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金融初心者です。
メットライフアリコの外貨建て利率変動型終身保険と個人年金保険を勧められています。
確かに円建てより利率はよいのですが、円高の今、外貨建て保険にするタイミングなのか、わからなくて悩んでいます。ちなみに豪ドルと米ドルです。
アリコのHPでは、為替手数料も「保険料円入金特約のレート=TTM+50銭」とか「円支払特約・年金開始後円支払特約のレート=TTM-50銭」となっていて、これはどうみればよいのでしょうか。
仮にTTM(仲値)に変動がない場合で1ドル100円だったとして、円入金時は100円50銭かかり、円支払時は99円50銭しか支払われない、つまり最低でも往復1円かかるという理解であっていますか?
アリコ以外に、利率と手数料(往復手数料含む)ひっくるめて、総合的にお勧めの商品があればアドバイスいただけると助かります。

A 回答 (2件)

人により意見が異なると思います。


あくまで私見ですので、ご承知おきください。

この商品はいろいろな要素が絡み過ぎ、
リスクが高いと思います。

外貨建、年金、保険が絡むと明解さが失われます。
年金がいったい『何円』出るのか把握できるでしょうか?
保険が支払われる時に、『何円』保険金が出るのでしょうか?
長期過ぎて将来のことは全く把握できません。

30年前、ドル円レートは250円でした。
30年後、どうなっていることでしょう?

もし亡くなられた時にそうした状況を保険受取人の遺族が
理解できるでしょうか?

日本の厚生年金でさえ、将来いくら受け取れるのか
不透明な今、外貨建ての保険や年金はもっと不透明です。

また、おっしゃられるように為替手数料が今時高すぎます。
ご質問の内容はあっています。いきなり1%の目減りは
リスクも高いのではないでしょうか?

ではどういった金融商品がよいか?

外貨の投資と生命保険は分けて考えた方がよいと考えます。

・外貨預金は為替手数料の低い商品がたくさん出ています。
 また現在為替の動向は円安です。1~2年前に米ドル
 豪ドルを買っておけば、現在20%近く為替差益が出ました。
 現在の状況ではそれは望めず、10%程度目減りする可能性は
 否めません。が、米ドル、豪ドルの外貨預金やMMFなどを
 購入し、比較的短期に運用していくのが勉強にもなり、
 よいかもしれません。

・生命保険は保険そのものを目的として選んだ方がよいと
 考えます。掛け捨ての定期保険や医療保険などの保険料が
 少額なものを選べばよいと思います。

・年金は個人的には厚生年金だけにして、手元の資産を
 少しずつ投資にまわして目の届く範囲で運用していく方が
 よいと考えます。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃるとおりだと思います。
外貨建て保険は円建て保険より利率がよいので迷っていましたが、
運用が不透明なのと死亡保障に資金が割かれるのが気になっていました。
最終的に利益が出ればいいですが、円安(ごめんなさい、円安でしたね><)の今、
為替レートの打撃も受けそうですし、自分が納得できない商品には手を出さないことにします。
少しずつ投資の勉強も始めたいと思います。

お礼日時:2013/12/15 20:08

外貨預金でTTM+50銭より有利なレートで預金出来るならその預金から引き落とす契約にすれば良い話。

何も円で支払う義務は無い。
また円で受け取る契約を今から結ぶ必要は無い。日本でいつまでも生活するとは限らない。外資系の強味は現地法人に契約の権利義務を引き継がせる事が可能(契約内容の変更は死亡率が変わるから日本でしか認めないが)。だから海外移住の際には有利に効いてきます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
現在、外貨を持っていないので円から外貨に変える手数料が必要かと思いました。
今のところ海外に住む予定もないので、私の場合は外貨建て保険のメリットは少ないかもしれません。
参考になりました。

お礼日時:2013/12/15 20:12

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