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ガソリンエンジンに軽油を入れるとどうなるのでしょうか?ガソリンに比べ軽油はオクタン価は低いので,たぶんノッキングが激しく起こってしまうと思います.オクタン価のほかにも着火温度などが関係していると思うのですが,詳しい方はぜひお知らせください.お願いします.

A 回答 (5件)

ガソリンエンジンに軽油を入れると止まります。


やりましたので、本当です。
アルバイトがなにを思ったが、軽油を入れてくれました。
カード払いだったので気づかなかったのです、しばらく走り
止まりました。そのあとは当然レッカーでそのガソリンスタンドに逆戻り!
ガスタ持ちでエンジン&タンクの洗浄&洗車をしてもらいました。
トーゼン、レッカー台は、ガスタ持ち

オクタン価の問題ではなく、燃焼の問題です。
ガソリンは圧縮しても燃えない(燃えにくい)
軽油は、火をつけようにもつきにくい、圧縮すると爆発(燃焼)する。
性質があります。空気の混合量もちがう。
そのためガソリンエンジンに入れるとエンジンが止まります。
程良く混合されていれば、おっしゃる通りノッキングでしょうが、
比重がガソリンと違うため分離してしまいます。
数字は忘れた。
ちなみに、ディーゼルエンジンは点火プラグはありません。
巨大なピストンで圧縮爆発をさせてエンジンを回しています。
そもそもの、エンジンの方式が違うのです。
灯油とガソリンの混合ならノッキングの可能性がありますが
走行可能のはず、比重、オクタン価ともに近いですから。
最近の車はどうでしょうかね?キャブ車なら可能でしょうけど。

危険物取扱者免状取得済
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はい。

止まります。スタンドでバイトをはじめた2日目くらいに間違えて入れた(!)ので本当です。
そこで店長に脅されたのですが、ガソリン車に軽油を入れた時には止まるだけだけれど、軽油車にガソリンを入れるとエンジンを壊すので絶対間違えちゃだめだ!と説教をしていただきました。
バイトも慣れてくると給油口を開けたときのにおいでガソリンと軽油の違いがわかるので間違えないようになります。(上級編はレギュラーとハイオクも嗅ぎ分けられる)
新入りっぽいバイト君に入れてもらうときには特に要注意!
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理屈から行くとガソリンエンジンに軽油や灯油を入れてもエンジンはかかります。

ただし、非常に調子が悪い状態ですが・・・これは、ガソリンと軽油の性質によるものですが、ガソリンは軽油に比べ、引火点(非常に気化しやすく低い温度でも簡単に蒸発し、十分に高い温度の火種さえあれば簡単に引火する。このとき火種の熱量はごく小さな物でよく、例えば静電気の火花でも)は低いのですが、着火点(燃焼をはじめるのに必要な温度のこと、例えば真っ赤に焼けた鉄板の上にガソリンをまいても火はつきません)は高いのです。軽油はガソリンから比べると引火点は高く(気化しにくく)着火点は低い(赤く焼けた鉄板に軽油や灯油をまけばたちまち燃え上がります)このためガソリンエンジンに軽油を入れてしまうと、燃料の気化状態が悪いため燃焼室内で十分に空気と混合できずに、不完全燃焼に陥り、非常に調子が悪い状態になります。また、ガソリンと軽油ではその組成の違いから空燃比が異なるため、電子制御式のエンジンでは始動できないことも有るかもしれません。ただし、キャブレター式のエンジンであれば、ある程度気温が高いか、温まっている状況では、燃料がどうにか気化できるので、点火プラグの火花(軽油の着火点よりはるかに高温です)とりあえずかかりはします。とても実用には耐えませんが・・・

ちなみにディーゼルエンジンにガソリンを入れた場合は、100%かかりません。ディーゼルでは圧縮によって高温になった燃焼室内に軽油や重油などの着火点の低い燃料を噴射することで燃焼させているので、ガソリンの着火点まで温度が上がりません。

最後に余談ですが、昔・軽油や灯油などの燃料を使用し、点火プラグによる点火をする、セミディーゼルとも呼べる形式のエンジンもありましたが,性能が芳しくなかった事もあり現在では見かけません。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます.参考になりました.

お礼日時:2001/06/01 08:54

皆さんの意見で問題ないと思います。


少し話を横道にそらせていただきたいのですが、灯油をガソリンに混ぜるとどうなるか?という問題なのですが、問題なく走行は可能だそうです。
灯油にはガソリン税がかからないので、単価が安く仕入れられます。それをガソリンと混ぜて販売すれば安く販売できるわけです。ガソリンスタンドとしてはこの苦しい価格競争に勝ち残るための必要悪としてやっているところが、少なからずあるようです。仕入れ値が92円のガソリンを98円で売っても6円の儲け。30リッター入れたとして180円の儲けでは、人件費や光熱費、消防法に適う建物の設備費を考えると経営が成り立ちません。そこで、灯油を混ぜて売って仕入れ単価を抑えて儲けを増やすしかないのが現状です。
今現在、レギュラーで1リッター98円以下のスタンドは怪しいと疑ってみてください。ちなみに私もスタンドでバイトをしていますが、うちは105円です。ちなみに、ハイオクは119円ですが・・・。これは高いとしても、スタンドを経営していく上ではある程度の値段はしょうがないと思ってください。
では、どのようにして灯油入りガソリンを見分ければいいかと言うと、「におい」が一番なのですが(私はレギュラーとハイオクの区別も鼻でできます。{ちょい自慢})、プロ以外の人は「におい」で判別する前に気持ちが悪くなってしまうので、そのような人は車を停止させた状態(つまり、0km/h)でギヤーを4速にしてクラッチをつないでみてください。普通はエンストするのがあたりまえですが、灯油入りガソリンだと走り出します。これは個人タクシーの人に聞いたテクニックですが、経験に裏打ちされたものなので信用できます。なぜ実験しないのか?というと、実際に実験しましたがエンストしなかったスタンドに「このスタンドは灯油入りガソリン売っているでしょ?」とは、金髪のお兄さん達に言えない臆病な私なのです・・・。
一度、試してみてはいかがでしょうか?
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確かにオクタン価が低いのでノッキングの心配はありますが、それ以前に粘度等の性質の違いからガソリン用に調整されたキャブレター等では、かからないか、かかっても非力で非常に不安定、以前スーパーカブに灯油を入れて回したことがありますが非常に遅いアイドリング回転でアクセル開くとストップしました、軽油は灯油よりさらに粘度が高く気化しにくいのでおそらく回らないでしょう、混合するのであれば割合にもよりますが回ります、灯油ですと灯油1にガソリン4程度なら汎用のエンジンはほぼ実用上問題なくまわります【耐久性等については保証しかねます】。

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