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子供の頃は英語を聴く環境がなかった方や、リスニング学習を工夫なさってモノにされた方、ネイティブ並に聴き取れる方に是非ご教授いただきたいです。
周囲で苦戦している方の話などでもいいので、ヒントやアドバイスをお願いします!

私は大学で英語を専攻していました。
ネイティブ講師の話はわかりました。
国内の大学で、レベルもまちまちだったこともあり、かなりゆっくりしゃべってたと感じます。

親しい人と英語で話すのは、だいたい使用する単語の範囲もわかりますし、発音にもなれてるのでだいたい聴き取れます。
ただはじめて話す場合や突然耳に入って来たときや、ノンネイティブの方や、ネイティブでも声にクセのある(太っていたりご年配の方でこもっていたり、高すぎる子供の声など)場合は全くお手上げです。
一体どうしたら慣れるというのでしょうか。留学しなきゃもう無理なんでしょうか?

大学卒業から何年も経ったいま、(仕事でもプライベートでも全く英語を使ってません)TOEIC用の勉強なしで受験、スコア650
リスニング約350でした。

主にビジネスや日常会話のリスニング教材を試していますが、一回ではなんとなくキーワードがつかめるだけで、聴いた内容を全部書き落とすには10回くらい流さないとダメです。
一回ではキーワードだけですので、似てる発音やひっかけ問題にはひっかかったりします。
そして前置詞がよく耳から脱落します。
これは周波数の問題でしょうか?

アニメやドラマを字幕なしで観たりしますが、naughtyなのかnerdyなのか 意味もなんとなく似てるし、このレベルの差だと、たとえばイギリス発音とか、人によっても違うくらいの微妙な差なんじゃないかと感じるんですが、ネイティブはハッキリわかるんですかね?
わかるようになる術はないでしょうか?

自分で発音できる音しかわからないとも聞いたので、教材のネイティブの発音を真似して読んでます。それで多少前置詞の脱落は改善されるかなという気がしましたが、やはりnaughtyとnerdyのような違いはどうしてもわかりそうにありません。

発音は記号も学び、単語を覚えるときはそれを発音して覚えてました。
発音だけは歳をとったら舌がかたくなると言われて中学の頃にみっちり鍛えられました。発音はネイティブのようだと褒められます。
でもめちゃくちゃ日本人発音なのに、完璧にネイティブの会話を聴き取る人もいますよね。
だとすると、自分が発音できれば聴き取れるというのも違うんじゃ?と思います。

疑問がたくさんですが、アドバイスをお願い致します。

A 回答 (11件中1~10件)

    #1です。

補足です。

  ちょっと考えて、僕のやったのが「聞き流し」と違う点を申し上げます。

1。まず日英対訳になっているシナリオを古本屋で探す。
2。その英語の、単語、慣用句などを辞書で調べる。
3。シナリオの英語を暗記する。(ここが大切です)
4。他のことをいろいろしながら、その映画を見る。(その時は全くシナリオを見ない)

    このやり方ですと、正解は最初から分かっていますから、ほぼ100%に近い聴解ができ、分からないのに何回も聞くと言う 0% に近い方法より遥かに効果的です。

    僕も英語専攻で出る前にシェイクスピアの英語劇をと言う案が出て、その準備に思いついたのがこの方法です。身振りや抑揚の参考に、と思ったのが案外聞き取りにも効果があるのに気づきました。

    でも誰にも役立つかは分かりません。僕はシェクスピアから初めて、イギリスやアメリカの現代ものに次第に広げて行きました。


>>やはり楽しく!数聴くのが何より一番ですよね。好きな映画をまた何回かみてみようと思います!

    おっしゃる通りだと思います。

この回答への補足

まずは私のレベルからのスタートとして、No.1さんをベストアンサーに選ばせていただきました。
どの方のアドバイスも本当に参考になり、こんなにお知恵をわけていただけて本当に嬉しく思っております!
ありがとうございました!!


皆様にアドバイスをいただきまして、言葉は表明で聞き流して理解していることがわかりました。
ひとつひとつ聴き取ろうとしない、100%聴けるなんてことはない。
これを大前提として取り組んでいきます!

発音の見直し というのも意味がわかりました。
単語ひとつひとつは勉強のときに意識してましたが、そうではなくて、複数の単語を組み合わせたひとつの会話でその発音を聴いてはじめて意味のあるものになるんだと思いました。
(APPLEとか単純なものはまだしも)
自分の発音を見直したところで、
猫をキャットという人もいれば、カットに近い発音をする人もいるので、耳で数を聴いて覚えないとだめだなと感じました。

映画を観てみまして、無駄というのも確かにそうだなと感じました。
時間がいくらでもあればいいですが...。活用するのは、まずは特別好きな映画1、2本にしたいと思います。
あとは映像ならアニメで。
アニメは想像しやすく、笑えると記憶に残ります(^^)

教材リスニング(会話)の文を何度も流し、一緒に同じように読めるようにしてみました。速さについていけなかったり噛んだりして案外できず、これは大切だなと思いました。

英語の周波数をカットしたCDというものを聴いてみましたが、たしかに耳障りはいいですが、周波数の違いだけでかなり聴き取れるようになったりならなかったりというこのはないな、というのがわかりました(^o^;


•好きな映画のセリフを真似る
•移動中にウォークマンで倍速再生に挑戦
•知らないことは聴いてもわからないので語彙と文章を読む力を同時に上げる
•覚えたことは海外の友人とのやりとりに使ってみたり、格安英会話を利用してモチベーションを維持するなど工夫してやっていきたいと思います

補足日時:2013/12/30 20:52
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この回答へのお礼

補足の情報をありがとうございます^ ^

わかる文をひたすら聴くのがいいのか、何言っているのかわからないのをずっと聴くのがいいのかわからなかったので、とても参考になります。

シナリオを覚えてあのお気に入りの映画を観たらどんな感じだろう。なんだかワクワクします^ ^やってみます!

お礼日時:2013/12/24 20:09

個人的には、決して100%聞き取れるなんてことはないと思っています。



なぜなら、母国語である日本語ですら100%聞き取れる自信がないからです。
もちろんNHKのアナウンサーの話す言葉ならほぼ完全に聞き取れますが、そこらの人が話す言葉やましてや訛が強かったり滑舌の悪い人の言葉は聞き取り難いのは当然です。

ただし、日本語であれば多少聞き取りにくかったり聞き取れなかった場合でも、前後の言葉などからある程度は想像したり、相手の発音のクセを想像して埋め合わせたりしているのだと思います。

例えば、アメリカのスポーツ中継などを聞いていても、アナウンサーの英語は聞き取りやすいですが、解説者(元選手など)の英語は聞き取り難いです。
が、それでも何度も聞いているうちにその解説者の英語も聞き取れるようになってくるように感じます。

個人的には、聞き取り力を上げるには、もちろん音として聞く能力と文章として聞く能力の両方を高める必要があるように思います。
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございます!

みなさまにたくさんのアドバイスをいただきまして、昨日今日と、改めて日常の日本語を注意して聴いてみました。
一字一句もらさず聴こう!(日本語ver.)にチャレンジです。

ニュースをみてみますと、字幕がなかったら今なんて言ったかわからなかったなってことがかなりありました。
何がいいたいかだけはわかります。

そして気にしてみると、一日のうちの会話で何度も「え?何?」と聞き返している(笑)

電車やスーパーで知らない人が話してる言葉も、単語単語は聞こえても、結構何を言っているかわからない。
一瞬 中国語?韓国語?とか思ったけどよく聞いたら日本語らしい、というのもありました。

おもしろいことに、日本語でも単語単語で聴こうとすると、全然ダメなことがわかりました(笑)
急に日本語がわからなくなるという貴重な経験をしました(笑)怖い体験でした。これがクセになったらヤバイです。
「全身に火傷を...○〰∩△ごにょ...」
「無理心中をはかったと...wiware..」みたいなかんじに、正確な音なんて聴いてないんだなということがわかりました。

無意識に前後の言葉から予測しているんですね。

一言一言聴こうとすることは何の練習にもならずむしろ害であることがわかりました。
参考になりました!

お礼日時:2013/12/23 17:17

ANo.3です。



ごめんなさい。単語にリズムがあるというのはミスリーディングな言い方でした。
リズムがあるのはフレーズです。英語をチャンク(chunk)で聴いて行くことが重要。

細かい一語一語に集中するんじゃなくて、塊で聴き取る習慣をつけるといいと思います。

最近私がお薦めしているのは、次のような練習方法です。

BSニュース(録画可能な英語放送なら何でもいい)を録画します。
これを早送り再生して聴き取る。

これだけです。早送り再生だと一音一音に集中する余裕はもうなくなります。チャンクでリズムに乗って聴き取る以外に手はないです。私が上で述べたようなことが強化されます。これを続けていると頭の回転も早くなりますし、通常再生にすると、すべての英語がとてもゆっくりに聴こえます。

最初は仕事から帰ってきて昼間撮りためておいたビデオを時間節約しながら見るために始めた方法なんですが、英語力の強化にもつながっている気がするので、質問者様にもお薦めしておきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
一音一音にこだわる余裕をなくすというのはすごく良さそうですね!
何も聴き取れなくていやにならないかなとちょっと不安ですが、(わからないと諦めてぼーっとしちゃったりします)試してみます!
一音一音気にしない練習、面白いですね!
参考になりました^ ^

お礼日時:2013/12/23 16:51

    #1です。

補足です。

>>映像がない学習教材より、たくさん映画とかアニメをみるのがいいかもと思いました。シチュエーションで想像が働きますし。

    僕の場合おっしゃる通りでした.夏は暑いのでのでクーラーの効いた、冬は寒いのでヒーターの効いた映画館で「勉強」しました。

>>なんか一字漏らさず拾ってやるぞ!って思ってしまって...。やっぱりくやしいんですよ、だいたいはわかるのに、なんで一発でわかんないのかな?とか、うんと集中しないと聴き取れないのかな?とか。

    それ.、よく分かります。例えば「あなた遊ばれている」と言われたが、「あなた」は目的語なのに、その助詞「を」が聞き取れなかった、くやしいから、スカイツリーで首つって死にます。

    と或る留学生が言ったら、どうなさいます?僕なら「使わないネクタイがあることはあるけど、他にも方法があるのではないでしょうか」など、(と言うかも)。

>>すぐに成果が出ないので、焦ってしまうし、どれだけやれば成果がでるのか、徒労に終わるんじゃ?と思ってしまいます(涙)

    赤ん坊時代に母語を身につけた時を思い出してください。それは母語と外国語の習得法は違います、でも焦って日本語が上手になったのでは無いと思います。

    騙されたと思って、CかD級(それ以上はやめときましょう)の映画を、ムシャムシャ何か食いながら、あるいは他のことをしながら見てると、案外聞いてる事になるかも知れません。
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この回答へのお礼

お返事をありがとうございます^ ^

さっそく、移動中や家にいる時間ずーっとyoutubeで英語を流していたら、通信量をくいすぎて、もうすぐ通信量を制限しますよと連絡がきてしまいました(笑)
むかしは洋画をよくみていました。そしてセリフの真似をしてみたり。
映画のセリフをまとめた本を音読するのが趣味でした。
そうすると、理屈ではなくて、こういうときはこう言うという場面が記憶されて反射ででてくる。
そして受験勉強の穴埋め問題も、当てはめて文を読んだときに一番音がしっくりくるものを選択すると当たっている。
中学高校は、勉強してないのに英語のテストは90点以上はとれてました。
過去分詞どうこうとか第何文型かとかは授業で当てられても答えられませんでしたので
友人に、そんな簡単なことも答えられないのに何でテストはできるの!?と聞かれても、勘だと答えていました。
映像とリンクして自然に言葉を記憶して、英語 のリズムを覚えてたのが良かったんですね。

やはり楽しく!数聴くのが何より一番ですよね。
好きな映画をまた何回かみてみようと思います!

お礼日時:2013/12/23 16:46

#4です。



確かに外国に滞在できた・できる人たちはいいですね。私もそういう機会には恵まれませんでした。
語学留学ぐらいしたかったですが、諸事情により断念しました。自分のやる気次第だと言う人もいますが、私はそうは思いません。留学が難しい場合もあります。

しかし、帰国子女とか、親の仕事で「連れて行かれた」子供たちが努力していないかというと、そうではないようですよ。

小学生低学年で急に英語の学校に入ったら、周りの言っていることが分からない世界です。分かるようになるまで何か月か、子供にとっては苦労です。辛かったという人もいます。

それより小さい時から行って英語に苦労しないとしても、今度は日本語をどうするかという問題があります。
(ひょっとするとどちらも上手く身につかず、苦労したり工夫を要する場合もあるそうです)

言葉の問題はクリアできても、日本と外国で文化や考え方が違うから、後で苦労する人もいます。

ある程度の年齢になってから自分の意思で留学出来た人は確かに羨ましく思いますが、これも努力して苦労しないと上達しないとのこと。行けばいいというものではなく。

結局、何をやってもラクばかりではないんだな、と思いました。


『英語学習7つの誤解』という本に、発音がうまくなることの弊害について書かれています。
巻末には十数人の英語の達人がどう学習したかアンケートがでています。
古本しか売ってないかもしれませんが、ご興味があったら探してみてください。

留学しないとできない経験は留学しないとできませんが、英語の基礎勉強だったら留学なしで日本でもできると思います。少なくとも、TOEIC650点だったらまだ日本でやれることは多いですよ。

TOEICだけにこだわるのは確かによろしくないんですが、中級ぐらいの人が学習途中の人のレベルチェックに使うにはそれなりに意味のあるテストだと思っています。別に必須ではないので、やらなくても構わないのですが。
(英語の出来る人にとってはあまり必要のないテストです)

参考URL:http://sasolution.net/tatujin/toeic%20item9.htm
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この回答へのお礼

ふたたびのアドバイスをありがとうございます!
私の留学コンプレックスについても触れてくださって、すこし気持ちが楽になりました。
国費で留学できるほどがんばればできてたんでしょうけど。私はできませんでした。お金の工面だって、条件により限界がありますし。っていう私の考えは甘いのかなって思ってました。

確かに、日本語に苦労するというのも大変ですね。日本語の本をたくさん読み、難なく話していることが嬉しく思えてきました(笑)
私のまわりでも留学の苦労話は聞いたことがあります。自分の意思でなく家族の都合で行っていたという方は、「日本がいちばんいい」とか「別にもう行かなくていいかな」と言います(^^;
そういう人は英語が使えるとかどうとかにこだわらず(特別だと思ってない)決してひけらかさないし、素直に尊敬できることが多いです。
自分の意思で留学して、血へどを吐く思いだった、どれだけ大変だったか...と語る人ほどひけらかすというか、英語を自分の武器として露骨に全面に出してる気がします。
いろいろですよね。

TOEICの件もありがとうございます。
私はTOEIC用の勉強はしていないので、(TOEICを資格として点数を上げたいだけなら過去問をこなしてTOEIC頻出単語をおぼえて慣れれば高得点を狙えるようなものだと思えます)おっしゃるようにある程度のレベルチェックになればと思っていました^ ^
「○年間の留学経験あり。英語の読み書き、電話対応問題ありません」と書けば履歴書でもTOEICスコアなんてわざわざ問われないでしょうし。それならあのような面白みのないテストは受けなくてもいいよなと思えます^ ^;
はい、語彙力アップや多読に慣れるなど、まだまだやれることは沢山あると思います。
英語の基礎をかため、そこから一歩進んだ学習をずっと出来ずにいました。いまは教材も多いですし、だからこそ何からどんな方法で取り組んでいけばいいかわからず、相談させていただきました。
参考になりました。

お礼日時:2013/12/23 15:14

アメリカのテレビ番組がもしてにはいれば、ディクテーション


といって、テープおこしをしてみるといいと思います。

ラジオ番組のききとりでも可。

これはかなりききます。あいまいなままではききとれません
し、わからないところを何度も聞き返すことになって勉強に
なります。

簡単な会話などの教材は、何度も聞いて勉強するほどの
ものではないので、リスニング教材にはむかないとおもい
ます。
っあとは、自分自身の発音に問題がないか一度チェックす
るとよいでしょう。
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございます!

教材も効率わるいんじゃないかとか気になっていたのでとても参考になりました。
テレビは良さそうですね!!youtubeでチェックしたいと思います!

お礼日時:2013/12/21 21:01

私は大学で英語を専攻していました。

ネイティブ講師の話はわかりました。国内の大学で、レベルもまちまちだったこともあり、かなりゆっくりしゃべってたと感じます。
→そのレベルですと、これからですね。修業をすればできるようになります。

親しい人と英語で話すのは、だいたい使用する単語の範囲もわかりますし、発音にもなれてるのでだいたい聴き取れます。
→その人の言わんとすることが容易に想像できますね。親しい人ですと。おっしゃるように発音にも慣れているし。

ただはじめて話す場合や突然耳に入って来たときや、ノンネイティブの方や、ネイティブでも声にクセのある(太っていたりご年配の方でこもっていたり、高すぎる子供の声など)場合は全くお手上げです。
一体どうしたら慣れるというのでしょうか。留学しなきゃもう無理なんでしょうか?
→そうは思いません。それは、留学した方が上達は通常は早いですが、留学しなくてもモノになる人もわずかながらいます。

大学卒業から何年も経ったいま、(仕事でもプライベートでも全く英語を使ってません)TOEIC用の勉強なしで受験、スコア650リスニング約350でした。
→TOEICのスコアがどうのこうのというレベルで考えていては、いつまでたってもダメだと思います。

主にビジネスや日常会話のリスニング教材を試していますが、一回ではなんとなくキーワードがつかめるだけで、聴いた内容を全部書き落とすには10回くらい流さないとダメです。
→それでは、聞き取りの方法を教えます。

1.まず、細部にこだわらずに、全体を掴む訓練が大事です。
教材でもCBS Evening Newsの1部分でもいいですから、まとまったものを聞いたあとは、サマリーをします。つまり要約です。今聞いたことはどんなことだったか。言えなければ、聞き取りができてなかったということにします。
1回で聞き取れなければ、何回でも聞きます。私も、少なくても700回聞いた45分の教材が1つ、200回以上聞いたアメリカの43分のラジオ番組も複数あります。10回以上聞いたものなど、たくさんあります。何度も聞いて内容を把握できるようになればしめたものです。10回でやっと内容がとれるレベルの教材も、やれば8回でわかるようになり、さらに勉強がすすめば5回でわかるようになります。そのうち2回、あるいは1回で内容がとれるようになります。
要は、要約です。筋、流れを取ることです。知らない単語が出てくるとそこでつかえているようでは、先に進めません。本と違いどんどん進む聞き取りには、勇気を持って切り捨てる技術も大切です。

2.本物にこだわる
学生向けに吹き込まれたようなものは、教材としてあまりすすめられません。むしろ、ドラマ化されたもの、しかも映画は避けます。映画の場合、どうしても長い間が空くのがもったいないのです。ラジオドラマなど、つぎつぎにセリフがでてきます。私もCBSのMystery Theaterなど、何百番組も持っています(趣味ですが、今手に入れるのは難しいです)が、テレビなら、Sit-comもいいと思います。

sit-comのおすすめ(YOUTUBEなどにもアップされているようです)
1.Cosby Show
少し裕福な黒人一家。Cosbyがとにかく面白い。また、Theoという男の子が変声期に入る前の初期の作品が特によい。1980年代人気No.1のsit-comです。

2.Family Tie
AlexことMichael J. Foxが面白い。英語は速いかもしれないが、日常会話の連続。もちろん、ユーモア、ジョークも盛りだくさん。

3.Wonder Years
1960年代を1980年代の視点で演じるという、古き良き時代のアメリカみたいな面を前面に出し成功したsit-com。思春期の男の子が主役。
ほかにもFull House、Head of the Classなどいろいろあります。

さらに上級レベルは、
イギリスのYes, Prime Minister
これは政治問題てんこ盛りです。

The Awful Truth, アメリカPBS
問題追及に鋭いつっこみ。

The Oprah Winfrey Show
トーク番組、恋愛もの、喧嘩、失望、いろいろ出まくりです。

こういうものをたくさん聞くと、スピードや語彙も違いますし、喋り方も教科書付属CDのようなものとは違い、本物感覚ですから、だんだん慣れてきます。

一回ではキーワードだけですので、似てる発音やひっかけ問題にはひっかかったりします。そして前置詞がよく耳から脱落します。これは周波数の問題でしょうか?
→たしかに周波数という人もいます。でも、結局、いい加減に聞くんですよ。人間は。

★そこでさらに上の練習法を教えます。それは、通訳です。逐次→同時とやれるとすごい世界です。
初心者は、全体を聞き、要約する力を鍛えます(最初に言った要約というのは実は通訳の練習の基礎です)。そして、通訳者になったつもりで、内容をすぐに言います。聞き取れなかったことは言えません。また、ある程度まとまった部分は、ノートをとります。それをして、なるべく通訳らしくやるのです。この練習をすれば、聞き落としがかなり減ります。ただのんべんだらりと聞くのではなく、英語のままで理解し、それを日本語に「翻訳」します。それが通訳。

もちろん、通訳の練習は、シャドーイングです。(最近はやりですが、シャドーイングというのはそもそも通訳の練習方法です)。聞こえてきたとおりに、ほぼ同時に言います。しかも初めて聞く英語を言います。私も、通訳のプロコースまでやりましたので、苦しい練習を重ねましたが、そういう練習をすれば、留学以上に成果を出すことも可能です。

なお、ネイティブと同じに聞き取るというのは、神の領域です。外国経験が少ない人には無理に近いことですが、おおよそ分かると言うレベルなら、いけます。頑張って下さい。

以上、ご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございます!

物凄い努力をなさった方からのアドバイス、本当に嬉しいです。
私の周りの帰国子女は裕福で、英語がわからないまま親につれてかれたり留学をしたりして、英語を使ってもう一人でどこにでも行けるみたいです。
そういう話ばかり聞いていたので、努力なさっている方の話をお聞かせいただき、とても参考になりました!
おすすめ教材も紹介してくださってありがとうございます。
試してみます!とても勇気づけられました。

お礼日時:2013/12/21 20:56

ネイティブ英語を完璧に聴き取れませんし他の回答者さん達より英語力はずっと低いですが、TOEICをよく受けていたころはリスニングは400点台、調子が良ければ400点台後半のこともありました。



※私はネイティヴ並みより全然低くて遠い英語力です。
TOEICは高いレベルの英語力は測れないんだそうです。頑張ってどうにか取ってる人と、軽く取れている人を判別できない。そうだろうなと思います。一番最後の「非常に高い英語力の測定ができない」参照。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/02_toeic/02_to …

TOEICが全てではないし絶対視するつもりもありませんが目安として、
現状でリスニング400点取れないんだったら、聴き取れない英語があるのは当たり前です。
リーディングだって300点台ですよね。まだまだこれからですよ・・・・・。

「完璧に」聴き取っているのかどうかご本人に聞いたことがないので分かりませんが、カタカナっぽい発音で喋っていても支障なさそうに英語を使っている人はいます。なので私も、「発音できないと聴き取れない」とかいうのは違うんじゃないかと思います。

周波数というのはどうなんだろうな??と思います。そういうこともあるのかもしれませんが、今更考えたところで、日本語で育った日本語ネイティヴなんだからしょうがないだろうと思います。
「日本語と英語」の関係だけでなく、それぞれの国の人にそれぞれ苦手な音がありますし。

自分の発音はネイティヴ並みではありませんが、平均的な日本人よりは良いと思います。
だからと言ってよく喋れるわけでもないし、英語力がすごく高いわけでもありません。
発音が私より悪くて英語レベルが上の人なんてたくさんいると思います。
発音はある程度は必要だけど、発音=英語レベルとは言えないのは知っているつもりです。

>親しい人と英語で話すのは、だいたい使用する単語の範囲もわかりますし、発音にもなれてるのでだいたい聴き取れます。
ただはじめて話す場合や突然耳に入って来たときや、ノンネイティブの方や、ネイティブでも声にクセのある(太っていたりご年配の方でこもっていたり、高すぎる子供の声など)場合は全くお手上げです。

そういうものらしいですよ。
留学するかどうかは別として、「いろいろな英語をたくさん聴いて慣れること」は必須だろうなと思います。
  ↓
http://sasolution.net/tatujin/skill-toeic-correl …

たぶん20代か30代なんですよね?リスニング力や英語力全般を向上させれば、「完璧に」聞き取れるかどうかは別として、理解できる範囲は増えるはずです。
それで「分からなくて困ること」が減ればとりえあえずいいんじゃないかと思うのですが・・・

「ネイティヴ並み」になる必要があるんでしょうか?
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございます!

たしかに他人が完璧にききとってるかなんてわかりませんね。
人は完璧で自分は全然ダメだといつも卑屈になってました(^^;;

友人に日本語の翻訳がまだされてない映画をすすめられてもわからなくて、残念な気持ちになったり、何度も言ってることを聞き直したりして申し訳なかったり。
あとはビクビクせずに一人で海外に行きたいというのがあります。
友人に帰国子女が多く、よくあちらでの話を聞いたり、電話でやりとりしているのを見て、いつもうらやましく引け目を感じ手ているというのが大きいですかね。

そういえば、学生の頃は、「フレンズ」とかもっと聴き取れてたなと今ふと思いだしました。。
もっとたくさん聴くことで慣れるかもしれませんね!

お礼日時:2013/12/21 20:47

私が米国にいるときに聞いた話ですが、バージニア北部生まれの友人がバージニア南部に行ったら英語が判らなかった(聴き取れなかった)ということだそうです。



つまりネイティブ同士だってお互い完璧に聞き取れているとは限らない。そういえば私も秩父線に乗って出張に行く時、車内の他の人たちのよもやま話が聴き取れずカルチャーショックを受けたことがあります。普通の日本語のはずなのに。

聴き取れないときはそんなもんですよ。

一つだけ感じること。周波数の話が出てきているけど、これは関係ないと私は思います。英語が聞き取れているときって、英語のリズムにしっかり乗れているときです。これが、一音一音分析し始めると途端にダメですねぇ。リズムに乗って英語に接し、このリズムならこの単語、あのリズムならあの単語、という感じで聴き分けているときが一番聞き取れているだと思っています。一つ一つの発音にあまりこだわりすぎない方がよろしいかと。

リズムが変わると途端に難しくなりますね。一番楽チンなのはアメリカ英語のリズム。これは慣れているからです。他の英語もしばらく聞いていれば徐々に慣れて行きますけれども、最初はアジャストする必要があります。
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございます!

なんと(笑)祖父母が秩父です!で、子供の頃は聴き取れませんでしたが、いまは普通の言葉と語尾が違うくらいにしか思わない。不思議です~。

リズムというのも、とてもわかります!
アメリカやオーストラリアはなんか聴きやすいです!イギリスも単語単語はアメリカとかより聴きやすい!と思うのですが、疑問文のイントネーションとかが全然異なり、こんなん聴きとれないと思ったことがあります。
聴き取れるようになるまで待てるかわかりませんが、異次元のものではないとわかり、希望が持てました!
参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/12/21 16:58

私も「自分が発音できれば聴き取れる」というのは違うと思います。


論理的な根拠がありません。
ただし、正しく発音できるためには、たくさん聞きこんでいると思いますので、一般的にはそういう傾向はあると思いますが・・・

英語を聞き取るには、まず、基本的は発音が聞き取れる必要があります。当たり前ですが・・・
基本的な発音の聞き取りに関しては下記のサイトが参考になると思います。

http://www.xiuyin.jp/XiuyinEnglish.html

ただ、実際には発音は変化します。変化した発音を聞き取るには下記のサイトが参考になると思います。

http://www.mogomogobuster.com/
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この回答へのお礼

ご助言ありがとうございます!

フォニックス、もう10年以上前に知って忘れてました(^^;;
おもしろそうなサイトもありがとうございます!!
もうちょっと楽しく、諦めず続けられそうな気がしてきました!
参考にさせていただきます。

お礼日時:2013/12/21 16:35

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