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安全帯を引っ掛ける対象の物体または構造物の強度計算について質問があります。

例えば、腰ぐらいの高さの鉄棒のような構造物があるとします。
その鉄棒のちょうど握る部分に安全帯を引っ掛けます。
人が落ちそうになると、安全帯本体及びフック、そして構造物に衝撃が加わります。

この衝撃を受けた際に耐えることができる構造の強度計算はどうなるでしょうか?

一応計算は以下の方法でやっています。

(1)簡易的に単純はりの両端支持はりとして計算(長さ384mm、なお、両端が完全固定ではありません)
(2)体重100kgの人物が水平方向に倒れた、と仮定(本来は斜め方向が標準ですが、より大きな力がかかると想定して水平と仮定しています。荷重は体重に重力加速度を掛け、約1kNとする)
(3)支持部の反力及び最大モーメントを算出
(4)慣性モーメント、断面係数を算出(材料はSGP25A)
(5)許容応力の算出
(6)部材の耐力との比較(耐力はSS400で仮定)
(7)耐力以下であり、安全率もとれているため、材料はこれでOK

として計算しましたが、考え方としては間違っていないでしょうか?

A 回答 (1件)

基本的な強度計算(特に安全係数)の考え方のところを数回良く読めばわかると思います。

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