プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

転職をするにあたり、SPI試験問題集をしております。

損益算のページで  原価×(1+利益率)=定価  と公式が載ってあります。

例題
ある店では原価に35%の利益をのせて定価と設定している。
定価810円の商品の原価はいくらか?

原価X × 1.35=定価810円  原価=810÷1.35=600円


とあります。

しかし、実社会では、定価を決める際、売上に対する粗利率で定価を決めると思うのです。
(少なくとも、私の会社や、友人達に聞いた限り・・・)


35%の利益が欲しいのなら、上の条件なら、

原価X ÷ 0.65 =810 原価=526.5円 となります。



確かに「ある店では原価に35%の利益をのせて定価と設定している。」という条件が記載されてますが、いつもやり慣れている計算でしてしまうと間違った答えを選んでしまいます。

転職者向けSPIの試験では、対策本にあるような「原価に対する利益率」しか問われることがないでしょうか?

早さが求められる試験で、少しでも無駄なことを考えるのは不利だと思いますので、ご意見お聞かせください。

A 回答 (3件)

>転職者向けSPIの試験では、対策本にあるような


>「原価に対する利益率」しか問われることがないでしょうか?

そういうことは、だれにもわかりません。

>実社会では、定価を決める際、売上に対する粗利率で
>定価を決めると思うのです。

仮に実社会はそうだとしても、試験において
題意に反する解答をしたら答えは×ですよね。

問題文を正しく読んで、出題者が何を問うているかを
正確に理解することが最も肝心です。当たり前ですよね。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。

問題文を正しく読んで・・・というのはごもっともです。

ただ、SPIという試験は、どれだけ数学ができるかというよりも、「慣れ」のほうが重要なものだと
思うのです。(当方、数学が苦手で、受験テクもSPIには必要であると考えております)

受験テクという観点から見て、SPIの数学では、「原価に対する利益率」しか問われないのかなと思ったものです。

お礼日時:2013/12/27 21:33

試験(いわゆるペーパーテスト)を受ける訳ですから,題意に沿って解答することが必要です.


題意は出題側が設定するもの,解く側があれこれ条件を付加することは無意味です.

例題で「ある店では原価に35%の利益をのせて定価と設定している。」と明確に記されているわけですから,それを逸脱するような考えを持ち込むこと自体無意味・無駄です.
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私見です。



>実社会では、定価を決める際、売上に対する粗利率で定価を決めると思うのです。

そもそもこれが本当かな?と思います。
「売上げ」に対する粗利率で「定価」を決める際の
「売上げ」と「定価」は別物ですか?

まあ、本題からそれますので、これくらいにしておきましょうか。
試験問題を解くときは、ご自分や会社やお友達の考えがどうであろうと、
出題者の意図どおりに解かねば点数になりませんね。
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