プロが教えるわが家の防犯対策術!

中学3年の息子についてです。
受験生のこの11月になっても深夜アニメで頭が一杯の様です。

毎日、数種類の深夜アニメを録画しています。
youtubeでも暇さえあれば見ているようです。

最初は、友達に勧められて読んだ電撃文庫からでした。
3年の春になって深夜アニメの録画時間が毎日5~6時間分、それが1週間予約で一杯の状況に気付いた時に、息子と話し合いました。

どうしても1つの番組だけは観たいので、それだけは録画させて欲しいということで
週に1つと約束をしました。

しかし、その後布団の中で隠れてYoutubeで深夜アニメを見ていることが発覚しました。
机に向かうと居眠りで、12時過ぎに布団に入ってから見ていたようです。

その度に、何度も何度も話し合いをしました。
私も今がどんなに大事な時なのか、どうやったら息子に上手く伝えられるの悩みました。今後の事や夢の話、自分の仕事の話、考え付くことを話してきました。
でも悲しいかな、息子には伝わりませんでした。

気がつくと、録画番組はあっという間に増え、その度に話し合いの繰り返しです。
一時、言えば余計にやってしまうかとも思い、黙認していたこともあります。
自分で気づいて欲しい、と。でも、全く効果はありませんでした。助長するだけでした。

夏休みになってもこの状態が続き、もう親としても情けないのですが、何をどう言っていいのか自分でも分からなくなってしまい塾の先生に相談すると、先生もこの状況はほぼ中毒だとおっしゃいました。
でも、全てを取り上げては本人にも厳しいので、なにかこれだけやったら
ゲームをするとか、好きなアニメをみるということにしようと妥協案を出して下さいました。
本人も納得した様子で、先生の前でもしっかりと自ら約束をしました。隠れてこそこそ
見ても自分もつまらないと・・・。

ところが、それから2日後にショックな事が起きました。
親に内緒で携帯ゲーム機とソフトを購入し、夜中にやっているのが発覚しました。
今まで、無駄使いもしたことことがなくお年玉も全て貯金するような子だったので
信じて、お年玉も預けたままにしていました。
塾の先生との話合いの翌日に買っていたようです。

もうさすがにこの時は、手を上げました。
と、同時に悲しいやら情けないやらで涙が溢れてきました。

うちは母子家庭で、母一人子一人です。
一日仕事をして疲れて帰ってくると肩を揉んでくれたりする子です。
決して無口でもなく、学校であったことをよく話してくれます。
そんな子なので私は息子のことを分かったような気でいたと思います。
でも、結局何も理解してやれていなかった無力感と、子どもに伝えられない自分のふがいなさと裏切られた悲しさで一杯でした。

いくら言っても、やるきの無いものは仕方ない。
よく、他の人はそういいます。そう思えたら、いかに楽かと思います。

でも道を外れていく我が子を目の前にしながら、そう言い切れるほど強くなれません。
もう限界だと思っても、話し合うの繰り返しです。

そして、先日、また新たに深夜アニメ系のゲームソフトを買ったのが発覚しました。今朝もまた録画が一杯になっているのを見つけてしまい、こちらに書き込みをしています。

先日、担任に志望校は無理だと言われたばかりなのにです。
(模擬試験では400点前後ですが、内申が足りません。)
そのことを家で話した時は、涙を浮かべていたのにです。
もう、我が子ながら本当に何を考えているのか分からなくなってしまいました。

息子は、病気なのでしょうか? これは治療が必要な病気なのでしょうか。

親御さんだけでなくても結構です。
同じ受験生、中学生の方はどう思われますか?
自分ならどうしますか?どうやったら、息子に現実と向き合わせられるでしょうか。
どなたでも構いません。どうかアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (16件中1~10件)

(No.15の続きです。

)

塾の先生に相談したところ、「全てを取り上げては本人にも厳しいので、なにかこれだけやったらゲームをするとか、好きなアニメをみるということにしようと妥協案を出して下さいました」ということですが、この飴と鞭が拙かったんだと思います。
「飴と鞭よりも、無理のない計画を息子さんが自力で考え実行する。こちらの方が大切だった」と思います。
何かにつけて自主性、自主性と繰り返すご質問者なのに、どうしてここで塾の先生を頼ってしまったのでしょう。塾の先生にそんな話をされたら息子さんは納得してなくても納得したフリをするよりないじゃないですか。
約束とは実現可能なことでなければ意味がないと思います。
実現可能ではない約束をさせても、嘘つき、裏切者となり、親子ともに挫折感に打ちのめされるだけです。

アニメ1本観るのに、正味30分もないですよね。
週に30分未満の楽しみって、この約束がそもそも無理だったと思うのです。
「深夜アニメの録画時間が毎日5~6時間分、それが1週間予約で一杯の状況」
それが週に1本に切り替えられると思います?
息子さん、これは絶対に本音では語っていないと思います。
依存はダイエットと同じだと思います。
毎日炊飯器一杯の5合のご飯を食べていた人に、明日からは茶碗一杯のご飯で済ますことは不可能だと思いませんか? だったらもっと現実的な量に抑えることが肝心だと思います。

アニメも週に3,4本程度だったら、観ても差し支えないのでは。
私は受験勉強に真剣に取り組んだのがとても遅く中3の夏からで、お子さんと同じく内申が足りなくて、本番で特別に良い点を取るよりなく、受かるなら、それこそ猛勉強をしなければなりませんでした。しかし、漫画を読むのは趣味で心の栄養だったので、これはやめずに量をセーブして続けましたが、テレビの視聴時間だけはきっちり減らそうと考え、週に2本どうしても見たいドラマ(合わせて1時間45分に満たない程度)があったので、これとニュースだけを見ることにしていました。
どちらのドラマもいつも私をワクワクさせ、勉強の邪魔になるどころか寧ろ活力剤のように働いて、とても励みになったものです。
姉と一緒に観ていたので、内容について語り合うこと、こちらも楽しみでした。

ご質問者と息子さんには共通の趣味はありますか? 共通の話題はありますか?
そして失礼ですが、息子さんにはご兄弟がいらっしゃいますか?
家庭の中に共通の趣味と共通の話題がないと、息子さんは益々アニメやゲームに依存してしまうと思います。本当のところ、家族と話すのが楽しければ、延々と一人で動画に嵌ったりゲームに嵌るということにはならないと思うのです。

ゲームもアニメも一人でも楽しめますよ。
でも、感動を共に出来るのなら、その方がなお楽しいものです。
ひとり親の現実があるから時間を取るのが難しいのは確かにあると思います。
しかし、そういう話が出来ない間柄なのが問題を更に難しくしているのではないのでしょうか。一緒に同じことに夢中になったり、共感できる間柄だったのなら、息子さんも、ここまで一人の世界にのめり込むこともなかったのでは。

息子さんはもう15歳と言えるけれど、まだ15歳とも言える年頃です。
自主性に任すと言って肝心のことが放任だったり(お金の管理)、一見本人に決めさせているようで、実は塾の先生の提案で強制だったり(アニメやゲーム)…。
いきなりガッツリ減らしたり禁止だらけにするよりも、無理のない計画、実践可能な計画を息子さんの手で作っていただき実践していただきましょう。
もちろん、アニメや動画に費やす時間だけではなくて、勉強時間、睡眠時間についてもです。計画と現実どちらも記録を付けていただき、どのように行動したのか、目に見える形にして、息子さん本人に現実と理想のギャップを自分の目で確認してもらいましょう。
「理想を塔のように高く掲げるよりも、無理のない計画を実行できること」これが出来ていれば、何も問題ないと思います。

思うにお子さんは、これまではお母さんの期待に応えるべく、真面目な優等生であろうと何かを心から楽しむことなく侘しい日々を送ってきたのではないでしょうか。
だから、アニメやゲームデビューが人より遅くて、その分、免疫がなくてのめり込んでしまったのではないでしょうか。…真っ白な雪や紙の方がよく染まるのと同じように。
______

ここからは経験ではなくて、直接的な回答になります。
少し前にテレビで、受験に備えて部活を引退した中学だか高校3年の夏以降にネットゲームに嵌り、以降は成績がガタ落ちして、登校拒否になって受験に失敗したお子さんの話が特集番組で報道されていました。
その子の場合は、クラスでいじめに遭っていて、唯一の心の支えが部活だったのですが、それがなくなってしまったことで一気に生きがいを失ってしまい、自宅にいる時も ふさぎがちになり、朝もなかなかベッドから抜け出せなくなり、ふとパソコンを立ち上げたときに目をしたネットゲーム、何の気なしに始めるとパーティーを組んで同じ敵を仲間が協力して倒すというコンセプトも楽しければ、皆が優しく接してくれるのが嬉しくて、ついつい嵌って、家族よりもネット世界の仲間の方が大切になってしまい、引きこもるようになってしまったのです。

その子を救ったのは、実母が見つけ出し、先ずは一人で相談に向かったインターネット外来だということです。
そこで、そのお母さんの心の支えになったのは、医師とカウンセラーはもちろんのこと、同じ悩みを持つ家族会の存在。
そして、その子の支えや力となったのはカウンセリングと、日々の記録を付けることで現実把握能力(見当識)を取り戻したこと、自分で無理なく計画を立てて実行に移すことで得られる達成感、自己肯定感、自尊感情を取り戻すことだったということです。

お子さんの場合は登校拒否まではいってませんので、そこまで心配することではないのかもしれませんが、でも母親一人で試行錯誤するよりも、専門家の力を借りることを考えても良いのではないかと思います。
まだまだ国内では少ないとされている、ネット依存症治療部門(TIAR)が神奈川県横須賀市の「久里浜医療センター」にあります。

“久里浜医療センター ネット依存症治療部門(TIAR)”で検索してみてください。
お住まいの地域が解りませんし、そもそも通うのが困難かもしれませんが、何か良い知恵を授けていただけるのではないかと思いますので先ずは電話相談をしては如何でしょうか。
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息子さんの年齢から推察するに、ご質問者と同じか、やや上の世代の者からの意見です。


私自身が息子さんと同じ年頃だった頃の経験をもとに書いているので時代のギャップから参考にはならないかもしれず、まとまりが悪2回の投稿となりましたことを先にお詫びしたいと思います。
______

多くの子が初めて受験をするのは高校受験だと思います。
生まれて初めて、くっきりと人間に優劣をつける、この苦行のように厳しい現実…。
勉強嫌いの私が、それでも逃げ出さずに済んだのは、同じく受験生だった三つ上の大学受験を控えていた姉と、定年間近にしてなお勉強意欲の衰えていなかった父の存在があったからです。

「もう勉強は嫌だ! もう寝てしまおう…もうこんなに遅い時間だし充分頑張った」そう思いながらふと目をやれば、姉の部屋にはまだ明かりが灯っていて、黙々と頑張っている姿を見てしまうと、姉の方が私よりもっと難しい勉強をしているし、姉が大学に受かって私が高校を落ちたらあまりにも恥ずかし過ぎる…。
そう思ったら、俄然やる気が出てきて、机に迎えたものです。

父はといえば、子だくさんの決して裕福ではない家庭の次男坊で、本来なら大学進学は難しかったのですがどうしても諦めきれず、英語は近所の外国人の牧師から無料で教えてもらったり、進学費用は自分でバイトをして稼ぎ地元の名門国立大に現役合格しました。
子供の頃も遊ぶときでも忙しい祖母(父の母)を助けるために、まだ幼かった妹(私の叔母)を負ぶい、家の手伝いをよくしていたのだそうです。
でも、これらの話の半分は母から聞いたものであったし、ほとんどは私が成人してからぽつりぽつりと聞いた話で、何よりも印象深いのは、父がごく自然に何の気負いもなく話していたことです。それが怠け者の私には驚きだったけれど、父がそんなふうだったから、当てこすりにも自慢にも聞こえずに、言葉がじんわりと真っ直ぐに心に響いたのだと思います。

父はもうこの世にはいないけれど、真っ先に思い出すのは、夜遅くまで英会話のテープを聞きながら勉強をしていたこと、筆を手に自作の漢詩を書いて家族の前で読んだり、お世話になった人や仲の良い人たちに贈っていたこと、碁会所に通い、家でも碁盤に向かって囲碁の研究をしていたこと、公園や神社の掃除を誰に頼まれずとも一人でしていたこと…。
本当に父は趣味人で勉強好きで努力の人でした。
それでも父は決して聖人ではなくて、お酒が入ると手を付けられなくなるほど暴れることが度々あり、それがもとで母と不仲な時期もありましたし、私たち子どもは両親の不仲に涙し、心底父を軽蔑したこともありました。

しかし、あれだけ熱心に本当に勉強が好きで情に厚い姿を見て来たから、定年後も家族を養おうと生涯現役で働き続けた姿が目に焼き付いているから、懐かしくこそあれ、どうしても父を嫌いにはなれないのです。
父からは「勉強しろ!」と口うるさくされたことはなかったけれど、父が日々勉強し努力する姿を間近に見て来たことで、どれだけ心が熱くなり励まされたことか。

私の場合は、受験という差し迫った状況の中、同時期に家の中に二人も勉学に勤しむ人たちがいたこと、机に向かっているのが私一人ではなかったという事実、父と姉の存在が大きな支えになりました。面と向かって励まされたことはなかったけれど、二人の姿そのものが励みになりました。後れを取るまい、せめて努力だけでも追い迫りたいという気持ちにさせてくれた二人には、本当に今でも感謝しています。
おかげで、スロースターターだった私でさえ志望校に入れたからです。

家庭で、たった一人でモチベーションを保って勉強するのは、自分に甘い私には、それほどまでに難しいことだったのです。
恥ずかしながら、大学受験の時の私は、高校受験の時ほどに真剣に勉強できませんでした。夜中に一人ぼっちで勉強しているときは、「高校受験の時は、お姉ちゃんも受験生だったから、部屋に明かりが灯っているだけで励まされたな…」と全くモチベーションが上がらずに、自分でも嫌になるぐらい、だらけ切って浪人までしてしまいました…。
夜中に一人ぼっちで勉強していると、本当に孤独なんです。
勉強が難しくて思うように捗らないのも本当に嫌なんですけれど、宇宙の中に自分だけ一人ぼっちになったみたいな孤独感が何よりも辛かったです。

確かに息子さんはアニメやゲームに逃げているんだと思いますが、逃げてしまうのは孤独を紛らわす為なのではないでしょうか。
お子さんはまだ15になるかならないかぐらいですよね?
18ならまだしも、15の子供には孤独も受験とても荷が重い現実です。
ご質問者はたった一人でお子さんを育てて時間も体力も、いつも一杯一杯だと思いますが、せめて受験が終わるまでは、ご質問者も傍らで勉強をみてあげるとか、内容が難しいとかで教えてあげられないとしても、ご質問者はご質問者で何か目標を持って資格の勉強をするとか、言葉よりも目に見える形で同志になってあげて欲しいと思います。
それが出来る環境にないのなら、思い切って塾はやめさせて、特に力を入れたい教科だけでも家庭教師をつけたらどうでしょうか?
今、お子さんに必要なのは身近な同じ目線に立てる同志だと思うからです。
______

身近に手近な誘惑が溢れているこのご時世、親世代よりも今の子供たちの方が、受験に関しては強い意志を持たないとモチベーションを保つのが難しいと思います。
親世代でもネット依存という現象があります。
大人だって、どこでもドアの感覚で、スイスイとネットサーフィンが出来てしまう。
ネットを開けば、ご丁寧に検索候補なんていう機能までついていて、あっという間に情報が拾えて、目につくことに乗っかって次々と渡り歩けば、まるで漂流者。
「ここはどこ? なぜここに?」と遠い島まで来てしまった不思議な感覚。
嵌ったばかりの人には、それが新鮮な出来事だったり、冒険や大発見のように思えてしまう。――でも、なすべきことから逃れてのことならば、どうでしょう? 
ただ楽しいだけならば良いけれど、それによって失うものの大きさと苦痛は、そのまま無かったことにしておけば良いものか?
…麻薬のような、底なし沼のような怖さが、そにはあります。
下手をすると誰でもドラえもんの道具を手にした のび太になってしまい兼ねません。
「依存」それは誰でも無関係ではないし、気が付いたときは既にドップリと嵌って抜け出せなくなっているものなのです。

そのぐらい大人でさえ誘惑の多いネットですから、ご質問者の方できちんと閲覧制限ができるよう、時間が来たらネットが使えなくなるようにフィルター機能を活用して制限を掛けたり、お子さんがノートパソコンンを利用していらっしゃるのなら、持ち出しの禁止を徹底してください。「持ち運ぶと壊れ易くなって修理費が嵩む、壊れたらお年玉は無しだ。足りなければ小遣いも無しだ!」とビシッと言ってください。親は友達ではないし、お金を運ぶだけの存在ではないということを、ご質問者は母でありながら大黒柱でもあることをしっかりと息子さんに解らせてください。

フィルター設定に関しての詳細ですが、これはご質問者の方で然るべきカテゴリーで別質問を立てるなり、友人知人に直接訊くなり(←こちらの方が早くて確実では…)して徹底管理してください。
見た目普通のサイトなので、抵抗なく覗いたら、実は外国のサイトで後から法外な金額請求が来たり、新興宗教のサイトで入信してしまったり、アダルトサイトから振り込み請求が来たり、掲示板に気軽に書き込んだら見ず知らずの人から誹謗中傷されたりストーカーまがいの行為を受けたり、なんてことがあり得るのがネット世界です。
子供の自主性に任すというのは聞こえが良いですけれど、何も制限を掛けないのなら、これは育児放棄で親としての責任放棄になります。

そして、一人ぼっちで勉強しているという環境には絶対にしないでください。
口うるさくしろということではありません。同志であってあげて欲しいのです。
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あー、俺もやったなぁ・・・・と。

アニメじゃないけど、親が「ゲームばっかりしていないで早く寝ろ」
って言うから親と同じ時間に寝て、朝2時に起きて学校に行くまでゲームしてましたね。
今ですか?一応働いてますよ?まあ、ゲーム好きが高じてプログラマーですけどね。

そんな俺から見れば、まあ中3で男子がオタク系趣味に目覚めれば、まあ正直そんなものじゃない?
っておもいますけど、しかし質問者さんのオタク系趣味の全否定ぶりは凄いですね。
「病気」ですか。じゃあ私も「病気」ですね。直す気一切ありませんけど。
でもまあ確かに女性はおたく系趣味を全否定する人多いですね。

それに男が物事にはまると大抵それ以外はすべておろそかになりがちですよ。
別にそれはオタク系趣味に限った事ではないですし、ちなみにこれが仮に何かのスポーツで
スポーツにはまりすぎて勉強まったくしない子になっていたら、質問者さんは同じように悩みましたか?

まあ確かにオタク系趣味を全否定する人は「とにかくそんなの認められない」って人がおおいですから
そこを無理に「理解してあげて」なんて個人的にはいう気はないです。

まあ、TVの影響で「オタク=NEETまっしぐら」ってイメージを持っている可能性もあるので
それが質問者さんの言う「道をはずす」って事なのかな?って自分は思いましたけどね。

まあ嫌いなら嫌いでいいのですよ。息子にはっきり言いましょう。「私はオタク系趣味が嫌いである」と
今はまだ中3だから面倒は見るけど、大学生になっても続けるようなら即刻出て行けと
すくなくてもそれでNEETになることはありません。まあ個人的には多分息子さんの内心は
まったく質問者さんに向いていない(要するに実は本心を話していない)と思うので、(なんでそう思うのか?って
そりゃー自分の趣味を病気と言われるのは普通は面白くないからですよ。こっそりゲーム買ったりするのも
結局質問者さんが難色を示すことがはじめからわかっているからです。)
遅かれ早かれ、ひとり立ちは確実にすると思いますよ。

いいじゃないですか。それで。それに親の思ったとおりに生きる男って結構つまらないですしね。
まあ女性から言わせれば、「なんでよりにもよってオタク系趣味なの?」ってところなのでしょうけどね。
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母子家庭ゆえの世知辛さ、受験のプレッシャー、親の期待、いろんなストレスが、お母様の言うところの『深夜アニメ中毒』になって噴出したんだろうなぁと。


男の子って、女の子よりもずっと甘えん坊です。でも、思春期の照れ臭さから、素直には甘えられない。
疲れているお母さんに迷惑かけられない、期待に応えなきゃって、ずっと頑張って来たんだろうと思います。

『道を踏み外した』と言ったって、深夜徘徊や飲酒喫煙などした訳でもなく、家庭内暴力に走った訳でもない。
確かに、約束を守らない状態にはなってしまったけれど、でも、他人に迷惑をかけるまでにはなっていない。全然、道を踏み外してなんかいないじゃないですか。

『あの子は母子家庭だから…』と言われない様にと、息子さんは塾にも通わせ、厳しくされて来たのでしょう。
でも、それは本当に息子さんの事を考えてですか?自分のプライドを優先させてませんか?

子供はいつまでも親の言いなりにはならないし、所有物でもありません。息子さんの『いつか』が今あらわれただけ。
自分の理解の範疇を越えたからと、息子さんを精神異常者扱いをするのは止めてあげて下さい。

息子さんの隠れた寂しさや辛さを受け止めてあげられるのは、お母様だけです。辛いなら塾は辞めたって良い、自分の好きな高校に行っても良いと、言ってはあげられませんか?

勉強しなくなってしまったとはいえ、まだまだじゅうぶんに立派な成績じゃないですか。
例え『深夜アニメ中毒』を理解できなくても、どうか否定ばかりしないであげて欲しいです。

約束として、携帯に課金は絶対にしない事、ゲームソフトを買う時は必ず報告する事を守らせるくらいは必要でしょう。
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 確かに、精神的に病んでいるところがあるのかもしれませんね。

しかし、受け止めてやることも大切だと思います。私から見れば、家庭環境が重すぎるなと感じました。
 ・母子家庭。
 ・母親の強烈な上昇志向。
 ・母が苦労して働いて養っている。
 ・どうしても超名門校に行かせようとしている。
 以上のように拝察しました。

 しかしこれでは、お子さんは自分の意志で勉強していないのと同じことです。そしてものすごいプレッシャーですね。お子さんは、自分の時間が欲しいのだと思います。深夜アニメが好きというより、自分の時間が欲しいのでしょう。ちょっと病んでしまったんだと思います。

 こうなってしまったお子さんが、県立のトップ校に合格することは不可能でしょう。しかし中堅どころの「少し頭のいい学校」なら可能だと思います。それでいいのではないですか?無理にトップ校に入れようとして家庭崩壊を起こすより、そこそこの学校で、円満に楽しく家庭が維持できたら、その方がいいと思いますが、どうでしょうか。

 これではお母様のプライドが許さないかもしれません。しかしお子さんにはお子さんの人生があります。実際、お母様ご自身は県立のトップ校の出身ですか? 東大の出身ですか? オクスフォードやハーヴァードの出身ですか? もし違うのであれば、お子様にそれをやれというのは難しいと思いますよ。ご自分が中学生だった時に、何をしていたかを思い出してみてください。自分の子供は、自分に似ています。自分ができなかったことをやれ、と命じるのは、とても難しいことなのです。

 泣いて説得したりしても、お母様の意見を子供に押し付けてしまうだけです。そう、質問文を一読して、あなたが意見を押し付ける方なんだなと感じました。いくらあなたが正しくて、お子さんが間違っていたとしても、お子さんの意見を抑圧してしまったら説得にはなりません。こういう抑圧が行くところまで行って、崩壊を起こしたのだと思います。子供を受け止めてあげてください。たぶん、不安で不安で仕方ないはずですよ。彼を受け止めてくれる人やモノが深夜アニメしかないのだとすれば、可哀想です。そう思いませんか?
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アニメでもゲームでもいいけれども,「それで儲けているやつ」(情報を提供して儲ける企業もふくむ)の存在に気づく。

また,「『国民がバカであるほうが扱いやすい』と考えているやつ」の存在に気づく。こういうやつらに対して,猛烈な戦闘心をいだく。ただし,ちょっと脳味噌を必要とします。
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20年間、少年サッカーの指導をしてきました。


こう言うと差別的と思われるかもしれませんが、母子家庭の子というのは本当に難しい。
母子家庭の子と協調性がない親の子。この2つの境遇の子は2人に1人が中学でグレます。
警察のお世話になった子を何人も見てきました。
グレるまでいかなくとも、そういった家庭の子で成績優秀な子というのは記憶にありません。

模試の成績が400点前後ということは偏差値60くらいでしょうか。
だとすると、勉強はちゃんとやっているほうだと思いますが、親御さんとしてはそれでは足りませんか?
その、「もっともっと」という親御さんの気持ちがプレッシャーになっているのでは?

親を気遣って肩を揉んでくれたり、学校であったことをよく話してくれるなら文句のつけようがない子だと思いますよ。

ご子息は決して悪いとは言えない成績ですし、人柄にも問題はなさそうです。
それを、ただ一点、オタク趣味に夢中という部分だけをピックアップして「病気ではないか」と、まるで全否定のような言いよう。
少々ご子息に気の毒な態度ではないかと思います。

オタク趣味は決して悪いことではありません。
東大や早稲田にはオタクも大勢います。
普通の家庭はオタク趣味を咎めるものですから、本人も隠れてそういう方向に走ります。
でも、東大や早慶の学生は親が咎めません。成績が優秀なら趣味に口出しする必要は無いからです。
だから本人たちも膨大な時間をサークル活動に費やしつつも、勉強にも集中的に取り組んでいます。

傍目にも良い子に育ってくれているのですから、きっとお母さんの育て方は間違っていないのです。
志望校は進学校だったのでしょうが、偏差値60なら準進学校クラスには入れるでしょう。
そこからだって巻き返しは可能です。

人を責めても決してモチベーションは上がりません。
成績、勉強態度、趣味は責める材料ではなく褒める材料として使った方がいいと思いますよ。
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親子で見てますが(^^;


まあ、病気ではないでしょう。結構面白いですから。
#ぎんぎつねとかマギ2とか見てます(^^;

日に5~6時間は極端ですが、熱中すれば
際限がなくなるもの。逆に週に1番組も極端で
動画サイトに走るのも無理ないです。

中間とって週に4~5本で手を打てませんかね?
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こんちは。



あー。うんー。記憶にあるわー(笑
似たような状況。子の方の人間です。自分の方がヒドかった自信ある(笑

「話し合い」なんて出来なかったもん。

参考になるかも分かりませんけど、参考程度に。

>>先日、担任に志望校は無理だと言われたばかりなのにです。

えーと。
誰の志望校?

あなたの?子供の?
正直、ほとんどの男子中学生とか、「おばか」なので、明確な目標持ってない限りは、「志望校」なんて、あって無いようなもんですよ。

「何でその学校」を希望するのかは、「本人」が分かってますか???

話し合いが出来るなら、「親」の権力使ったっていいんですよ。
「あんたは、何でその学校を受けるんだ。私に説明しなさい。納得できないなら、学費なんぞ払わん。」
大人対大人、ビジネスの世界じゃないので、説得内容にある程度妥協はしてもいいと思いますけど、現状で泣いたのはかなり低レベルな内容の「泣き」だと思いますよ。
「受からないことへの泣き」なだけで、「受からないことによって、この先の夢が絶たれた」とかって意味合いの泣きじゃないとは思います。


>>でも道を外れていく我が子を目の前にしながら、そう言い切れるほど強くなれません。

えーっと。
あなたの言う「道」って何?

点数で判断は出来ませんが、400点。。。「400/500点」ですかね?平均80点取れる頭があるなら、授業態度が相当悪くない限りは、3年になって内申落ち始めた~としても、地域の、中の上付近に位置するであろう高校ぐらいなら行けるのでは?
志望校。の話だとしたら、それは「誰の道」でしょうか?

アニメを見ていることが、一般人からかけ離れる。。。ということ?
平たく言うと、俗に言われる、「アニメオタク」に偏見を持っているから、アニメ好き=道を外れる?
それとも「深夜アニメ」って部類だから?(正直、「エロ要素」が結構詰まったものもあるし。
でも、「性」なんて興味持つの当たり前の時期でしょう。性に興味持ったから道外れた!とかって考えではないことは。。。祈ります。(うちの母は、この辺、ちょいうるさ過ぎだった記憶ありますけどね。

一番しっくり来ることとしたら、「約束を守らない人間になった」ということが道を外れた。という表現。
でもさ、約束を守らないで痛い目を見るのは、大体本人ですよね?
まぁ、「わが子」だからこそ、それを「本人のことだからいいや」とは割り切れないのかもしれませんが、それを強く主張するようでしたら、「過保護」です。
自身も家庭環境はほぼ一緒なので、大人になった今振り返るとよく分かりますが、正直、母子家庭の母親は、かなり過保護です。(じゃなきゃ、育児放棄してるかのどっちかじゃないかと。
どのあたりで、母子二人きりだけど頑張っていこう。私が子供を育て上げるんだ!って決意されたか分かりませんが、たとえ何歳から~であろうとも、とてつもない覚悟が無ければやれることじゃありません。
なので、余計に、気になるし、過保護になるのも。。。分かるんですが、それが原因で、世の中の厳しさを伝えるに至れない場合もあると思うんです。

過保護になるとどういうことがあるか。
まぁ、全てが「そうなる」とは言いませんけど、あなたが守る部分は、子供は「知らない」事になります。
知らないときは正直楽ですよ~。大体は自分が「多少」頑張れば、思い通りになれる年齢、範囲なので、多少がんばる⇒いいようになる⇒自分すげー⇒怠ける⇒いつか現実を知る⇒自分は対した人間じゃない。。。

>>その度に、何度も何度も話し合いをしました。
>>私も今がどんなに大事な時なのか、どうやったら息子に上手く伝えられるの悩みました。今後の事や夢の話、自分の仕事の話、考え付くことを話してきました。
>>でも悲しいかな、息子には伝わりませんでした。

ただの印象。。。ですが、「その度に」ってのは、3年になってからぐらいの話ですか?
仕事の話やら、現実の厳しさとか、出来ることなら真剣に伝えずにいられたらいいかな~と思わなくもないですが、伝えるなら伝えるで、ちょっと遅すぎたのでは。。。?
うちの母は、「あんたには仕事で辛いってのを出来るだけ見せないように我慢してきたつもりだ」ってのはよく言われました。成人してから。
でもさ、辛いのなんてのは見てりゃ分かるんすよ。必死こいて働いて、子供に辛い顔見せないように頑張ってるのは分かるんだけど。。。
分かるんだけど、子供とは残酷なもんで、甘えるんですよ。「辛そう、大変そう」なこと自体は分かってるんだけど、「どの程度か」は、あなたが言わないから。
甘えられた結果。。。あなたも、自分の子供だから、必死に頑張ってそれに応える。悪循環ですね。最終的には、「井の中の蛙」状態になるようなもんです。

子供に泣き言言わない。のはすごいことかと思いますけど、たまにゃ子供にだって泣き言言ったっていいんすよ?
自分は、母が、仕事のことで辛い~ってのを言ってくれてたときの方が、現実を見れた気がしましたし。


あぁ。。。かなりズレた。。。
個人的な印象からすると、あなたの言う「道」は、あなたが思い描いている頭の中の「道」を外れたという意味合いかな?と感じた。(簡単に言うと、上全部の複合。


ん~。言いたいことがまとまらなくなってきた。
的外れすぎると切ないので、とりあえずこの辺で区切っておきたいと思います。

最後に一つだけ。

>>一日仕事をして疲れて帰ってくると肩を揉んでくれたりする子です。

「道を外れた」とか言ってますが、そうでも無いと思いますよ。
「人としての道」を15歳まで教えてきたのはあなたです。それは素直に受け取ってくれてるみたいですし。(じゃなきゃ、15の男。なんて、非行に走るのはたやすい。

自分も、今考えれば、「ちょっと過保護すぎたんじゃね?現実って厳しすぎじゃん」というような部分は、母にグチグチいいたくなるときも無いこともないですが、
自分で言うのもなんですが、道徳的な面でみれば、まじめにやれてるな~とは思ってます。

そういう点から言うと、別に間違えた道を教えてきたわけじゃないと思うので、すごいと思いますよ。お一人で頑張ってるんですし。
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元塾講師&非常勤講師です。



質問者は子供と向き合えていないのですね。
信頼と言うより盲信に近いかも。ありがちなんですが。

第一、ゲーム機を購入できるコストを何故与えているのですか?
深夜にYouTubeを閲覧できる環境を何故与えているのですか?
この点からおかしいと思います。判断力を有さない子供に過ぎた
玩具を与えるのは、山本太郎を国会議員にするようなモノです。

で、幾度となく出てきた話し合いって、どんな内容ですか?
その場しのぎで感情的になっていませんか? たぶん建設的な
内容は皆無に等しいでしょう。改善されていないですからね。

原因と結果を明確に。

最近のゆとり教育は個人の主張・権利ばかりが重視され、
義務を果たす事を考えない者が増えてきています。世の中は
信賞必罰です。それをマメにしていないからではないかな?
あとは、本当に相談できる友人が子供さんには居ないんでしょう。
そこまで没落しても誰も心配してくれないですし。

やりたい事をやるには条件達成が必須です。
それを提示してみましょう。但し破った場合は罰が必要です。
また、質問者が子供に手を挙げるのはお門違いです。
感情的になっているだけですから、何の効果もない。

点数が足りていても、公立校は内申が足りないと落ちます。
即ち、今から足掻いてもどうにもならないのです。それを
把握されていますか? だから志望校のランクを下げるしか
選択肢が無い。 だから自暴自棄になっているとか?

ただ、教育は信頼を得る対話から始まるのです。現時点で
質問者は子供さんから信頼されていない。寧ろ嘗められている。
そして、それは一朝一夕には成し得ない。

今、質問者の頭には高校受験しかないでしょうが、今の状態は
高校入学後も続きます。その時にどうするのか、まあ、受験
どころではないですね。職安にでも行って、勉強できる者でも
苦しむ者が多い就職難である現状を把握させましょう。
そして高校に行ったら、アルバイトをさせましょう。やりたい
ことをするには、何らかの条件達成が必要なのです。
コスト意識も芽生えるでしょうから。

少なくとも、親御さんが失敗作と思わない事ですな。
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