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気体密度の温度依存性について、各気体について具体的なデータが欲しいのですが、
そのような資料、文献、データはどこかで入手可能ですか?

A 回答 (2件)

No1の回答のボイル・シャルルの法則は、理想気体の場合の計算です。


実際の気体は、理想気体として扱うと誤差が大きい場合があります。

そうした場合、実在気体の圧力と体積の関係を近似する式としては、ファンデルワールスの状態方程式が有名です。
計算式の詳細は、こちらを参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% …

その他にも、もっと精度の良い複雑な近似式も数多く考案されております。
勉強不足で具体的な式は、知りませんが、物理化学の分野の専門書なら、いろいろと記載があるものと思います。

また、各物質ごとの計算式の定数は、化学便覧、化学工学便覧などに記載があるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、参考になります。ファンデルワールス方程式見てみます。

お礼日時:2013/12/12 14:45

密度=質量/体積 です。


質量は条件により不変な値です。
体積はボイル・シャルルの法則に従います。
即ち、温度が1℃上がると0℃のときの体積の1/273増加します。
ですから密度は0℃のときの1/273減少します。
ただし、これは酸素や窒素などの分子間力の小さな気体に
当てはまることで、アンモニアなどでは誤差が大きくなります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アンモニアなどは誤差が大きくなることが知られているのですね。トルエンなどの具体的なデータってご存知ではないですか?
あるいは、どこを調べたらわかるなどアドバイス頂けるとありがたいです。

お礼日時:2013/12/11 19:10

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