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先日、元巨人軍監督の、川上哲治氏が亡くなりました。
みなさん、何か忘れていませんか?
そうです。国民栄誉賞。
川上哲治こそ、国民栄誉賞に値すると思いませんか?

長島茂雄 松井秀喜より、川上哲治じゃないでしょうか?

どうして、授与されないんでしょうね?

A 回答 (8件)

川上氏がもらえるなら


400勝の金田も史上初の300勝投手のスタルヒンも
シーズン42勝の稲尾も3冠王2回の落合も

みんな受賞に値するはずです


もともと国民栄誉賞は王さんのために作られた賞
王さんより偉大な人にはあげられないのかもね
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実際は選り好みが理由なのだとは思いますが(川上氏はとにかく大手メディアとの関係は芳しくなかった)。



おそらく表向きの理由として挙げられるのは、

「川上哲治氏はすでに叙勲&文化功労者受賞者だから。」

元々国民栄誉賞という賞典は、川上氏が巨人を率いてV9を達成した時の主力、王貞治氏の数々の記録を表彰するために制定されたものです。その時の問題として、本来は王氏を旭日章で勲章を授与しようということが当初決まっていたのですが、当時王氏はいくら何でも勲章を受けるには若すぎた(叙勲の推薦を受けられるのは70歳以上)。そこで、勲章とは別の賞典をということで決まった賞です。

一方川上氏はといえば、すでに1992年に勲四等旭日章受賞、文化功労者の各賞を叙勲・受賞されています。これも含め、過去の国民栄誉賞受賞者を見ると、叙勲・文化勲章・文化功労者で国民栄誉賞を生前に受賞している人物は、国民栄誉賞の受賞を”没後受賞”という形で表彰する形になっています(なぜ生前に受賞させなかったのか、と毎回出てくる懸念の声への答えはこれ)。過去23例の受賞者の中で、生前の叙勲・文化勲章・文化功労者と国民栄誉賞の複数受賞は上記王貞治氏と、柔道の山下泰裕氏の2名だけ。それも、両名とも国民栄誉賞の後で各叙勲を受けています。ちなみに叙勲なしで没後受賞となったのは、冒険家の植村直己氏ただ1人です。あくまでも(語弊はありますが)国民栄誉賞が優先順位が上で、それによって後の叙勲の評価にもつながるという流れになります。
※国民栄誉賞受賞は、上記70歳を越えてからの叙勲推薦&文化功労者受賞の当確という意味合いもあります。ということは、件の松井秀喜氏も、レスリングの吉田沙保里選手、マラソンの高橋尚子氏も、該当の年齢に達した時点で叙勲・文化功労者受賞は決まりということです。

(だからこそ、今年長嶋茂雄&松井秀喜両氏への国民栄誉賞受賞で、実際は政府内や識者間で相当もめたと言います。マスコミ的には松井秀喜氏受賞はミスターのついで的扱いとされていますが、実際は長嶋茂雄氏の受賞のためには(長嶋氏はすでに2005年に文化功労者受賞済み)、国家・政府的には無位無官といえる松井秀喜氏をセットにする以外、ミスターに国民栄誉賞を授与する手段がなかった、という側面があった。もちろん、個人的に松井秀喜氏の受賞は何も問題もないと思います。あくまでもミスターの受賞のために同時受賞の体を取ったというだけで、将来的に単独でも受賞したとは思います)

要するに国民栄誉賞受賞前提としては、その受賞前にすでに国家・政府からの叙勲などの表彰を受けていないこと、ということになるでしょうか。過去の国民栄誉賞の受賞者の顔ぶれ・受賞時期を考えれば、今年のミスター長嶋&ゴジラ松井のダブル受賞の前にドン川上の国民栄誉賞授与がなかったことについては、それが一番理由として当てはまるものだと思います。

ということで、川上哲治氏が今後国民栄誉賞を受賞する可能性は、没後受賞を考えれば無きにしも非ずです。ただし、冒頭で書きましたが、あくまでもこの賞典も”政府からの推薦”が必要な賞で、また受賞予定者または親族の推薦受諾が必要なものです。特に現在の政権にとって比較的親政府的報道メディアと川上氏が生前良好な関係でなかったこともあり、おそらくは国民栄誉賞への推薦・推挙はないものと思われます。国民栄誉賞がないから受賞者と比べて劣る、というのは非常に短絡的な評価だとは思いますが。
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野球の成績は別にして、舌禍騒動起こすなど曰く付きの人物だからね・・・。

(その年のドラフト入団拒否者4人という異常事態を招いてるし)あと、長嶋・松井は野球に興味のない人にも知られているだろうが、川上哲治のことは知らない人も多いような気がする。

特定の球団ファンには敬愛されていたかもしれないが、“広く国民に敬愛され・・・”と云えるようなインパクトを残した人物ではないでしょう。長嶋や松井とは違う気がする。(長嶋・松井が賞に値するかという問題は別にして)

まぁ、松井の場合長嶋のバーターとしての受賞だから、賞に値しないと批評が出たことは不本意だっただろうな。(辞退しようとしたと云われてるし、本人も自覚していたのだろうから)長嶋だけだと何故今?このタイミングなのか?となるが、引退したばかりの松井と抱き合わせる事で、長嶋を受賞させるための理由付けに使われたのだろう。
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確かに功績は文句ありませんね。

ただ野球人としてはいいとしても、人間性としては・・・ですよ。

戦時中は士官を務めて、部下だった丹波哲郎から長年憎まれるほど、人間性もカケラもなかったそうで。まぁ、この時代はそういう世の中でしたから仕方ないかもしれませんが、その後も湯口事件で人権を無視した発言、長嶋とは長い間の確執があったり、NHKの解説者時代では首領と呼ばれ、気に入られないとNHKの解説者になれなかったり辞めさせられたり、少年の野球教室で法外な待遇を要求するなど、週刊誌上では「大活躍」なご身分でしたから。だから名前が挙がらないのでしょう、亡くなられた方に悪くいうのはよくありませんけど。少なくともわずかとはいえ、軍人(一兵卒ではない)だったのはマイナスです。
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> 川上哲治こそ、国民栄誉賞に値すると思いませんか?



全く思いません。

> 長島茂雄 松井秀喜より、川上哲治じゃないでしょうか?

三人を比べたなら長嶋でしょう。(長嶋茂雄 > 川上哲治 > 松井秀喜)

国民栄誉賞の目的が『広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えることを目的とする。 』
ですから、長嶋の記憶に残るスター性が一番合致するでしょう。
川上の場合は巨人の9連覇であって、それは全体から観れば単なる一出来事でしか有りません。
松井!?
何かありました?
ニューヨークヤンキースへ行ったぐらいで、それも全体の一出来事。
長嶋の場合は野球と言うプロスポーツの娯楽性の枠を広げた貢献度も大きい。
現役当時の監督が川上だっと言うだけで、川上は長嶋や王と言うカリスマ的なスター選手によって底上げされただけ。
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私も同感です! が。


元々「国民栄誉賞」に基準がありません。

これまでももらい方に不公平は多々ありました。
なでしこだって、受賞そのものにも、疑義はありますが
それ以上に監督選手全員がもらってるんですよね。アウディも。

時の政府の人気取りに利用されているだけですから
やむを得ないのではないでしょか。
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授与されなかったり理由としてはいろいろあろうかと思いますがあくまでも個人的ですが以下の理由かと思います。



*打撃では超一流の実力を示したが、守備に関しては「取れないものは最初から取りに行かない」という独自の美学を持ち、野球界からは不評を買った。

*葬儀の席で星野監督は「非情と愛情を使い分け人」と言っていました、人としてはどうだったのでしょう。

*本人の著書「遺書」を読んでもわかるようにいろんな方とトラブルが絶えなかった。

*打撃の神様としては数々の賞を受けているので野球人としての評価は受けている。
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授与しても、政権のイメージアップにつながらないからでしょう。

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