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現在の人類の祖先は10万年前アフリカを出た200人程度の黒人の集団でありインド人は従来言われていた北方のアーリア人が南下したものでは無くその地で黒人が進化(変化)したものであるとの記事を読んだ記憶がります。
インド人は肌の色を除けば白人にそっくりです。インド人がアフリカを出た黒人に近い遺伝子を持つならヨーロッパの白人もインド人に近い遺伝子をもっているはずです。
そう考えるとモンゴロイドは白人が氷河期の寒冷化で進化(変化)したと考えるのが妥当と思いますが、最新の遺伝学ではどのように見ているのですか?

A 回答 (4件)

そうだと思います。

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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2013/12/02 07:25

人類のルーツに関しては諸説ありますが、


アフリカから移動して行った団体は、何度も何度も繰り返しあって
最初の方のネアンデルタールに遺跡、骨などが南欧で見つかっていて
そののちに出現したクロマニヨンが駆逐(殺害?)したと
当初は思われたいましたが、混血化して現地に根付いていったというふうに
いまは考えられています。
アジア、モンゴロイドは北アフリカ、アラブ、からインド付近の海洋、
インドネシアなどの亜熱帯が移動経路と思われていますが
いかんせん出土がすくないので多分、亜熱帯地域から北上した、であろうと
思われます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2013/12/02 07:25

アフリカを出たのは200人なんて小数ではなく、もっと多くの人が長い年月を経て移動したものでしょう。



遺伝子的な環境適応でいうと、北方の寒い地方への適用は白人的であり、メラニン色素が少ないのは霧が多く日照時間が少ないことへの対応、鼻が高いのは寒い空気への対応、背が低くないのも暑くないから、などと考えられています。ちなみに白人の起源はアラブからスカンジナビア半島あたりに移動した人々が、後にヨーロッパの方に広まっていったんじゃなかったかな。
モンゴロイドは、よく寒冷対応と言われますが、最近ではどうもそうではないらしい、前述の白人の高い鼻の方が寒冷対応した結果のようだと考えられているようです。インドから東南アジアを経て中国へ来たものと、ヒマラヤ山脈の北側を経て中国へ来たものが一緒になってモンゴロイドになったようです。ちなみにアメリカ大陸への移動はその後。

遺伝子的には、各地方で(ホモ・エレクトゥスやホモ・ハイデルベルゲンシスから)それぞれ進化したという説や、アフリカから出たホモ・サピエンスと各地の別種の人類が交配したという説は、今のところはまったく根拠がないと考えてよいと思います。ただこれらの説は、数年ごとにそれっぽい発表があったりして、完全に遺伝子の交換がなかったとは言い切れないようです。とくにホモ・ネアンデルターレンシスとは、同時代に居たこともあり、話が豊富な印象を持っています。

あと今のインド人が欧州風な人が多いのは、アレキサンダー大王の遠征のせいではなかったかな。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2013/11/30 09:18

モンゴロイドに一重まぶたが多いのは、寒さに対する進化のようです。

まぶたに脂肪を貯め厚みを増し、眼球を保護できるようになった代わりに、重くなって皺が伸び、欧州系の二重が一重になったという節を聞いたことがあります。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2013/12/02 07:24

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