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 あるターゲットとする遺伝子のクローニングをして配列決定できたとして、果たしてそれが本当にターゲットとする遺伝子なのか?どうやって確かめられるのですか?
私が考えたのは
1精製しているタンパクのシークエンスと照らし合わせる
2近種の同じ遺伝子との相同性で見る 
3発現ベクターで発現させる
しかし、1も2も100%それで正しいと言えるかというとそうではないと思うし3では時間がかかりすぎると思うのです。きっとなにかあっそんなことか~とわかる理由があると思います。どなたかアドバイスください。  

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A 回答 (3件)

クローニングするということは,その遺伝子に着目した理由があると思います.例えば,新規の転写因子を同定するとか,ある酵素活性を有する

タンパクが新規らしいので遺伝子を同定するとか,あるいはある形質を示す細胞株や動物で特異的に発現している遺伝子を同定するとかなど.このような目的の場合は,クローニングした遺伝子がコードするタンパクもまたその性質を有していなければいけないですよね.ならば,最終的には3のような方法を用いて産物の性質を確認することは必要不可欠だと思います.
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タ-ゲットとする遺伝子をX,配列を決めた遺伝子をYとします。

御質問はX=Yをどうやって決めるかですね。

これはXが示す性質全てをYが示すという事を確かめるしかありません。

この場合,Xがどんな性質を示すかによって,お書きの1,2で充分な場合もあるでしょうし,3までやっても不十分な場合もあり得ます。

ただ,研究において必要であれば,時間がかかりすぎるからやらないという事は通用しません。また,そんなに簡単な方法だけで研究を進められるものでもありません。

具体的には,「ターゲットとする遺伝子のクローニングをして配列決定」した結果を報告している論文を読んでみられればお分かりになると思います。
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ターゲットの遺伝子の配列が決定できたその経緯にもよると思います。


具体的に何かこういったことを実験で進められているのでしょうか?

ですが、遺伝子のコードする蛋白の確認としては、やはりベクターで発現し、発現された蛋白について、(targetの蛋白が酵素なのか、何なのか明言されていませんが)、その蛋白に対する抗体があるのであれば、蛋白をウエスタンブロッティング後に免疫染色をしてみて同定するとか、酵素であれば活性があるかどうか確認するとか、あるいは、何か特定の疾患で特定の細胞に検出される蛋白であるなら、in situ をしてみて、そのmRNAの局在が抗target蛋白抗体のものと比較してみてどうだかを確認するといった手段がいいのでは?

真核生物の場合は、遺伝子の中にintronとexonが存在するため、なかなか複雑になってくるかも知れませんが、一度DNAシンセサイザーで合成してみて、それを発現させ、産生された蛋白のアミノ酸配列をチェックするのは必須だと思います。
とにかく、ただ一つの方法だけで、それと確定できるわけではなく、こういったことを確認するためには、かなりの時間とお金と労力が必要であることは覚悟すべきでしょう。

実際に遺伝子の研究をなさっている方が回答されるのが一番だとは思いますが、秀潤社の「細胞工学」の「バイオ実験イラストレイティッド」を見てみては?
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