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陽性の意味がわかりません。11ミリって?
気になるのは、12月まで同じ職場にいた男性が結核で最近入院したのです。
うちの子は、どうなのですか?
教えて下さい。

A 回答 (3件)

結核にかかっているかいないかはレントゲンで主に調べます。

しかし、レントゲンでは放射線(X線)を使用しますのでなるべくならしない方がいいですよね。そこで、ツベルクリン反応で結核菌にかかっているかどうかをある程度判断します。結核と言うのは1次感染と2次感染と大きく分かれます。1次はた菌に暴露(菌が体に入ってくる)することをいいます。これは、近くのヒトが結核にかかったりするとなるわけですが、ここでは結核は発症しません。2次感染になるといわゆる結核になります。レントゲンで分かるのはこの2次感染の方ですが、ツベルクリンでは1次のものも分かります。もしくは、小1以下でBCGを受けられるとこのように陽性がでます。と言うのも、BCGは結核菌の毒性を弱めたもの(確かそうのはずです、他の方に補足をお願いします。)だからです。これを打つことで体に結核に対するこうたいをつくるのです。大きくなると(大人)よわくなるばあいがあります。
 さて、今陽性とのことですが、それは強陽性なのでしょうか?そういわれても、1次か2次かはツベルクリンでは判断できません。そこでレントゲンを撮ることがあります。が、だいたいは暴露しただけですみます。(私の場合、強陽性で手の両側まで広がり、赤くはれ、2重に間ではれてきましたが、何ともありません(レントゲンの異常もありません))ですので、今後の指示に従っていけばいいでしょう。とくに、風邪のような症状がなければ(微熱が続くなど)だいじょうぶです。職場にいた方との因果関係はわかりません、しかし、母親、もしくは父親が陽性でなく、子供とその男性との接触がなければ(息のとどくような範囲)かんけいないでしょう。後詳しいことや心配なことがあったら、医師によく相談してください。おそらく上のようなことでいいはずです。
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ツベルクリン反応というのは、結核菌に対する抵抗力(結核菌に感染した場合に、そのまま結核になってしまうのか?それとも発病せずに済むのか?)を判断するために行うもので、「陽性」「擬陽性」「陰性」に分けられると思います。

腫れの大きさ(直径)で判断します。
小さいうちは、親から抗体を引き継いでいたりする場合があるので「陽性」となる子もいるらしいですが、大概は「陰性」でBCGを受けなければなりません。(幼児期に陽性だったのに、小学生くらいに「陰性」になる子もいるらしいです)
BCGは「結核菌」の毒素を弱めた生ワクチンと呼ばれる物です。(他にはお多福風邪・麻疹など)いくら毒素を弱めたといっても、体の方が弱っていたら(寝不足とか発熱中とか)発病してしまう可能性があるので、接種前の体調管理には注意が必要です。
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ツベルクリン反応の陽性の基準は、発赤の長径が10mm以上です。


陽性になるのは、結核に感染したとき、BCG接種を行ったとき、偽陽性(感染していないのに何らかの原因で陽性に出る)の三つがあります。
お子様は、赤ん坊のころBCG接種を受けられていますね。可能性としては、BCG陽転が最も考えられると思います。
今回のツベルクリンが11mmということで、最近結核に感染したかどうかを知ることはできません。例えば、一年前にツベルクリン反応が陰性で、今回陽性になり、その間BCG接種を行っていなければ、この一年の間に結核に感染した可能性はあります。(偽陽性の可能性もありますので確定的ではありません。)
12月までいっしょだった同僚が結核で入院されたとのことですが、この方は最近発症されたわけですね。結核は、感染してから発症するまで数ヶ月以上かかりますから、この方から感染したとしてもまだ発症する時期ではありません。可能性として、別の感染源になる人がいれば話は別ですが。
それに、その方を経由してお子様に結核が感染するためには、31hatikinさん自身が発病していなければなりません。(お子様が直接その同僚の方と接触があったわけではないですよね)その可能性は少ないのではありませんか。同僚の男性が、排菌していて、人にうつす可能性が高い場合は、保健所の指導で接触者検診が行われるはずです。そのなかで、密接な接触歴のある人は、感染の有無について調査され、必要に応じて予防措置がとられます。
結論としては、同僚の方の結核とお子様のツベルクリン反応陽性は、ほとんど関係が無いといっていいと思います。
結核の感染には、発病者との接触歴が何より大切です。お子様の場合、この接触歴がはっきりしなければ、BCG陽転として経過を見てよろしいでしょう。接触歴がある場合は、発病の有無を知るために、しかるべき時期に胸部のレントゲン検査を施行します。もし、BCG接種歴が無く、しかも結核患者との接触歴がある場合は、11mmといえども、結核感染の可能性がありますから、予防対策(抗結核薬の服用)も考慮されます。ただ一般的には、予防投薬の対象は発赤径30mm以上で硬結や二重発赤がある場合などが適応になります。それ以外の陽性の場合は、二ヵ月後にツベルクリン検査を再検して、変化が無ければ問題ないと考えます。
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