品質の意識のズレを、どう軌道修正されてますか？

お世話になっております。

特に中国ですが、ものづくりに対する品質についての意識のズレを、どう軌道修正されていますか？
躾での軌道修正はしたことがあるものの、本当にこれで修正したのかと疑問に思ってしまいました。
何か他の方法で軌道修正されたことがあれば、参考にしていきたいです。
ご教授お願い致します。

No.2 回答者： LHS07 回答日時： 2013/12/12 10:42

ホワイトボードに書くマーカーを作る会社であった場合

ちゃんとかけるもの、ふたが少し開いていて少し乾いているもの、製品にキズ汚れがあるもの
どれをほしいのかほしくないのか、どれをいくらで買いたいのか、どれらのものを入手した時にどのような気持ちになるのかみんなで話し合ったらどうですか？
教えるのではなくて、ヒントを与えることはする
みんなで話し合って、みんなの人間的成長を促すことが大切で、会社の地域貢献になるのではないかと思います。ときに中国人はすばらしい人ですから本当に個々の従業員の成長について日本人以上に考えないとやめられてしまいます。やめられることは会社の損失であって地域社会の損失です。

No.1 回答者： gldfish 回答日時： 2013/12/10 17:11

そんな経験をした人はなかなか出てこないと思いますが、あえて言うなら、相手のプライドを傷付けない方法の方がいいです。

中国人は、人から指図されたり怒られたりすることに慣れていない人が多いです。
むしろプライドが高まるような方向に持っていってモチベーションを上げてみては。「日本ではこういった高い品質を評価してくれる」とか「あなたなら出来る」みたいに。それを使っている人達の顔が見えると、さらに意識は高まるでしょうね。直接利用者に会うという意味ではなく、具体的にどのような使い方をするのかとか、それを使うのにどういったことが求められるのかとか、利用した人の声を知るとか。
日本人だって、その仕事の「意味」を知らないことには、なかなか仕事の意識は上がらないですから。それを説明するのは最低限必要なことかもしれません。