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CDプレイヤーとアンプ一体型ミニコンポを使っています。
以下がこのミニコンポの性能です。

■アンプ部
・実用最大出力 20W+20W(6Ω、JEITA)
27W+27W(4Ω、JEITA)
・全高調波歪率 0.2%(1kHz、1W出力時)
・ダンピングファクター 50 (8Ω)
・入力感度/インピーダンス 150mV/50kΩ(LINE1)
・音声出力電圧/インピーダンス 150mV/2.2kΩ(LINE1)
・周波数特性 10Hz~60kHz/+1dB、-3dB(LINE1)
・トーンコントロール最大変化量
±5dB、80Hz(BASS)
±7dB、10kHz(TREBLE)
+3dB、80Hz(S.BASS1)
+7dB、80Hz(S.BASS2)
・SN比 95dB(LINE1、IHF-A)
・スピーカー適応インピーダンス 4Ω~16Ω

■CD部
・周波数特性 10Hz~20kHz
・ダイナミックレンジ 100dB
・全高調波歪率 0.006%
・音声出力/インピーダンス 1.3Vrms/2.2kΩ(LINE1)


このミニコンポに『ATH-AD700X』というヘッドホンを使おうと考えているのですが、この性能でヘッドホン本来の音を聴くことはできるでしょうか?

以下はAmazonに書いてあった『ATH-AD700X』の仕様です。


・型式:ダイナミックオープン型 ドライバー口径:φ53mm
・再生周波数帯域:5~30000Hz
・最大入力:700mW インピーダンス:38Ω
・出力音圧レベル(感度):100dB/mW プラグ:3.5mmステレオミニプラグ
・コード:3.0m(片出し)
・質量:265g(コード除く)
・付属品:6.3mmステレオ変換プラグアダプター


宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

Mini Compo' の性能に何一つ「Headphone 出力」の項目がありませんので何とも言えませんが(^_^;)、Front Panel に 6.3mm Stereo Phone Jack または 3.5mm Stereo Mini Jack があるのであれば問題なく使えます。



「Headphone 本来の音」と言う意味が判りませんが、現代の Mini Compo' はいずれも Speaker 駆動用 Power Amplifier とは別に Headphone 駆動用 Power Amplifier IC Chip を搭載している筈であり、この IC Chip 出力が 1mW/38Ω 以下などということは有り得ませんので、問題なく ATH-AD700X を大音量で駆動できる筈です。

ちなみに出力音圧 Level 100dB というのはかなりの大音量です。・・・Speaker System から 100dB SPL/m (1m 地点で 100dB) なんて音量を出すと御近所から Claim が来るでしょう(笑)。・・・Headphone ならば聴いている本人だけが爆音を聴いているだけですので問題ありませんが・・・。

この 100dB という音圧を 1mW の入力で得られるのが 100dB/mW という数値の意味です。

0.1mW 入力ならば 90dB になりますが、この辺りが普通の音量でしょう。

一方 Headphone 駆動用 IC Chip の出力は 10mW/32Ω 以上ある筈ですので、例えば 10mW/32Ωならば 38Ω 負荷で 8mW は出せますので、最大出力音圧は 109dB/4mW となり、Volume Controller を 20dB 絞っても 90dB 程度の音圧を得られるということになります。

実際にはもっと大きな出力を持っているでしょうから、多分、Volume Control Knob を 10 時ぐらいで充分な、12 時ぐらいでは相当な大音量になるだろうと思いますよ。

素敵な Audio Life を(^_^)/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。勉強になります。
「Headphone 出力」については書かれていませんでした。

お礼日時:2013/11/30 17:36

はじめまして♪



ヘッドホン利用に対する、ヘッドホン端子の有無、この点は確認して下さいね。
(まぁ、大抵は装備しているはずなのですが、、、)

さて、「ヘッドホン本来の音を聴くことはできるでしょうか?」
これは難しい。

ヘッドホンやスピーカーなどは、駆動するアンプに依って、特に高度な部分では聴く人の個人的趣味性という部分も加わるため、最終終着点は、有る意味で存在しない、とも言えます。
(ただし、5千円のヘッドホンに、100万円の、200万円のという機器の組み合わせで、まだ先が有る、という事実と、実用上のバランス感覚は全く別ものですね。)

ヘッドホン側の状況を考慮しますと、コンポとしてのトータル金額が100万程度までなら、バランス的に悪くは無いでしょう。

コンポ側のスペックを眺めますと、そういう高価なコンポじゃなく、一桁以上違う範囲では無いかと想像しますが、これも問題の無い範囲です。
アンプ出力(スピーカーへ)と云う部分で、「JEITA」と表記された段階で、ほうほう、と言う見方がありますし、通常の利用において、100万単位の投資をするオーディオマニア以外であれば、全く問題のない範囲と考えます。
(体育館並みの大きな場所で、大音響を轟かせるなら、高効率の大型スピーカーが必用、小さいスピーカーなら出力パワーが10倍は欲しいかも、、、)

容積として、個人の部屋等であれば、クレームが来るくらいの大音量は得られますから、家庭用としては問題の無いパワーを備えたコンポだとも言えますね。

実際に聞こえる音に関しては、確かに全ての部分が関係して来ますが、ヘッドホンやスピーカーと言う、電気信号を音に変える部分の影響が最も大きいので、今回の組み合わせ、そして将来的にコンポ部分をグレードアプしても、一応十分な音が楽しめると考えられます。
(逆に言えば、数年経過して、音の印象を大きく変えたい時は、ヘッドホンを変えた方が大きな変化が得易いでしょう、しかし、コンポ側のクオリティーをヘッドホンで変える事は出来ません、逆に、コンポ側のクオリティーを変えても、ヘッドホンやスピーカーの個性を根底から変える事も出来ません。あくまで将来的な部分、今の状況で購入可能な条件下であれば、この組み合わせで問題は無い、ヘッドホン端子が無い?!と言う場合は、ヘッドホンが使えないので、ここだけは確認しておいて下さいねぇ。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。勉強になります。
ヘッドホン端子はついています。

お礼日時:2013/11/30 17:38

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