一体、何故、今このような法律を作るのか?良く解らなかったので、いろいろとネットを探したのですが、この法律はけしからん、という批判ばかりで、必要理由を書いたサイトがありません。

今のままでは、具体的にこう言うまずいことが起こっているので、それを防止するために、この新法律が必要だ、という理由を教えてください。

最も重要で解りやすい具体例一つで結構です。

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A 回答 (9件)

回答No.5です。


補足有難うございます。

>この事件については、今回の法律がなかったから起こったとは思えません。
>ですので、今回の法律によって、この事件はどのように防止することが出来るのか?をお聞きしたいのです。

私も,特定秘密保護法案が成立したからといって,類似の事件が完璧に防げるとは思っていません。
それでも意義を上げるとしたら,「法律の一本化による特定秘密情報の指定・保護・公開などのルールの明文化及び明確化」でしょうか。

先に挙げた事件では,それぞれ「国家公務員法の守秘義務違反 (西山事件)」と「自衛隊法第59条(守秘義務)違反(3つの自衛隊情報漏洩事件)」によって罰せられています。
確かに,罰するという意味においては既存の法律で対応できますが,防止するという意味においては不十分だったと思います。
機密情報の扱いについて重要だと思う点を箇条書きにしてみます。

・どんな情報が保護すべき機密情報にあたるのか
・その情報をどのように取り扱うべきか
・その情報をいつ・どのように公開すべきなのか

どんな情報が「我が国の安全保障に著しい支障を与えるおそれがある」なのか,必ずしも明確ではなかった点です。
外交関係が国家公務員法,防衛関係が自衛隊法とバラバラです。
今までは法律よりも弱い内規で扱っていたんだろうと推察していますが,そうした曖昧なところが,情報管理のずさんさに現れたのではないでしょうか。
それらを一括して明確なルールによって指定・保存・運用を円滑に進められるようにする。
また,日本では情報公開の原則なども定められていないので,「歴史検証」が出来ないという点も重要です。
例えば,アメリカなら記録すべき事柄も決まっています(大統領が指定したもの)し,約30年で原則公開され,国立公文書館にいけばルールに則って情報にアクセスすることができます。
それによっては,国家犯罪が暴露されることもあります。
今の日本では,そうしたルールが必ずしも明確ではなく,それぞれの現場レベルで判断されているようです。
マスメディア等の情報では,外務省が外交記録を残さなかったり,閣議の議事録が取られていなかったりと情報を軽視した運用が成されているようですし。

ルールの一本化・明確化すれば,各省庁間での横つながりの情報共有しやすくなりますし,
また,その明確化によって抑止力もより効果的に働き,機密情報に関わっているというプロ意識も芽生える・・・・かも知れません。

・・・と書きながら,ちょっと苦しくなってきたのでぶっちゃけますと,私はこの特定秘密保護法案には反対の立場です。
とは言え,今のままでいいという訳でもなく,問題点は「情報統制がしっかり成されていない」という一点に尽きます。
この法案の意義は「罰則規定」にあるのではなくて,先に上げた箇条書きの内容をしっかりと担保することにあると思っています。
罰則は別途「スパイ防止法」を作るなりして対応すれば良い,いやそれよりもむしろ日本版NSCを設置するんなら,それに一本化してやれば良いのにと思っている次第です。
後は,国家機密保護による国益の確保と国民の知る権利を政府が侵害しないという原則とのバランスの問題だと思います。


期待されていた回答では無いかもしれませんが,参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

補足回答ありがとうございました。
結果的に、これがベストアンサーだと考えました。

>期待されていた回答では無いかもしれませんが,・・・

とおっしゃる通りなのですが、ここから解ることがあります。

つまりこの法律は、今までの何かがまずかったから、それを防止するため」というようなものではなく、今までのやり方を厳罰化しようとしたものに過ぎないと思いました。

だから私が期待した回答は、不可能なのだと解りました。

お礼日時:2013/11/28 11:58

スノーデン問題の対応のためのもの。


アメリカからいくつかの法整備を早急に行なうように要請があったので、その要請に答えるため。そしてそのドサクサにまぎれての現政府とその取り巻きの要望も盛り込もうという流れ。

日本の改革の典型でアメリカの要請がまず先にあり、その中に日本の政治家や官僚がドサクサ紛れに少し自分たちの意思を入れるという流れ。。
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この回答へのお礼

よく解りました。

有り難うございます。

お礼日時:2013/11/23 20:45

『 科学は、人類にとって最も重要である。

科学者の手でなされたすべての発見には、眼を通しておかねばならない。それらの発見によって、あらゆる問題を解決できるのだ。科学的発見を、利益追求だけを目的とする人々や、ありもしない敵に対して、あてにもならない優越を保持しようとして、ある種の発明をかくしたがる軍人の手に委ねてはならない。科学を自分の宗教とすべきである。創造者エロヒムは、あなたがたを科学的に創造したからである。科学的になることにより、あなたは創造者たちを喜ばせることができる。彼らと同じように行動し、彼らの姿に似せて創られたことを自覚し、自らに授けられた可能性をきわめ尽くそうと望んでいることを、創造者たちに示すことになるからだ。科学は、人類に仕え、人類を解放するために使用されるべきであり、人類を滅ぼし不和にするために使用されてはならない。科学者は、経済的利害に操られていない科学者だけを信頼しなさい。
 スポーツには参加してもよい。スポーツはバランス感覚を養うのに大変良いものである。とくに、自制心を発達させるようなスポーツが適当である。社会は、激しい、それもかなり乱暴なスポーツも公認すべきである。安全弁となるからだ。発達していて暴力の存在しない社会には、暴力の残像を保存するような激しいゲームが必要である。それは若者たちの攻撃的気分を解放し、エネルギーを発散させるのに役に立つ。
 頭の働きや、熟考を必要とするゲームに参加するのも良いことです。しかし、貨幣が廃止されない限りは、金儲けのためのプレーは決してしないように。むしろ、頭脳を働かせる楽しみのためにプレーをするのです。  科学_ラエル著  』

 上記に、「あてにもならない優越を保持しようとして」、とある。
優越を保持しなければならない、何かがあるのでしょう。相手若しくはその地域が信頼の置けない地である、とかが理由となるのかも。いかにしてその不信、その不穏から、人類を解放するのかが、国際調整の課題であり大前提となるのでは?
尖閣国境付近でぶつかり、その事態の渦に呑まれ溺れそうになった、藁にでも縋ったのでは?
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この回答へのお礼

有り難うございます。

お礼日時:2013/11/23 20:46

どの回答にも満足してないみたいだけど、


そこまで詳しく知りたいのであれば、
地元の自民党議員の元に聞きにいくのが一番ですね。
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この回答へのお礼

私はこのサイトを大変貴重なものとして、評価していますので、もう少し待ちたいと思います。

お礼日時:2013/11/21 19:01

法律の目的は,大抵一番最初に書かれています。



===以下引用===

第一章 総則

(目的)

第一条 この法律は、国際情勢の複雑化に伴い我が国及び国民の安全の確保に係る情報の重要性が増大するとともに、高度情報通信ネットワーク社会の発展に伴いその漏えいの危険性が懸念される中で、我が国の安全保障に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるものについて、これを適確に保護する体制を確立した上で収集し、整理し、及び活用することが重要であることに鑑み、当該情報の保護に関し、特定秘密の指定及び取扱者の制限その他の必要な事項を定めることにより、その漏えいの防止を図り、もって我が国及び国民の安全の確保に資することを目的とする。

http://www.asiapress.org/apn/archives/2013/10/24 …
http://www.asahi.com/articles/TKY201310250345.html
===引用以上===

そして,今までに実際に起こった事件を纏めてみます。

1西山事件

1971年の沖縄返還協定に関して,毎日新聞の西山太吉記者が取材上知り得た機密情報を国会議員に漏洩し,国家公務員法違反で有罪となった事件。
機密内容は,沖縄返還に関する費用を表向きでは米国が支払ったことにして,実際は日本政府が肩代わりするというもの。
機密が公表されると,世論が反発し厳しい目が政府に向けられる。
西山記者は,その内容を当時愛人関係にあった女性外務省事務官より引き出していた。
時の首相佐藤英作は西山と女性事務官の不倫関係を掴むと,公安当局が(おそらく首相の意向で)西山記者と女性事務官を国家公務員法で逮捕・起訴する。
これにより,西山記者と女性事務官との愛人関係が明らかになるとともに,世論は一気にその取材手法の是非に注目が集まった。
これにより,機密の存在はウヤムヤとなったが,米国側の公文書公開制度によってその存在が明らかとなり,2010年に外務省も公式に認めた。


2.宮永スパイ事件

1980年に発覚したソ連のスパイが陸上自衛官宮永幸久陸将補に近づき,防衛情報をまんまと盗んだ事件。
宮永が退官後に機密情報を後輩から聞き出し,ソ連側に伝えていた。
その後、宮永は自衛隊法第59条(守秘義務)違反の罪で逮捕・起訴され,懲役1年の判決を受けた


3.ボガチョンコフ事件

2000年に発覚したロシアのスパイ、ボガチョンコフが海上自衛隊三佐Aに接触,情報を引き出した事件。
Aは、自衛隊法第59条(守秘義務)違反の罪で逮捕・起訴される。
公判で起訴事実を全面的に認め,東京地方裁判所において、懲役10月の判決を受けた。


4.イージス艦情報漏洩

海上自衛隊員B海曹が,日米の共有機密情報でもあるイージス艦の設計図などを持ちだしたとされる事件。
Bの妻が中国籍だったことや,特別防衛秘密が含まれていることを認識していた上で情報を拡散させた事などにより注目された。
結局,この事件に関わった者20名が処分された。
この事件により,防衛機密の保護の必要性に注目が集まった。


5.民主政権、3万件の防衛秘密廃棄

===以下引用===

 小野寺五典防衛相は20日の参院国家安全保障特別委員会で、防衛秘密に指定された文書が5年間で約3万4000件廃棄されていた問題に関し、このうち約3万件が民主党政権時代に廃棄されていたことを明らかにした。

 小野寺氏は「私が防衛相になってからは通達で廃棄を止めている」と述べた。民主党の福山哲郎氏への答弁。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131120/pl …

===引用以上===

民主党福山議員の「機密文書が34000件も無断で破棄されてるんですよ」 という質問に,小野寺防衛相が答えた。
機密文書は,将来歴史を検証する為の一級史料となるものである。
その検証によって,過去の政治・外交が正しかったのか,外交では相手国が主張する事実があったのかが分かり,ひいては今現在の政治・外交の成否に影響する。
今,日本の省庁ではそうした機密文書の管理がずさんだったり,そもそも記録すら作られなかったりしているとの指摘が成されている。


以上,今までに起こった「まずいこと」と思われる事件を纏めてみました。
こうした事件を背景に,特定秘密保護法の設置が待望され,ねじれ解消でやっと成立の見込みがたってきました。
ただ,どんな情報が機密にあたるのかや,情報開示ルールの明確化など色々と懸念が残る法案ではあります。

長文乱文失礼しました。
ではでは、参考になれば幸いです。

この回答への補足

大変包括的なお答えをいただき感謝します。

具体的例示もいただいたことに感謝しますが、もう一歩教えていただきたいと思います。
例えば
>4.イージス艦情報漏洩
について(他の例でもかまいませんが・・・)
この事件は、犯人は逮捕され、有罪になり、解雇されて、終わっている事件です。
この事件については、今回の法律がなかったから起こったとは思えません。
ですので、今回の法律によって、この事件はどのように防止することが出来るのか?をお聞きしたいのです。

よろしくお願いいたします。

補足日時:2013/11/21 14:25
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軍隊ってのは戦争前提でモノを考えるところでして、現在の


東アジアの情勢からして、北朝鮮や中国が戦争を仕掛ける
可能性が大きい・・・とアメリカ軍は考えているんです。

この時、日本が「秘密保護」してくれないと、日本にある基地
の防衛ができないですし、それが理由で情報をアメリカが
出してくれないと、日本の自衛隊も困るんです。

ですので、この法律は「アメリカ軍と自衛隊の要請で出来た」
と考えて差し支えありません。特に最近、韓国の中国属国化
がすごい勢いで進んでますからね。軍隊は焦ってるワケです。

ただ、この手の秘密保護法は、軍隊のあるどの国も、大なり
小なり必ず持ってます。自衛隊と言う「軍」のある日本が今まで
持ってなかった方がおかしいとも言えるわけで、その辺は、
憲法九条アレルギーが効きすぎたといえるかもです。

ま、内容の問題はかなりありますが、秘密保護法案そのものは
「軍隊」を持つ以上必要なものだと考えます。

この回答への補足

一般論としては理解できますが、具体的にこういうことが困るので、こういう風に法律で禁止するのだ、と説明してほしいのですが・・・・。

補足日時:2013/11/21 13:02
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私個人の考えです。



この法案について、メディアが騒いでいますが
国民の関心の度合いって、どうなのでしょう。
法案が成立するとイヤだ。とか
生活に支障が出るので困るとか、思っているのでしょうか。

メディアが騒ぐ理由は、情報を秘密にされると
自分たちの仕事がなくなると言う不安があるのでは。
それを、国民の知る権利の言葉で、私たちにも
不利益なこと、被害が及ぶと「思わせている」ようにすら見える。

今でも、秘密・機密としている情報が、あると思います。
知る権利で知らされたら困惑することのなる事はないの?
外交・防衛に関する事とか、テロ情報を知らされたから、
それで、不安になってしまうことはないの?
そのような情報を知った上で、私たちはどのような行動を
すればいいのか?

秘密保護法案の立法理由は、
国が知り得た情報の内、それを国民が知ってしまったら
国民に不安や動揺を与える恐れのあるモノ。
国が所有している情報・知り得た情報で、それが外部に漏れたら
国が不利益になるモノを、守るため。ではないでしょうか。

国が攻撃されるような情報を国が知ったら
それに対処すれば良いだけで、その情報を公開するかしないかは
その時の情勢を考慮すれば良いだけ。だと思います。
これまでだって、北朝鮮のミサイル発射に
一応対処してきたのですから・・・。
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ことは秘密に関しますから、あくまでも噂というか


聞いた話になります。

中国と日本はいま揉めています。
だから、日本は中国についての情報が欲しいわけです。

尖閣について、中国はどこまでやる気なのだろうか、
政府首脳や軍部は、どう考えているのだろうか
中国軍の能力如何、等々です。

日本には情報機関がありません。
日本版CIAを造ろうとしたことがありましたが、
米国につぶされました。

それで、情報は米国からもらうことになりますが、
そういう情報を日本に挙げたのに、日本には
その情報の機密を守る制度がありません。
つまり、日本からどこかに洩れる可能性が制度的に
存在することになります。

それでは米国は重要な情報や、米国にとって都合が
悪い情報は日本に与えなくなります。
それでは日本は困ります。
それで、こういう法案の必要性が高まってきた、という
ことです。

まあ、こういうことがなくても、軍事や外交で
秘密は必須ですから、こういう法案は必要でしょう。
問題は、国民の知る権利との調和です。

この回答への補足

>尖閣について、中国はどこまでやる気なのだろうか、

という情報を得たいために、秘密保護法が必要と言うのでしょうか?
この情報は、一体どういう情報なのか?想像がつきません。

たとえば習近平氏の内心を知ることが出来たら、満足なのでしょうか?

その内心をもし傍聴で得たとして、それを信用できるでしょうか?
スパイ情報というものは、役に立つことはないのではないでしょうか?

それよりも中国人民はどう考えているか?政府要人は自分の考えをどのように新聞で発表しているか?という、公表記事を真剣に分析することの方が重要だと思うのですが?

今回の秘密保護法が、どのように役に立つのか?もう少し重要な具体例を加えてもらえないでしょうか?

補足日時:2013/11/21 10:50
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前に米軍からの機密情報が洩れて中国かどこかのスパイに渡る事件がありました。


そこからアメリカは当然、それ以外の国からも日本に情報渡すと漏れるんじゃね?という評判になり情報を得るのが外交的に難しくなったようです。
専門的な情報機関を持たない日本ですから外国からの情報は無ければならないものです。
法律は国内外に向けて日本は情報を機密にする用意が出来ましたよというアピールです。

また、国内の機密に触れられる人に対しても機密情報を漏らす奴は許さんぞと姿勢を示す意味もあります。
海保が中国船にぶつけられた映像流した人とか、自衛隊員がハニートラップで情報流しちゃったとかありましたからね。


しかし、現実問題として法の解釈により恣意的に使われる可能性もあり問題になっています。
実際機密情報保護の法律を持つ各国でも恣意的な使われ方をしたんじゃないのこれって例があるから反対派は不安になっている状態です。
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