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当方英語を話し、現在友人に英語を教えているのですが、ライティングにおいて、文語と口語の混在を指摘したところ、「不自然かもしれなけれども、文法的には正しいんだよね?」と言われ、言葉に詰まってしまいました。英語は他民族語なので、正誤よりも自然/不自然を重視するのですが、日本語の場合はどうなのでしょう? 最終的には文法の定義次第となるのでしょうが、一般的に、丁寧/尊敬/謙譲語の混在した文章は、文法的誤りと判断されるのでしょうか?

ちなみに英文ライティングの文語/口語の混在に対しては、高等教育においても、プロフェッショナル・ライティングでない限り、そして意味の誤解が生じ得ない限り、比較的ルーズです。

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A 回答 (3件)

謙譲語と尊敬語の混在というのはあり得ないはずですが。



謙譲語というのは基本的に自分が主語のときに使われる敬語表現です。例えば「私はチーズケーキをいただきます」「私は明日の午後3時にうかがいます」のように。
一方、尊敬語は基本的に相手や第三者が主語の時に使われる敬語表現です。例えば「あなたはチーズケーキを召し上がりますか」「山田さんは明日の午後3時にいらっしゃるそうです」のように。
主語によって謙譲語を使うか尊敬語を使うかは決まってしまうのですから混在のしようがありません。
もちろん主語が二つあればひとつの文の中に尊敬語と謙譲語の両方が存在するということはあります。例えば「私が申し上げたことについてあなたはどうお考えになりますか」のように。しかしこれは「混在」とは言わないでしょう。
また、丁寧語は語尾を「です」「ます」にするとか、「お」をつけるといったものなので尊敬語や謙譲語と一緒に使うことは当然可能です。

更に、敬語と口語・文語の区別はまったく別のものです。
日本語で「口語」というのは現在使われている表現のことです。それに対して「文語」は江戸時代までの書き言葉をさします。「つらしともおもひ聞こえしかどまたなつかしくあはれなるお心ばへほなどおもひ乱れたまひて」のように。

あなたがおっしゃっているのは「書き言葉」と「話し言葉」のことでしょうか。
英語のことはよく知りませんが日本語では書き言葉と話し言葉はかなり異なります。例えば「一度行ってみ駅前の新しいラーメン屋。超うまいよ」という話し言葉が書き言葉では「駅前の新しいラーメン屋に一度行ってみてほしい。非常においしい」となります。ここでの「み」「よ」「超」などは小学生の作文でも使えませんし、述語は文末に来なければなりません。
またドラマの中の会話で「犯人は2時頃バスに乗り、犯行現場に向かったということですね」などというセリフが出てくると「しゃべり言葉で『乗り』はねえだろ『乗って』だろ」と私などは思ってしまいます。もちろんこれも話し言葉で、少しでもまともな文章を書くときには「話し言葉で『だろ』はないだろう。『乗って』だろう」となります。
もちろん友人あてのメールやブログなどでは話し言葉がそのまま使われていますが、「これは話し言葉であって、書き言葉ではない」と一般的に考えられているような表現は、繰り返しになりますが小学生の作文でも認められません。

こんなところでよろしいでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。もともと日本語に詳しいつもりはなかったのですが、予想していた以上に無知でした。口語/話し言葉、文語/書き言葉などは言い換え可能で、さらに話し言葉をある意味丁寧に書き換えたものが書き言葉だと考えていました。また「私は夕食を召し上がった」というようなセンテンスを想定して質問させて頂いたのですが、これは英語で言えば無生物主語しかとらない動詞に人を持ってくるというような感覚、つまり自然/不自然の問題ではなく文法的に誤りなのだとわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/23 20:22

同一対象者に対して尊敬の気持ちと謙譲の気持ちが交互にやってくることは大いにあること。

混在は、一向に構わない。
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丁寧 尊敬 謙譲


混在します。混在するのが当たり前です。

話者にとって動詞の主体者が尊敬の対象であれば尊敬語になりますし
話者にとって動詞の主体者が謙譲の対象であれば謙譲語になります

現代語では、あまり敬語が「受験勉強」の対象にならないので、学習しない(あるいは、学習しなくても分かるものとして扱われる)のですが、古典においては敬語によってその動詞の主体者が明確になるので、文法上の破格になってしまうと、意味がわからなくなります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。そしてすいません、言葉足らずでした。同一対象に対して、尊敬-謙譲語が混在した場合などについて質問させて頂きました。例えば、プロフェッショナル・ライティングを除く論文試験や、日本語ネイティブ対象の日本語試験対象のなどにおいて、著しい減点対象となるのかなぁ、と。

補足日時:2013/11/23 16:49
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Q敬語表現、謙譲語と尊敬語入り混じり

尊敬語と謙譲語が入り混じる表現というのは、行って良いのでしょうか。

具体的には、
・○○さんが、作られた料理を、私がいただきました。
作られた(尊敬)・いただく(謙譲)

といった感じの文章は、良いのでしょうか。
それとも、
・○○さんが、作られた料理を、私が貰いました。(尊敬語のみ)
・○○さんが、作った料理を、私がいただきました。(謙譲語のみ)
とした方が良いのでしょうか。

Aベストアンサー

こんにちは ( ^^

相手が自分から見て敬意を表わす対象となる人である場合
(1) 相手自身の動作や相手に関係する物事に尊敬語を付ける。
(2) 自分が相手に対して何かをする場合、その動作に謙譲語を使う。

先ずはこれが原則です。

・○○が作った料理を私が食べた。

この文を書くに当たり、○○が敬意の対象人物である場合には、上記の原則に従うと次のようになります。

(1) ○○の名前には敬称を付け、「○○さん」と呼ぶ。
(2) 「作った」は○○の行為なので、「作られた」、「お作りになった」、「作ってくださった」などと言う。
(3) 「食べた」は自分の動作だが、○○に対して行なうわけではないので、謙譲語は使う必要はない。

したがって正解は、こうなります。

・○○さんが作ってくださった料理を食べた。


● 「いただく」について

・福田さんからお土産をいただいた。

この場合の「いただく」は「貰う」の謙譲語で、福田さんに対して自分を卑下しています。
しかし・・・

・娘が遠足でサツマイモをたくさん掘って来たので、(私が)蒸かして家族みんなで美味しくいただきました。

この場合の「いただく」は、もちろん「貰う」ではなく「食べる」の意味ですが、謙譲語と考えると辻褄が合いません。一体誰に対してへりくだっているのでしょう・・・?
芋を掘って来た娘も、それを蒸かした自分もへりくだる対象にはなりませんし、もちろん芋に対して謙譲語は使いません。この場合の「いただく」は謙譲語ではなく、丁寧語です。

ご質問の例文「○○さんが、作られた料理を、私がいただきました」は、作った人がたまたま他人であるため、○○さんに対してへりくだって「いただきました」と言っているような勘違いを起こしそうになりますが、先にも述べた通り「食べる」は○○さんに対する動作ではないので、謙譲語を使う理由はなく、これもやはり丁寧語だと考えられます。

こんにちは ( ^^

相手が自分から見て敬意を表わす対象となる人である場合
(1) 相手自身の動作や相手に関係する物事に尊敬語を付ける。
(2) 自分が相手に対して何かをする場合、その動作に謙譲語を使う。

先ずはこれが原則です。

・○○が作った料理を私が食べた。

この文を書くに当たり、○○が敬意の対象人物である場合には、上記の原則に従うと次のようになります。

(1) ○○の名前には敬称を付け、「○○さん」と呼ぶ。
(2) 「作った」は○○の行為なので、「作られた」、「お作りになった」、「作っ...続きを読む

Q「ご連絡いたします」は敬語として正しい?

連絡するのは、自分なのだから、「ご」を付けるのは
おかしいのではないか、と思うのですが。
「ご連絡いたします。」「ご報告します。」
ていうのは正しい敬語なのでしょうか?

Aベストアンサー

「お(ご)~する(いたす)」は、自分側の動作をへりくだる謙譲語です。
「ご連絡致します」も「ご報告致します」も、正しいです。

文法上は参考URLをご覧ください。

参考URL:http://www.nihongokyoshi.co.jp/manbou_data/a5524170.html

Q「基」と「元」の使い方

経験を"もと"に話す。
上記の場合の”もと”は元、基のどちらが正しいのでしょうか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

はじめまして。

ご質問1:
<上記の場合の”もと”は元、基のどちらが正しいのでしょうか?>

「基」になります。

1.「経験を"もと"に話す」とは言い換えれば「経験にもとづいて話す」ことと同じです。

2.「もとづい(て)」は「もとづく」の連用形です。

3.「もとづく」は「基づく」という漢字しか存在しません。

4.従って、ここでは元、本、素などの漢字は適切ではありません。


ご質問2:
<経験を"もと"に話す。>

1.「~をもとに」という語感が「~を元に戻す」といった語感になるため、「元」の漢字を想定されたのだと思われます。

2.しかし、ここで使われる「もと」とは「土台」の意味になります。

3.他の漢字「元」「本」などには「土台」「ベース」といった意味はありません。

4.従って、ここでは基が適切な漢字となります。

以上ご参考までに。

Q拘らず・関わらず??

すみません。以前から気になっていたので正しい答えを教えていただけないでしょうか。

「かかわらず」という言葉の漢字変換なのですが,
例えば

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というような文の場合,正しいのは「関わらず」「拘らず」どちらでしょうか。

国語辞典で調べてみたのですが,よく分からなくて(+_+)
すみませんがよろしくお願いします。

Aベストアンサー

「物書き」のひとりです。

まず、重要なことですが、「関・係・拘」のすべてが常用漢字ではありますが、その音訓表に「かか(わる)」がないことです。常用漢字は、「こうしなくてはいけない」といった性格のもではありませんが、一応、すべての文章を書き表す場合の指針ではあります。音訓表に無いものの代表的なもの(よく使われるもの)として「全(すべ)て」「画(えが)く」「〇〇に依(よ)れば/拠(よ)れば」などが思いつきます。

本件の「関・係・拘」に関して言えば、「係」に「かか」の読みが認められているのみです。それも「かかわる」でなく「かかる」です。「人命に係(かか)る問題」「係(かか)り結び」など。前者は、「人命にかかわる問題」のように表記されることもありますが、この場合(常用漢字の基準では)「係わる」でなく「かかわる」です。

結論としては、「それにもかかわらず」などにおける「かかわらず」は仮名書きが無難でしょう。漢字の場合は「拘わらず」が正しいといえます。ただし、パソコンでは「関わらず」と変換されることが多いようですネ。

漢字の場合、「関係」という言葉があるように、「関わる」と「係わる」の用法はほとんど区別がつきません。一般的に言えることは、「関わる」「係わる」は肯定的にも否定的(「関わらない」「係わらない」)にも使いますが、「拘わらず」は、肯定的に用いられる例が少ない、ということです。

ただし、肯定的な「拘わる」が誤りだと言っているのではありません。念のため。

「物書き」のひとりです。

まず、重要なことですが、「関・係・拘」のすべてが常用漢字ではありますが、その音訓表に「かか(わる)」がないことです。常用漢字は、「こうしなくてはいけない」といった性格のもではありませんが、一応、すべての文章を書き表す場合の指針ではあります。音訓表に無いものの代表的なもの(よく使われるもの)として「全(すべ)て」「画(えが)く」「〇〇に依(よ)れば/拠(よ)れば」などが思いつきます。

本件の「関・係・拘」に関して言えば、「係」に「かか」の読みが認められてい...続きを読む

Q「~していただく」は尊敬語?

いろんなところで目にする「~していただく」はそもそも尊敬語なのでしょうか?
一般的に尊敬語は動詞に
「お(ご)~になる」
「お(ご)~なさる」
「お(ご)~くださる」
などの言い方がありますが,例えば「理解する」の場合はどうでしょうか?
相手側に「理解してくれましたか?」とたずねる場合「ご理解してくださいましたか?」が正しいと思うのですが,最近は「ご理解していただけ(き)ましたか?」や「ご理解いただけ(き)ましたか?」の方を良く見かけます。この用法は尊敬語として正しいのですか?
また「理解してもらえましたか?」を尊敬語にする場合と区別する必要がありますか?

Aベストアンサー

「いただく」は謙譲語です。尊敬語ではありません。

「理解する」の場合は、
「ご理解いただく」
「理解していただく」
は正しい用法で、
「ご理解していただく」
は誤用です。
「ご理解いただく」は「ご理解をいただく」の省略形と考えます。その「ご理解」は相手方の行為を表す尊敬語。それに「いただく」という謙譲語を用いたもので、正しい用法です。
また「~していただく」は、「理解して」には敬語が使われていません。普通の言い方です。それに「いただく」という謙譲語を付けた言い方です。敬度は落ちますが、間違った言い方というわけではありません。

それに対し
「ご理解していただく」の場合は、
「ご~する」の形が謙譲語にあたります。その「~」に入る「理解」は相手方の行為です。つまり、相手の行為を表すのに(尊敬語を使うべきところなのに)謙譲語を使ってしまっているということです。

「敬語」(菊地康人 講談社学術文庫)ほかを参考にしました。

Q問題なければ、の敬語を教えて

(1)問題ございませんでしたら、
(2)問題ありませんでしたら、
(3)問題がありませんでしたら、

等、考えてみましたが、どれもしっくりしません。

ビジネスメールとして相応しい文がありましたら教えて下さい。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

さしつかえなければ、・・・

もし、よろしければ、・・・・

できましたら、・・・・

Q「承知いたしました」は二重敬語になるでしょうか

 日本語を勉強中の中国人です。「承知」も「いたす」も丁寧な言葉で、「承知いたしました」は二重敬語のような気がします。「承知しました」のほうが「わかりました」の正しい敬語ではと思われます。皆様はどう思われますか。

 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

先の回答にもありますが、「承知」は丁寧な言葉ではなく硬い言葉です。
「承知した」という言い方がありますが、これは敬語表現でもないし丁寧な表現でもありません。

「承知した」
を丁寧な言い方にすると
「承知しました」
になりますし、これをもっと丁寧に敬語(「承知する」は自分の動作なので謙譲語になります)を使うと
「承知いたしました」
となります。
決して二重敬語ではありません。

なお、
「わかりました」
の敬語表現には
「かしこまりました」
もあります。

Q敬語?謙譲語?「お伝えします」

先日うちのお店に電話がありまして、社長が不在でしたので、「もしよろしければ伝言を(社長に)お伝えしておきますが」と先方さんに言ったのです。そうしたら傍らで聞いていたうちの母が「身内のことなのに『お伝えする』」はおかしいといわれました。

そこで質問です。私は「お伝えする」が身内のことだとは思えなくて、むしろ先方さんの大事な「伝言」を丁寧に扱う為にそれを「お伝えする」というニュアンスで今までずっと考えていたのですが、この場合やはり「お伝えする」ではおかしいのでしょうか?

先方さんに向って伝える客体がうちの社長だからといって「それでは伝えておきますので」というのはなんかそっけないような違和感を憶えてならないんです。

「それではそのように社長には伝えておきますので」というしかないんでしょうか?

どなたか有識者の方よろしかったら教えてください。

Aベストアンサー

私自身の感覚ですが…

「お伝えします」というのは、確かに尊敬語のような気がします。

もし私が使うなら「申し伝えます」でしょうか。

ご参考になれば。

QWordで、1ページを丸ごと削除するには?

1ページしか必要ないのに、真っ白な2ページ目がその下に表示されてしまった場合、この余分な2ページ目を一括削除(消去)する為に、何かいい方法があるでしょうか?

Aベストアンサー

<表示されてしまった場合>
これはそれなりに理由があるわけで、改ページや改行によって、次のページにまで入力が及んでいる時にそうなります。
特に罫線で表を作成し、ページの下一杯まで罫線を引いたときなどには、よくなる現象です。

さて、メニューの「表示」で段落記号にチェックが入っていないと、改行や改ページなどの入力情報が見えず、白紙のページを全て選択→削除してもそのままということが良くあります。
1 改行マークが白紙のページの先頭に入っていれば、それをBackSpaceで消してやる。
2 罫線を使っている場合は、それでも効果がない場合がありますが、その時は行数を増やしてやる。
などの方法があります。

Q「ご紹介いただく」は二重敬語でしょうか?

「ご紹介いただく」は二重敬語でしょうか?

「ご」は「紹介」に対しての、
「いただく」は動作に対しての敬語のように思うのですが、
おかしいと指摘されました。

敬語やマナーに詳しい方、どうかご教授ください。

Aベストアンサー

「ご~いただく」で、謙譲語の一般形です。「~」には動詞連用形、あるいは動作性の名詞(サ変動詞の語幹)が入ります。
「ご紹介いただく」を常体で言えば「紹介してもらう」です。変ですか? 変ではないですよね。これは二重敬語ではありません。もちろん間違いではなく、正しい言い方です。
「ご紹介していただく」という言い方は誤用です。その理由を下記URLよりコピーしておきます。

>>・御案内してくださる・御案内していただく
(例えば「先生は私を御案内してくださった。」「私は先生に御案内していただいた。」は,「先生が私を
案内する」ことを謙譲語I「御案内する」で述べているため,「私」を立てることになる点が不適切
であり,結果として「御案内してくださる」あるいは「御案内していただく」全体も不適切である。
「して」を削除して「御案内くださる」「御案内いただく」とすれば,「お(ご)……くださる」「お(ご)
……いただく」という適切な敬語のパターンを満たすため[本節の1の(1)(1),及び2の(1)(1)
を参照(24ページ及び26ページ)。],適切な敬語となる。「……ください」の場合についても同様
である。)
(注) ただし,この場合についても,例えば,次のような限られた場合には,問題のない使い方となる。
事情は,先の「伺ってくださる・伺っていただく」の場合と同様である。
(1)「田中さんが先生を御案内してくださいました。」,「田中さんに先生を御案内していただきました。」
(2)「鈴木さん,すみませんが,先生を御案内してくださいませんか。」<<

二重敬語というのは「いらっしゃられる」のように、一語に二つの敬語を使うことをいいます。この場合は「行く」に、「いらっしゃる」という敬語動詞と「れる」という尊敬の助動詞を使っていますね。

先日(本年二月二日)、文化審議会から答申された「敬語の指針」(全文は下記URLをご参照ください。)から、ご質問に該当する部分をコピーしておきます。参考になさってください。

>>2 謙譲語I
(1)動詞の謙譲語I
(1) 動詞の謙譲語Iの形
「訪ねる→伺う」のように特定の語形(特定形)による場合と,「お(ご)……す
る」(例:届ける→お届けする,案内する→御案内する)のように広くいろいろな
語に適用できる一般的な語形(一般形)を使う場合とがある。
【特定形の主な例】
・伺う(←訪ねる・尋ねる・聞く)
・申し上げる(←言う)
・存じ上げる(←知る)
(注) 「存じ上げる」は,「存じ上げている(います,おります)」の形で,「知っている」の謙譲語I
として使う。ただし,否定の場合は,「存じ上げていない(いません,おりません)」とともに,
「存じ上げない」「存じ上げません」も使われる。
・差し上げる(←上げる)
・頂く(←もらう)
・お目に掛かる(←会う)
・お目に掛ける,御覧に入れる(←見せる)
・拝見する(←見る)
・拝借する(←借りる)

【一般形の主な例】
・お(ご)……する(後掲【補足イ】参照。)
・お(ご)……申し上げる(後掲【補足イ】参照。)
・……ていただく(例:読む→読んでいただく,指導する→指導していただく)
・お(ご)……いただく(例:読む→お読みいただく,指導する→御指導いただく)
(注) 「お(ご)……いただく」を作る上では,前掲「1(1)(1)」の【補足ア:「お(ご)……になる」
を作る上での留意点】(25ページ)に準じる留意が必要である。<<

参考URL:http://www.bunka.go.jp/1kokugo/pdf/keigo_tousin.pdf

「ご~いただく」で、謙譲語の一般形です。「~」には動詞連用形、あるいは動作性の名詞(サ変動詞の語幹)が入ります。
「ご紹介いただく」を常体で言えば「紹介してもらう」です。変ですか? 変ではないですよね。これは二重敬語ではありません。もちろん間違いではなく、正しい言い方です。
「ご紹介していただく」という言い方は誤用です。その理由を下記URLよりコピーしておきます。

>>・御案内してくださる・御案内していただく
(例えば「先生は私を御案内してくださった。」「私は先生に御案...続きを読む


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