の心の中の争いが終焉します。』苦しみの終焉と言う意味です。心を病む事が完治するという意味です。

誰の心も『一念』と『二念』の対話で生活が成り立っています、この一念は『無意識の自分からの声です。』二念は自我意識の声です。この二つの意識の争いを症状として感じています。

従って心の中での二つの意識の間の違いの大きさが苦しみの深さに比例しています。

最大の苦しみは『永遠』VS『有限』と言う事になります。この苦しみからの解放が宗教の目的になっています、つまり『魂の救い』と言う事ですが、この女史の『魂が救われた瞬間』の感想がこの動画の主張するところです。

心の矛盾が解消した、心の革命とも言うべき内容がこの動画の眼目です。

この体験以後『自分の心同士は、争う事が無くなります。』自分の心同士が争う事をしないと言う意味は、『何時も心の中に平和が訪れて、心の中が静まり返っている。』と言う意味です。是が『涅槃』の意味です。
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・・・で、いいのだ




・・・で、いいのだ

ぼんぼんばかぼん、ばかぼんぼん
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わたしのイノベーションは、たとえるなら


イノキ議員のモチベーションです。

社会性の中から、突然変異として外へ向かう力。
内へ向かいながら外へ向かう技。
まさにその火ぶたが切って落とされたわけです。
あらたな大航海時代の始まりです。
臭いものにふたをするなということです。

わたしの概念は、
ベクトル還元 + ベクトル拡散 = 平和的交渉術

違うみたいなのでやっぱり回答を控えさせていただきます。
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 “何か?”


 これがどんな思いを表現しているのか難しいですが、なぜこうしたものがあるのか?と云う事であるならば、生命体にとって必要で不可欠なものだから、と云えるかと思います。

 生命とはそれ自体が活動することで「存在」を維持するものですよね。活動しなければただの「物質」でしかないのですから。
 物質も変化します。でもそれは他者の影響を受けて、だけれど「生命体」は自身の活動によって変化するための要因を取り込み、変化(成長)します。

 でも、生命の変化は成長ばかりではなく退化もあって、それは変化するための要因を取り込めなくなったからで、それは生命から物質へ変わりつつある現象と云えるかと思います。
 最終的には「死」。それはただの物質となると云う事。

 生命体にとって必要不可欠なもの、と云うよりは生命体だからこそ持っている意志とか欲求は“エネルギー”“力”と言い換えることもできるのではないでしょうか。

 意志、欲求は生命力!

 途中ですけど・・・・・、
 
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意思といえば、どのように生きようとするか。


その方向性をしめすことと考えます。
その一方で、人間には産まれる前から、社会性
が身に付いている、という研究結果が示すとおり
自己実現の方向性が、仮に自分だけの実現に向か
うならば、潜在的な社会性とは逆方向の力になる
ため、生命体の目的である拡散を妨げることにも
なる。

ここで確認しておかなければならないことが一つ
ある。生命体の拡散は外方向に向かうイメージが
強いが、人間の歴史がしめすとおり、人間は、
その社会性によって、生活に適した文化を形づく
ってきた。そして文化と共に、すぐれた航海技術
があったため、世界中に枝分かれできたのである。
(これがまさしく、内平らかに外成る。である。)

欲求については、生命の維持に始まり、自己実現
に至るまで、そのすべてが盛り込まれたものが
社会性として、産まれる前から備わっていること
に注目すべきである。(原始共産制は、その原形)
これがわたしの、イノベーションの出発点です。

この回答への補足

失礼致します。あなたの「イノベーション」という単語の「使用法」は、間違っており、正しくない事を、恐れながら指摘させて頂きます。よって、あなたの「言いたい事(概念・イメージ)」は、なんであろう???  と私は思ってしまう部分があります。

補足日時:2013/11/10 01:24
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見え方の多様性は霊的自由性として、、映像物質として


の束とエレメンタル体

でもどうやって確かめましょう?
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>「意思・欲求」とは、何か?説明を希望します。



 あなたのその 希望 が欲求であり、こうしてここに質問したことがあなたの意思です。
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この回答へのお礼

回答ありがとう。

>あなたのその 希望 が欲求であり、こうしてここに質問したことがあなたの意思です。

それは、日常的な当たり前の事です。
当該質問は、一般的学問で感じる範囲外の、何らかの感触のような、名前無き、実体を持つ「何かは、何としてヒトは感受しうるのか?」というのが、主旨であり、かなり高度な精密な精彩な「モノサシもどき」で、空想して教えて頂ける事を、切に希望いたします。

たぶん、物理学では「自我仮説」と「時空仮説」の相補分化、=量子交換の「今」に関係がありそうだと、アンテナの精度を上げておる、変人な私・・・

お礼日時:2013/11/08 21:39

辞書を引け。

哲学とは関係ない。
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この回答へのお礼

「ご助言」ありがとう。しかし、辞書では「言葉というツールで表現可能範囲内」のみ、しか載っていない事くらいは常識で、このサイトで、あえて「範囲外にある本質的な何かのイメージ」を私は求め質問し、これまた言葉というツールで、みなさまから、公益に値する何らかの「ヒント・観点・観念・思想」など、を得るのが当該質問の主旨です。ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/08 19:50

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