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一票の格差の問題で、最高裁による違憲判決が出ています。
しかし、国会選挙制度を国会議員に決めさせるという方法そのものが間違っていると思います。
国会選挙制度を国会議員に決めさせたら、必然的に国会議員の過半数にとって都合のよい制度になることは明らかでしょう。
ですから、国会選挙制度は最高裁が決定すべきではないでしょうか。
また、最高裁判事を内閣が任命する現在の制度では、司法の独立が保たれません。最高裁判事は、法曹資格を持つ者による選挙で選出すべきではないでしょうか。これなら現在の有名無実の国民審査よりもはるかに効果が期待できます。
また、憲法改正は国会の両院の2/3以上の賛成で発議され、国民投票になるとなっていますが、憲法には明文化されてはいないものの改正の限界が存在するので、この改正の限界を超えていないかどうかを最高裁(もしくは憲法改正で新設される憲法裁判所)で審査のうえ発議されるようにすべきではないでしょうか?

A 回答 (2件)

”国会選挙制度を国会議員に決めさせたら、必然的に国会議員の過半数にとって


 都合のよい制度になることは明らかでしょう。”
    ↑
そうですね。あと歳費や定数も同じくです。


”国会選挙制度は最高裁が決定すべきではないでしょうか”
    ↑
これはどうでしょう。
これをやったら、最高裁が政治の渦中に飲み込まれ
司法が政治化するおそれがあります。


”最高裁判事は、法曹資格を持つ者による選挙で選出すべきではないでしょうか。”
     ↑
司法の存在意義を考えて下さい。
政治は多数決で決まってしまいます。
だから、少数者の利益を守るために司法が必要になるのです。
だから
裁判官は非民主的方法で選ぶ必要が
あるのです。


”憲法には明文化されてはいないものの改正の限界が存在するので”
    ↑
無限界説と限界説が対立していますが、限界説が
通説ですので、これはその通りです。


”この改正の限界を超えていないかどうかを最高裁(もしくは憲法改正で新設される憲法裁判所)
 で審査のうえ発議されるようにすべきではないでしょうか? ”
     ↑
国家の命運を決める大問題を、
国民とは切り離された処で決定されることに
なりますが、それは民主制、ひいては国民主権上
かなり問題が多いと思われます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/18 23:08

「国会議員の過半数にとって都合のよい制度」は大変良いこと。


なぜなら国会議員は選挙で選ばれるんだから。
それが民主主義ていうものだよ。

質問者のいう制度は民主主義の破壊そのもの。
選挙で選ばれた多数派が物事を決めては都合がわるいのですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/18 23:08

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