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ある本に

 コイルに一定時間、直流電圧を印加すると、この間に流れる電流は時間に対して1次関数的に直線で増加し、印加電圧を切った時点で流れた電流 i は
  i = (V/L)×t ・・・(1)
となりますが、このときコイルにはエネルギー pが
  p = (1/2)L・i^2・f [W] ・・・(2)
と蓄えられます。

とありましたが(2)式の(1/2)はどう導くと出てくるのでしょうか?

初心者ですのでよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

逆起電力Vとして、ファラデーの法則から


V=-Ldi/dt

電圧印加になるとこの電圧は正負逆の意味になるので、外部からVを与えるというふうに書き換えると
V=Ldi/dt

エネルギー(電力)はp=iVで与えられるので
p=iV=iLdi/dt
両辺をtで積分すると
∫pdt=pt=∫iLdi=(1/2)L・i^2

(1/t)=fと書けば
p=(1/2)L・i^2・f
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
腑に落ちました。

お礼日時:2013/12/20 17:26

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